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第15回MMD杯

提供:唐澤貴洋Wiki
2015年9月7日 (月) 22:01時点における*>ムノウーによる版 (色々修正)
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第15回MMD杯(だいじゅうごかいえむえむでぃーはい)とは、2015年7月から8月にかけて行われるフリーソフト「MikuMikuDance」(およびその派生ソフト)を使用した動画のマイリスト登録数を競う大会である。

概要

前回の大会ではご存じのように一般男性MMD動画が上位を独占し、弁護士唐澤 貴洋の名は一気にMMD杯参加者、ニコニコ動画視聴者に知れ渡ることとなった。また副次的な効果として、MMD杯内の問題を白日の下に曝け出して賛否両論を巻き起こし、MMD杯のあり方に一石を投じる事となった。

今回は工作で上位独占する事よりも純粋に作品を楽しむ事を目的とする教徒が多く、前大会からMMDを始めた教徒達が臥薪嘗胆の日々を経て技術を上げた様々な動画が予選の段階で多数投稿され注目を集めており、また恒心関係者が実質一般男性モデルしかなかった前大会から今大会の間に主要人物モデルが作成されて大方が出揃った事もあり、ダンスPV動画、アクション動画、ストーリーのあるドラマ等、実に幅広いジャンルの作品が投稿され大いに盛り上がった。
今大会は前大会ほど工作が無かったが[1]、それでも前大会より尊師の知名度が上がり教徒が増えた事や、教徒以外の住民にも純粋に作品の出来が評価され善戦した。

結果は問題作「生まれる」が終盤に追い上げを見せまさかの優勝。他にも星に願いを(人生部門竹)・カードキャプター(魔法陣部門竹)・Kind World War(囲碁部門梅)が入賞した。

工作について

元々この大会はかなり前から工作が問題となっており「流石に前回のでルールを改善するだろう」と教徒も他の住民らからも思われていたが今年4月のテーマ発表時、なんと運営陣はルールをそのまま変えずに開催告知を行った。よって今年も工作が行われると予想されていた。

しかし上記のように今大会ではあまり工作には興味が無い教徒もおり、また「元々大会自体が工作だらけだったから核を落とす為にやったのであってまたやると他のジャンルと同じ事をすることになる[2]」と言う意見等が多発もあり反対する教徒が多い。

だが「もう『やめろ』と言ってもやめないしもう好き勝手やってどうぞ」という事になり結局は各教徒・工作員の判断に任せると言う事になった。実際に予選開始後生まれるに5000マイリス積まれたり盗んでいきましたにもあからさまな工作がされた。

その後本戦では前大会で尊師関係なく工作をやりすぎた反省?や、一か月ほど前にニコニコの運営が工作の規制を強化したことにより大会全体であまり工作が発生しなかった模様。[3]

ちなみに前回工作をした0.3%ニキは「もうやらない」と何度も宣言していたが「MMD杯優勝出来るくらいにはアカウント数が復活した 」と言う工作をほのめかす発言をしていた。しかし8月9日を境に自殺をほのめかすような発言をし失踪、しかしアサケーでは開催中、本人らしき書き込みがあったりはした、その後マイリス投票終了直後現れ今大会も工作に介入した事を宣言した。

大会の流れ

  • 日程
予選 7/17(金)21:00~7/20(月)21:00
予選投票 7/17(金)21:00~7/27(月)21:00
本選 8/14(金)21:00~8/17(月)21:00
本選投票 8/14(金)21:00~8/31(月)21:00
閉会式 9/5(土)21:00~ →機材トラブルにより9/6(日)21:00~に延期

開催期間中

前回同様に予め予想されていた、一般男性MMDの大会からの排除を画策している「艦隊これくしょん」ファン(以下:艦豚)による妨害工作が行われたものの(当初は新興ジャンルである「刀剣乱舞」MMDとの衝突も危惧されていたが、同作品の不調もあってあまり伸びなかった)、予選は順調に優勝を果たした一般男性MMDであったが、前述した0.3%ニキによる「工作しない」宣言や、教徒の間では「今回はランキング順位より質を重視する」方針もあってランキング上位層に圧倒的大差をつけられてしまい、多くの包皮民や艦豚から煽られる事態となってしまった。しかし開催期間中、前回改竄事件を起こして特定された艦豚である小関直哉と思われるユーザーがニコニコ大百科で教徒に対する報復目的で削除依頼を連発する事件等があってか終盤に「生まれる」が工作(0.3%ニキによるものかは不明)によって急上昇を果たし1位にランクイン、最終的に暫定優勝するに至った。また終盤には艦これMMD作品「夕立、なんか本格的に突撃するっぽい!」も一般男性MMDに対抗する形で急浮上を果たして最終的に暫定3位でランクインしており、その際ランキング上位を争っていった東方MMD作品の「東方のかわいいLap Tap Love 【MMD-LIVE】」(ネスカフェ作)が恒心教徒・艦豚の双方から逆工作や誹謗中傷を受けるなどの個人攻撃を受け、最終的に4位となった。

閉会式

閉会式・表彰は、9月5日20:30開場21:00開始でMMD杯のコミュニティで行われるはずだった。しかし、21:00になっても放送は開始されず[4]、黒画面のまま時間は過ぎていった。上部のニュース枠で、運営は動画の制作がギリギリであることを示唆しつつ、遅れる旨を表示していた。閉会式の視聴者はほぼなんJ民で、野球実況や住所コメントなどをしていた。追い出された一般会員向けに放送を中継していた原住民の無名Pは、遅刻はよくあること[5]だが、必ず放送するので大丈夫だとしつつ、MMD杯に関する持論を述べていた。

しかし、21:34頃、運営は機材トラブルを理由に放送の明日への延期を発表した。なんJ民は罵倒し、原住民も宣伝費用と時間を返せと炎上状態になった。

その後告知通り明日の21時に改めて開始、前回同様、生まれるを優勝させ上記の入賞ラインに入っていた3作品も順位通り入賞させると言った前回同様の無難な対応を行った、だがその3作品の賞名がやけに適当な感じが否めない事に不満持つ教徒もいた模様[6]その後の運営陣選抜による特別賞でも尊師作品の受賞は無し、このまま終わると思いきや選考委員賞でゲームクリエターの飯田和敏氏がまさかの「生まれる」を受賞させる。あくまでも工作の力を借りた入賞とは違い審査員に純粋に作品を評価されて受賞されたことに教徒は驚きと作品を受賞させた飯田氏を絶賛した。
ちなみに生まれるを選んだ理由は「「選考」は気楽に行うべしと流し気味に眺めていたが、『生まれる』はそれを許さなかった。刺さった。完成度が高いまっとうなホラー作品として、迷いなくんだ」との事[7]、ちなみに同じく審査員であるアナウンサーの吉田尚記氏も総評で尊師MMDについて触れた[8] こうして尊師MMDが連覇し予想もしなかった審査員賞受賞も果たし閉幕式は終了した。しかし会場では他のジャンルの作品を叩く行為や上記のように勝手に野球実況始める等マナーの悪い教徒が目立ち、元々のなんJ民の風土から考えて仕方ないとは思いつつ、「原住民に本格的に嫌われて本当に大会に参加が出来なくなったり教徒以外が作った他モデルの使用を禁止されるかもしれないのでやめてほしい」と指摘する者も少なくなかった。[9]

予選

予選 参加動画

【theme:一期一会】

【theme:F】

【theme:人生】

【theme:誤算】

【theme:月】

【theme:魔法陣】

【theme:囲碁】

本選

本選 参加動画

【theme:一期一会】

【theme:F】

【theme:人生】

【theme:誤算】

【theme:月】

【theme:魔法陣】

【theme:囲碁】

結果

生まれるが綜合優勝、飯田和敏賞を受賞

他にも星に願いは「破滅賞」、カードキャプターは「CC賞」、Kind World Warは「対戦賞」を受賞した。

註釈

  1. そもそも今大会全体で露骨な工作は少なかったが
  2. 実際艦これジャンルが12回13回と連続で上位を独占していた
  3. その為か優勝作品でもマイリスは1万8千程と第3回目以来、優勝作品のマイリス数が2万を切った。
  4. 20:30から21:00までは遅刻組の動画や、本選開幕の時の動画などが流された。
  5. 曰く、過去にはエンコードが間に合わないという事態も発生したこともあるらしい。
  6. 入賞した星に願いは破滅賞、カードキャプターはCC賞、Kind World Warは対戦賞だった。
  7. https://sites.google.com/site/mmdcuphp/home/15thmmdcup/15th-close#005
  8. https://sites.google.com/site/mmdcuphp/home/15thmmdcup/15th-close#006
  9. これは前回でもそうだったが
  10. 一度権利者削除されたため、初音ミク+タカヒロイド音源で再投稿

関連項目

外部リンク