恒心文庫:ブリュブリュレ
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本文
皆様はクリームブリュレを御存知だろうか。カスタードの上に砂糖を載せて焦がしたフランスのお菓子のことである。
古今東西で愛され続けるブリュレだが、実は「ブリュブリュレ」という希少で特別なブリュレが存在するのだ。
そのブリュレは絶品であり、日本公認会計士政治連盟や新時代教育研究所の秘密会合や接待で振る舞われ、日本の裏社会にその名を轟かせている。
今回はその作り方を皆様にお伝えしよう。
まず唐澤貴洋を48時間の間絶食させ、脱糞をさせ続けて胃腸を完全に空にする。(この際に出た糞は安いブリュレの焦げ目付けに使われる。)
絶食させた唐澤貴洋は非常に凶暴なため、警棒の扱いに長けた最上級シェフがボコボコにして身動きを取れないようにする。
そして100人分の精液を口に流し込んで飲ませる。
すると24時間後にカスタードが唐澤貴洋の肛門から排出される。
そしてこのカスタードに洋の精液をかける。
洋の絞り袋から出てきた砂糖は射精される勢いで焦げ、茶色になってカスタードを覆う。
そうして出来たブリュブリュレは型に入れて冷やされ、裏社会の重鎮たちの元へ出荷される。
いかがだっただろうか。
本レシピを読んだ方には、もれなく自宅にブリュブリュレを発送することになっているので、是非ともお楽しみいただきたい。
タイトルについて
この作品は公開された際タイトルがありませんでした。このタイトルは便宜上付けたものです。
リンク
- 初出 - デリュケー ブリュブリュレ(魚拓)
恒心文庫