麻原彰晃
基本資料 | |
本名 | 松本智津夫 |
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別名・渾名 | 尊師、旧尊師、グル、マハーグル・アサハラ、真理の御魂 最聖、救済者の要石、救済者の道標、救済者の救済者、若きエース、最終解脱者、最終芸達者、神聖法皇、転輪聖王、教祖、開祖、前団体代表、サリンデブ、紫芋、紫豚、紫デブ、紫ゴミ、智津夫っち[1] |
生年月日・年齢 | 69歳、1955年3月2日生まれ |
住所 | 東京都葛飾区小菅1-35-1[2] |
出生地 | 熊本県(wp)八代市 |
身体情報 | 盲目[3]、髭が濃い、髪が長い、GP、ちんこが小さい |
才能 | 有能 |
特定経緯 | マスコミの報道 |
騒動との関連 | 尊師の前任 |
職業 | 宗教家、薬剤師、ヨガ講師、鍼灸師 |
所属 | 東京拘置所 |
出身高校 | 熊本県立盲学校 |
趣味 | 音楽、修行、アニメ鑑賞、水泳、殺人 |
贔屓球団 | 読売ジャイアンツ |
関係者 | |
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麻原彰晃(あさはらしょうこう、本名:松本智津夫(まつもとちづお)、1955年3月2日午前3時34分[4]~)とはオウム真理教の指導者。オウム真理教の信徒からは「尊師」、恒心教徒からは「旧尊師」と呼ばれている。ホーリーネームは「マハー・グル・アサハラ」。
経歴
1955年3月2日に熊本県八代郡金剛村(現在の八代市高植本町)の畳職人の4男として生まれる。
1961年に八代市立金剛小学校に入学後、熊本県立盲学校に転校。先天的緑内障のため左目がほとんど見えないのが理由だったが、右目は視力が1.0あり、校内で権力をふるっていたという。1975年に高等部を卒業、一時上京するも9月には実家に戻る。1977年、再上京し東京大学文科1類を目指して代々木ゼミナールに通うも挫折。
1980年に新興宗教団体阿含宗に入信。後のオウム真理教のシステムの根本を考案。1984年、ヨガ道場「オウムの会」を組織、自らを「麻原彰晃」と名乗り始める。後に「オウム神仙の会」と改称し、最終的に「オウム真理教」となり、1989年、オウム真理教が宗教法人として認可される。1990年、第39回衆議院議員選挙に東京4区から出馬するも13位で落選。
1995年 5月16日に山梨県西八代郡上九一色村(現在の南都留郡富士河口湖町)第六サティアンにて逮捕[5]。1996年4月24日に13の事件に関する初公判。傍聴希望者は日本の刑事裁判史上最も多い12,292人であった。2006年9月15日、最高裁判所が特別抗告を棄却し無事死刑が確定。現在は東京拘置所にて脱糞三昧の日々[6]を送っている。
概要
言わずと知れたオウム真理教教祖。自らを「最終解脱者」と称し、空中浮遊やテレパシー、霊能力などがあるとしてマスコミに大々的な宣伝を行った。また、従来の宗教とはまったく異なる新しい修行形態が注目され、当時の「新・新宗教」[7]ブームの代表格に位置付けられTVや雑誌にも多数出演し、「宗教おじさん」としてイロモノ的扱いを受けていた。またダライ・ラマなどのチベット仏教界の要人との対談も果たし、世の有識者にはある程度実力を認められていた。
一方で教団内では幹部や信者にヤバゲなことをさせたり、「最終解脱者だからセーフ」というワイルドカードを乱用して自分だけ贅沢三昧の生活を送り、10代の女性信者に対するGP行為を働くなど自己中心的で横暴な振る舞いが見られ、挙句の果てには自分に反抗する勢力を暗殺させるまでに至った。そして95年の地下鉄サリン事件によって逮捕、マスコミにより教団の実態や数々の余罪について報道がなされると、世間からはキチガイテロリストとして認識される。
「サティアン」、「ダーキニー」、「尊師」、「ポア」などの単語を(捻じ曲がった意味で)世に広めた人物。また、髪と髭を伸び放題にした顔はもれなく麻原扱いを受けるといった甚大な風評被害をもたらした。
旧尊師と現尊師
麻原は教団内では「尊師」(仏教用語の「グル」に相当。「指導者」の意を持つ)と呼ばれており、またテレビの報道で流された「尊師マーチ」、「真理教、魔を祓う尊師の歌」(いずれも選挙の宣伝で用いられたため有名)ではこの言葉が連呼されたこともあり、人々に強く印象付けられた。
時は進んで2012年、弁護士唐澤 貴洋によりなんJ民への宣戦布告が始まったちょうど同時期にNHKスペシャル「未解決事件」にてオウム真理教事件が特集され、再現ドラマのクオリティの高さなどからなんJ民の間で評判となる。そして放送後のしばらくの間なんJではオウムブームともいえるネタの応酬が続き、ちょうど新鮮な話題であった唐澤は強制的に「尊師」の扱いを受けることとなってしまった。
唐澤に対する「尊師」の渾名が定着するにつれ本来の尊師であるはずの麻原は必然的に「旧尊師」に降格。ネット上で麻原の話題が登場する際にはなんJやカラケーなどの恒心コミュニティ内でのみ称号に「旧」が付いてしまう結果となった。
なお唐澤を「旧」と比較して「新尊師」と呼ぶ例があるが、唐澤新弁護士と混同する恐れがあるため「現尊師」の呼称が望ましい。
初出
2: 風吹けば名無し 2012/05/07(月) 17:31:45.36 ID:HzLlI7h+ [1/1] 唐澤尊師
弁護士と麻原
- オウムを批判していた坂本堤弁護士とその一家を殺害し山中に埋めた。(坂本堤弁護士一家殺害事件)
- 唐澤貴洋が尊敬している宇都宮健児大尊師はオウム真理教犯罪被害者支援機構理事長を務めており、更に坂本弁護士の妻は大尊師の事務所に勤務していた。
- 坂本弁護士が務めていたオウム真理教被害対策弁護団の後任弁護士(滝本太郎弁護士)の車にサリンを撒く、VXを塗る、ボツリヌス菌入りジュースを飲ませるなどして暗殺を企んだがいずれも失敗している。
- 自身の裁判では「原子力空母エンタープライズ」やインチキ英語などの意味不明な発言を繰り返した上、しまいには無言を貫くようになり弁護団を泣かせた。
- 麻原の弁護を担当した横山昭二弁護士(通称横弁)は、「しゃべり方が面白い」というなんJ並の理由で注目される羽目になった。
既視感のある光景(一例)
- 教団には青山吉伸(ホーリーネーム:アパーヤージャハ)という弁護士が所属しており、事件後はよくテレビに出ていた。
さて,及び腰のマスコミの皆さん。この文書を最後まで読まれたことに感謝します。 この文書は,『怪文書』であります。 したがって私は卑怯と思われる方もお出ででしょうが匿名とさせて頂きます。 内容が内容だけに訴訟好きのオウムの弁護士さんを狂喜させる必要もないでしょう。 くどいようですが,この文書は『怪文書』です。 したがって,『このような物』が世間に出回っていて,それを『紹介』すると言う形式を取れば, オウムの弁護士さんの手を煩わせることもないでしょう。 なにしろ実際に『怪文書』なんですから。 この文書を何らかの形でご使用なさるもなさらないも編集者の自由意思です。 なにぶん,『怪文書』ですから。(「松本サリン事件に関する一考察」)
彼らはありとあらゆる手段によってそれを邪魔する 拉致、監禁、洗脳、暴力、薬物投与、オウム真理教に対する誹諦、中傷 尊師に対する誹謗中傷 しまいには社会的地位を利用し、弁護士を登場させ 嘘の権威付けをしてしまう (略) 逆緑の場合は、なりふりかまわず素早く出家するぞ そして解脱悟りの道を勝ち取るんだ あらゆる手段を使って出家を勝ち取るぞ。 あらゆる手段を使って素早く出家するぞ。(「決意V」)
その他
- ATSUSHIが死亡したのはあの1995年。また、地下鉄サリン事件で使われた傘は多摩川で焼却し隠蔽された。
- 「拘置所内では完全な無気力状態であり、排便排尿も自力ではできないため、常におむつをしている」「布団のなかでも構わず排便排尿し、便器は全く使用しないため、彼の使用する房はひどい悪臭を放っている」などの衛生夫(清掃を担当する受刑者)の証言がある。
旧尊師応援歌
旧尊師は音楽好きで知られ、しまいには交響楽団キーレーンまで保有する気合の入れようで、膨大な数の曲を製作していた。パカソンの数が多いのも、尊師が尊師であることの証明かもしれない。タイトルに「尊師」の入っている曲だけでもとりあえず取り急ぎ。
尊師マーチ
選挙運動のために作られた「彰晃マーチ」の改作。
真理教、魔を祓う尊師の歌
尊師のために
歌っているのはアパーヤージャハこと青山弁護士。尊師の為に生まれてきたんだ、尊師の為に死ぬのは喜び!
旧尊師によせて
恒心綜合教団は、正しき心を恒に持ち修行を行うという理念のもと平成23年7月4日に、五反田にて誕生しました。 宗教という言葉に対して、このページを見て下さる方々は敷居が高いとお思いかもしれません。 実際、そのような教団の方々もいらっしゃるのでしょう。 しかし、当教団は、信者と共に泣き共に笑うことができる教団でありたいと思っております。 大学院時代、麻原彰晃先生にお会いする機会がありました。 先生は、衆生の方の救済を行われており、先生が過去に苦しい経験をされていた方々とご一緒されてる場所に同席させていただいたのですが、先生は、その方々と共に笑い、共に怒り、共に泣いていらっしゃいました。 すばらしい宗教指導者の方がいると思った一瞬でした。 当教団は、問題解決志向の教団です。信者の方の抱えている問題をあまなく聴取し、適切なカウンセリングを行う。問題解決においては、当教団が有している教えを用いて、衆生が悟りを開く最短ルートとなる修行法を提供していきます。 まず、一度、貴方、貴社のお悩みをご相談下さい。 恒心綜合教団 神聖法皇 唐澤 貴洋
註釈
関連項目
外部リンク
- 麻原彰晃 - Wikipedia
- 麻原彰晃 - ニコニコ大百科
- 坂本弁護士事件の怪
- 超能力・秘密の音楽館
- VAJRAYANA 真理の探究