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恒心文庫:雄マン帝国(2022)

提供:唐澤貴洋Wiki
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本文

昼夜を問わず野郎どもの喘ぎ声が聞こえる妙な空間がある。
そこは山岡裕明を皇帝として戴く雄マン帝国のハーレムである。
ハーレムの管理というものは基本的に宦官が行うのだが、一つ問題がある。
それは宦官に裕明の寵姫が興奮し穴があるのならと宦官を犯してしまったら
後宮の神秘性は損なわれ、なにより裕明の夜伽の相手が何処の馬の骨ともしれない奴を犯し
病気にでもなったら大問題であるということだ。
なので同性愛者ばかりのこのハーレムにおいて必然的に管理をするものは女性となる
そう阿部通子である。夜伽相手を選ぶ方法は、裕明を除いた8名の名札を
通子が盆に乗せて運び、裕明が名札を裏返したものが夜伽として選ばれる。
ちなみに一人とは限らない。一度全員の札を裏返し
大乱行したらしく翌日裕明が精魂尽き果て政務に支障が出たことがある。

基本的に帝国内でのヒエラルキーは裕明にどの程度寵愛されるかで決まる
故に裕明の寵姫達は裕明の気を引くのに必死である。
あるものは、ボディペイントで裕明の前に現れたり、スク水を着て現れ
竿をビンビンにして裕明を誘うものもいる。
数多いる寵姫達だがその中でも特にお気に入りなのが千葉と畔柳である。
曰く千葉は竿がデカいから、畔柳は童顔だが見た目に反してオラオラ系で
自分をぞんざいに扱い日頃至高の存在としてかしづかれる自分が
屈服することになるのでそのギャップがたまらないとのことである。

他に寵姫としてではなく宮廷画家として雄マン帝国に仕えるものもいる。
最近入った小林である。この男は来る日も来る日もキューピッドに扮した裕明
しとねに横たわり手で局部を隠す裕明などを延々と書かされてる男である。
他には夜伽の際に呼び出し、裕明と千葉や町田などとの情事の様子をあからさまに
書かせたりしている。雄マン帝国法務省
通常八雲法律事務所ではデカデカと情事の様子が書かれた絵画が
何枚も所狭しと飾られていたりする。
ある絵画は威厳に満ちた裕明が竿を使い野郎をメスにしている姿が描かれ
またある絵には寵姫に掘られるあられもない姿をした裕明の姿が描かれ
またある絵画には複数の寵姫の相手をする裕明の姿が描かれていた。

後宮に入れば君の気量次第では、かなり上の方に上り詰めることができる。
自信があるのならその戸を叩いてみてはいかがだろうか。
雄マン帝国はいつでも男を歓迎している。

タイトルについて

この作品は公開された際タイトルがありませんでした。このタイトルは便宜上付けたものです。

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