恒心文庫:ホルムズ海峡

本文

東京の国際弁護士・山本祥平は黒スーツ姿でホルムズ海峡の岩礁に立った。
世界が原油封鎖でパニックになる中、彼は月明かりの下、静かに宣言した。「俺はホルムズ海峡とセックスしに来た」海面が激しく荒れ、青黒い光が集まって筋骨隆々の巨漢が姿を現した。
黒い髭を蓄え、岩のような胸板と海峡の狭さをそのまま体現した腰──ホルムズ大王だった。大王は低く笑い、鋭い眼光で山本を睨んだ。「弁護士風情が俺とセックスして封鎖を解くつもりか?」山本は眼鏡を外し、スーツを脱ぎ捨て、鍛えられた裸身を月光に晒した。「そうだ。男同士のガチンコセックスで、お前の封鎖をぶち破る」二人は岩礁の上で激しく組み合った。
ホルムズ大王の鉄のような腕が山本を抱え込み、山本の腰が容赦なく突き上げられる。
肉と肉がぶつかるガチンコの激しい音が海峡に響き、汗と潮の匂いが混じり合った。「うおっ……山本……お前のチ●ポが……俺の狭い道を抉ってる……!
もっと強く……奥までぶち込め……!」山本は歯を食いしばり、腰を激しく振りながら大王の巨体を押し倒した。
激しいピストン運動が続き、二人の荒い喘ぎと肉のぶつかる音が夜の海峡を震わせた。やがて山本が最後の力を振り絞って深く突き刺した瞬間、ホルムズ大王の体が大きく痙攣した。「いくっ……! 封鎖が……開くぞ……!」鉄の鎖が轟音を立てて外れ、海峡が大きく左右に開いた。
封鎖されていた無数の石油タンカーが一斉に動き出し、汽笛を鳴らして歓声を上げた。朝日の中、山本はスーツを着直し、静かに微笑んだ。「これで世界は救われた……次は、どこかの海峡が俺を待っている」

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