ポア
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ポア(ぽあ)とは、オウム真理教において殺人を意味する用語である。
これに倣い、恒心教では掲示板への書き込みや外部サイトへの投稿作品・アカウント等が削除される事をポアと呼ぶ事がある。
概要
本来は魂を移し替える行為を示す言葉。旧尊師はこれを「悪い奴が悪業を積み重ねて地獄に落ちる前に魂を移し替え(=殺害)たほうがいい」という形で解釈していった結果、殺人を示す言葉へと変貌した。オウム事件裁判においては「ポア」を殺人と認識していたかどうかで激論が交わされ有名となった。
ポアにまつわる言葉
特記が無いものは旧尊師の言葉。
- 「ポアするしかないな」 - 田口事件にて、旧尊師
- 「今ポアをしなければいけない問題となる人物はだれと思う。」 - 坂本弁護士事件にて
- 「現代人は生きながらにして悪業を積むから、全世界にボツリヌス菌をまいてポアする。」 - 武装化初期にて
- 「これからポアを行うがどうだ。」 - 落田事件にて
- 「ポアしかないですね。」 - 落田事件、村井か新實
- 「自白をしようがしまいが、どちらにしろ、ポアだ。」 - 富田事件にて、新實
- 「急に書き込みが無くなったなポアされたか」
- 「セルフポア」-自らポアすること、教徒によって使われる言葉。