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恒心文庫:唐澤貴洋、カレーライスに挑む

提供:唐澤貴洋Wiki
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本文

「カレーが食べたいナリ…」
洋が居ない中駄々をこねるは産まれてこの方包丁を持ったのは弟を殺す時の一度きりの男、唐澤貴洋である。
包丁を一度しか持った事が無いので、食べるほうの知識は上級国民故あるが、作るほうの知識はsyamuやチンフェ、カツドンに遠く及ばない物だった。
唐澤貴洋はカレーライスの作り方を知らなかったが、食事の度に洋のうんちくを聞かされていたのでどの食材を使えばいいのかの知識だけは有していた。
そこで唐澤貴洋は思いついた。「当職が新たなカレーを生み出せばいいナリ!」
早速近所のスーパーに買い物に行く。途中刺殺されたり銃殺されたりしたが無事に必要な食材を揃えて帰ってきた。
しかし食材があっても調理法を知らない唐澤貴洋。何を思ったか突然生の食材をそのまま口にした。
天才的な唐澤貴洋は体内で「発酵」させる事でカレーを作る事にした。
タマネギ、人参、ジャガイモなどの具材にターメリック、クミン、ナツメグなどのスパイスを腹の中に入れた。唐澤貴洋の腸内は特殊な細菌で溢れかえっており、体内で「調理」される事が経験上明らかとなっていた。
そうして唐澤貴洋の体内で「調理」される事丸一日、見事なカレーが文字通り生み出された。
苦労して作ったカレーを炊きたてのご飯に載せ、スプーンで掬って食す。
「!!!」
余りの美味しさに声を失った唐澤貴洋。その美味しさたるや、魂が肉体を抜け出してどこかに行くほどだった。

なお残された肉体は細菌性食中毒で死亡した。

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