ニッセ路線
ニッセ路線(にっせろせん)とはハッセや唐澤貴洋を騙り2ch外のサイトで様々な活動をする路線である。あるいはハセカラネタを現実の事件に絡めたネタを作って情弱を釣り、反応を楽しんだり長谷川亮太や唐澤貴洋にヘイトを向ける行為も指す。ここでは便宜上2013年以降活発化したtwitterにおけるニッセ路線も記述する。
初期(2012~2013)
ハッセ改めチンフェの特定直後や尊師の化けの皮が剥がれはじめた時期には既に彼らの名前を用いてFacebookやtwitterのアカウントを取得する動きがあった。特に尊師のFaithbook恒心期はコメント欄に「恒心綜合法律事務所」や「長谷川亮太」といった名前が散見されるという非常におかしな状態が頻発。尊師を煽るだけでなく宗教的な尊文と対照的な彼らの間抜けなコメントが教徒の笑いを誘った。
様子見の如く地味に続けられていたこの分野を急激に注目させるきっかけとなったのが2013年9月の「長谷川お兄さん」というtwitterアカウントの登場であった。本人の発言を模倣してtwitterで拡散するだけでここまで多方面にヘイトを撒き散らせるという事実は衝撃的であっただけでなく、コテ時代の彼の発言がいかにひどいものであったかを再認識させた。
成長期(~2014秋)
長谷川お兄さんの後任である谷川お兄さんが2013年末に垢を削除、引き続きtwitterでは「黒子のバスケ」脅迫犯としてチンフェの顔写真が拡散されるなど小規模な炎上が続いていたが、2014年に入ってからこれらの勢いが加速。かぁ坊によるカラコロ、小西一郎による尊師をボギー1とした昔話、唐澤洋を騙った垢による「息子がAKBを刺した」炎上、そして本丸である恒心綜合法律事務所の鍵が外され尊師による怒涛の恒心、と界隈は話題に事欠かなかった。
教徒たちはこれらのネタを恒に収集するためにtwitterへの注目を高めていたが、7月の「神聖六文字」規制でカラコロの場を失った需要もあり、ハセカラを話題にする垢が次第にフォローし合うことによって恒心圏とも言うべきコミュニティの母体が形成されていくことになる。また、この時期までは教徒同士の情報交換のツールという意味合いが強く、どちらかと言えば尊師をネタにしたアカウント名で静かな活動がメインであった。
爆発的成長(2014冬~)
しかし11月に入ると突如ある教徒によって130ほどのウンフェアイコンのアカウントが同時作成され、適当に検索によって選ばれたと思しき国士舘新入生へ上から目線のリプライを行い返信を受け取ると、無言で全アカウントを用いてお気に入り登録やフォローを行うという行為に出る。[1]
無論被害者のリプライ欄はウンフェの顔によって埋め尽くされ、不気味に感じた被害者側は「長谷川亮太最悪」、「長谷川亮太きもい」といったように教徒の喜ぶような反応を一様に見せた。16日にはなんJでこれらについてスレが立ち[2]、★6まで伸びるなどこの路線の効果が注目を集める。これにより次第に模倣するものが増え始め、12月の千日祭のネタとしても用いられた。
年が明けた2月3日、悪芋0chiakiによるtwitter連帯スパム大量乗っ取りが発生、数千単位のカラコロや尊師を礼賛神格化するつぶやきが騒動に全く関係ない一般人によって垂れ流された。これが教徒に与えた衝撃は大きく、騒動の表舞台が2ちゃんねるからtwitterに移行したことを否が応にも認識させる結果となった。
またこれで話題になったのが要因なのか、18日にはtwitterでラテアート職人として知られるじょーじ氏によって尊師カプチーノが投稿され、教徒の心を温めた。[3]
しばき隊
3月に入り、悪名高き「レイシストしばき隊(CRAC)」の代表アカウントが「唐澤弁護士を中傷していた学生を面と向かって本人に謝罪させた」という趣旨の発言を行う[4](現在該当tweetは削除済み)。これは後に釣りと判明したものの、昨年11月に突如閉鎖したウバケー副副管理人の謎めいた閉鎖理由の書き込みとも一致しており、以前からしばき隊関係者をフォローしていた尊師が本物の汚れ弁護士なのではないかという疑惑と共に、常態化していたtwitter路線が過熱。
尊師が2月に新しく立ち上げた「法律事務所クロス」とCRACのアイコン、チンフェとCRACを文字通りクロスオーヴァ―させたアカウントなどがCRACを煽るために増殖、各方面にリプライをばらまいた。
MMD杯以降(2015春~)
またこの時期盛り上がりを見せていた第14回MMD杯の結果は周知のとおりであるが、これに反発する東方ファンや艦これファン、自称良識者たちはこの結果についてtwitterでおおいに一般男性を非難し傷を舐め合っていた。これらの書き込み、ニコニコでの振る舞いがカラケーやなんJに転載されると、彼らを煽りたい人間が次々にチンフェを騙ってアカウントを取得。大量のチンフェアカウントで凸するばかりか、まるで本番のための練習とばかりに彼らの個人情報を特定するなどした。
現在チンフェを騙るアカウントだけでも400個以上とも言われており、それらのアカウントが相互フォローすることによって被害者側からの「スパム報告&ブロック」(通称スパブロ)によるアカウント凍結がされにくくなるなど着実にニッセ路線は強化され、進化した。
2015年夏になって、ネトウヨ発狂路線を含めた臭芋の行き過ぎた行動のせいで充満しつつあったハセカラ全体へのヘイトが新幹線炎上事件デマや0Chiaki逮捕などによって大きく表に噴出し始め、ネットデマ速報や山本弘などを筆頭とした包皮民がニッセ連合、恒心教徒への反撃目的の宣伝を開始しつつある。
このため現在は肥大化した恒心コミュニティをいかに統制しつつ更に拡大し、臭芋の暴走を止め、包皮民を圧倒して行くかが最大級の課題となっている。
問題点
- 「twitterで一般人へちょっかいを出すならチンフェを騙ればよい」という風潮が完全に定着。以前とは比較にならない勢いでチンフェや尊師、またそれに留まらず他のハセカラファミリーや恒心教徒を騙り活動を始める者が増えた。これによってカラザイル時代に問題となった炎上依頼・私怨煽り問題が再燃し、終いにはtwitter路線自体が臭芋の温床として批判されるようになった。これらは「布教」や「ヘイトを溜める」などといった言葉で正当化されるが、実態は恒心教徒を利用して嫌いな奴を炎上させようといった思惑が背後にある場合が多い。無駄な争いや恒心教アンチを生むだけに留まらず、中にはチンフェアイコンではないがサイバー部の威光を盾に煽りをする臭芋のアカウントを見たサイバー部員が、呆れ果て脱会してしまった事例もある。
- ウンフェアカウントで一般女子高生に接触を図る者が現れ、議論を呼んだ。
在日外国人路線
- 凶悪事件が起こるたびに、長谷川亮太の卒業アルバムの写真を使い、「こいつが在日○○人の犯人」として拡散し、それに騙されたり真に受けた人間のことを、ネトウヨ認定する路線である。
- もともとは淫夢民が、尖閣諸島中国漁船衝突事件や在特会老人集団暴行事件をきっかけに「重大事件の関係者を朝鮮人や中国人と絡めるデマ」と「淫夢ネタ」を絡めたデマを流し拡散させると、騙された人間が面白いほどに食いつきラジコンとして暴れまわるということに気付き開拓した。
- 恒心教徒もこれを踏襲し、たびたびニッセ路線を行う際にはハセカラネタと在日朝鮮(中国)人を混ぜて拡散させている。当初はそれなりに効果が出ていたものの、流石に淫夢民と恒心教徒に数年間にわたって苦湯を飲まされてきたユーザーも警戒し、特に2015年に入ってからは安易に引っかからなくなっている。
- さらに、事件が起こるたびに槍玉に挙げられる朝鮮(中国)人にとっては堪ったものではない上、傍から見れば恒心教徒はこの路線を行うたびに民族差別を引き起こす悪質なデマを流す集団としか見られなくなる。そのためむしろこの路線を逆手に取られ包皮民に反撃宣伝を行われる始末となっており、この路線は恒心教徒にとってメリットをデメリットが大幅に上回りつつある。
- しかし一部の臭芋は馬鹿の一つ覚えでこの路線を継続しているため、恒心教徒の立場は悪くなる一方であり、一刻も早い当路線の廃止と新路線の開拓が望まれる状況である。