恒心文庫:内川コピペまとめ

2022年9月7日 (水) 12:26時点における>佐々木パグによる版

ここではなんJカラケーに投稿された恒心に関係する内川コピペを紹介する。

唐澤貴洋「勝てる…勝てるんだ!」

本拠地、恒心綜合法律事務所のパソコンの前で迎えたなんJの沈静化
長谷川亮太の自演失敗、IP開示の効果も現れずに惨敗だった
スレ内に響くなんJ民の書き込み、どこからか書き込まれる「やっぱし唐澤は無能だな」のレス
無言で帰り始める事務員達の中、敏腕弁護士唐澤は一人パソコンの前で泣いていた
坂本総合法律事務所で手にした栄光、喜び、感動、そして何より信頼できるオタク仲間…
それを今の事務所で得ることは殆ど不可能といってよかった
「どうすりゃいいんだ…」唐澤は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、唐澤ははっと目覚めた
どうやら泣きつかれて眠ってしまったようだ、冷たい椅子の感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってログ速をチェックしなくちゃな」唐澤は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、唐澤はふと気付いた
「あれ…?パソコンの電源がついてる…?」
画面を覗きこんだ唐澤が目にしたのは、保持数限界まで埋めつくさんばかりの唐澤賞賛スレだった
圧縮が間に合わないほどスレが乱立し、過度に礼賛、神格化されたレスが書き込まれていた
どういうことか分からずに呆然とする唐澤の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「貴洋、口頭弁論だ、早く行くぞ」声の方に振り返った唐澤は目を疑った
「こ…小西さん?」「なんだ兄ちゃん、居眠りでもしてたのか?」
「お…お前、死んだんじゃ」「なんだ唐澤、かってに弟を殺しやがって」
「親父…」唐澤は半分パニックになりながらGoogle検索を調べた
1:唐澤貴洋 神 2:唐澤貴洋 凄腕 3:唐澤貴洋 有能 4:唐澤貴洋 優良弁護士 5:唐澤貴洋 安心 6:唐澤貴洋 勝訴 7:唐澤貴洋 デリバリー 8:唐澤貴洋 一流 9:唐澤貴洋 親切丁寧
暫時、唖然としていた唐澤だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる…勝てるんだ!」
父親から弁護士バッチを受け取り、法廷へ全力疾走する唐澤、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった…
翌日、ベンチで冷たくなっている唐澤が発見され、長谷川亮太と照井優一郎は病院内で静かに息を引き取った

長谷川亮太「どうすりゃいいんだ…」

本拠地、なんJで迎えたなんJ民戦
先発八神が大量失点、打線も勢いを見せず惨敗だった
家に響く翔太のため息、どこからか聞こえる「馬糞お届けに上がりましたー」の声
無言で帰り始める家族達の中、長谷川亮太は独りベンチで泣いていた
なんJで手にした栄冠、喜び、感動の共有、そして何よりガチで煽れるなんJ民・・・
それを今の現実で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」長谷川亮太は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、長谷川亮太ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい床の感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰って地震微動オナニーをしなくちゃな」長谷川亮太は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、長谷川亮太はふと気付いた
「あれ・・・?スレが伸びてる・・・?」
ベンチから飛び出した長谷川亮太が目にしたのは、1001まで埋めつくさんばかりのスレッドだった
千切れそうなほどにレスが書き込まれ、地鳴りのように罵倒の声が響いていた
どういうことか分からずに呆然とする長谷川亮太の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「ガイジかな、あれ。怖い。」声の方に振り返った長谷川亮太は目を疑った
「ち・・・ちーちゃん?」  「インターホン押して逃げるから」
「つ・・・月永?」  「はい30万」
「唐沢貴洋・・・」  長谷川亮太は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
1番:煽り 2番:煽り 3番:煽り 4番:煽り 5番:煽り 6番:煽り 7番:煽り 8番:煽り 9番:煽り
暫時、唖然としていた長谷川亮太だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「ガチれる・・・ガチれるんだ!」
なんJ民からレスを受け取り、ネットへ全力書き込みする長谷川亮太、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・
翌日、床で冷たくなっている長谷川亮太が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

尊師「どうすりゃいいんだ…」

聖地、西武ドームで迎えたライブ
同日AKB48がライブ、観客動員も勢いを見せず惨敗だった。
ドームに響くファンのため息、どこからか聞こえる「今年で解散だな」の声。
無言で帰り始めるファンの中、昨年のナンバーワン弁護士唐澤貴洋は独り五反田で泣いていた。
ライブで手にした興奮、喜び、感動、そして何より信頼できるももクロメンバー・・・。
それを今の恒心綜合法律事務所で得ることは殆ど不可能と言ってよかった。 「どうすりゃいいんだ・・・」
唐澤は悔し涙を流し続けた。どれくらい経ったろうか、唐澤ははっと目覚めた。
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい事務椅子の感覚が現実に引き戻した。
「やれやれ、帰って開示をしなくちゃな」唐澤は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、唐澤はふと気付いた。

「あれ・・・?ももクロメンバーがいる・・・?」
ベンチから飛び出した唐澤が目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりのファンだった。
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにももクロの歌が響いていた。
どういうことか分からずに呆然とする唐澤の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「30万返せパッカマン」声の方に振り返った唐澤は目を 疑った
「は・・・長谷川さん?」 「ネットに強いなんて嘘じゃねーか死ねパカ弁」 「う・・・うしじまいい肉?」 「やっぱり尊師がナンバーワン!」
「J・・・」 唐澤は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた。
1番:浅見 2番:篠田 3番:長谷川 4番:唐澤貴 5番:麻原彰 6番:大須賀 7番:ムハンマド 8番:唐澤洋 9番:照井
暫時、唖然としていた唐澤だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった。
「パカれる・・・パカれるんだ!」 照井からグラブを受け取り、グラウンドへ全力疾走する唐澤、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・。

翌日、ベンチで冷たくなっている唐澤が発見され、吉村と村田は病院内で 静かに息を引き取った。

高橋嘉之「どうすりゃいいんだ・・・」[1]

本拠地、東京地裁で迎えた最終口頭弁論
無能弁護士瀧口が大量失点、無線LAN乗っ取り主張も相手にしてもらえず惨敗だった
スタジアムに響くファンのため息、
どこからか聞こえる「今年は高島平団地ボッシュートやな」の声
無言で帰り始める選手達の中、株式会社バリューラウンジの代表取締役CEO高橋嘉之は独りベンチで泣いていた
「どうすりゃいいんだ・・・」嘉之は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、嘉之ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰って誹謗中島をしなくちゃな」嘉之は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、嘉之はふと気付いた

「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
ベンチから飛び出した高橋嘉之が目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにバリューラウンジの応援歌が響いていた
嘉之は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
1番:戦〇貴 2番:戦泰〇 3番:池田富 4番:金廣志 5番:島田 6番:鶴田 7番:伊藤隆星 8番:渡会淵治 9番:島村武
暫時、唖然としていた高橋嘉之だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「負ける・・・負けるんだ!」

翌日、ベンチで冷たくなっている高橋嘉之が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

弁護士唐澤「どうすりゃいいんだ・・・」[2]

本拠地、AbemaTVで迎えた生放送
弁護士唐澤が大量失点、弁論も勢いを見せず惨敗だった
スタジオに響く唐澤のため息、どこからか聞こえる「だから二人に逃げられたんだよ」の声
無言で帰り始めるスタッフ達の中、 Steadinessの弁護士唐澤は独りスタジオで泣いていた
事務所設立時に手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるチームメイト・・・
それを今の法律事務所Steadinessで得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」唐澤は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、唐澤ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、誰もいないスタジオの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってテレビ出演の打ち合わせをしなくちゃな」唐澤は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、唐澤はふと気付いた

「あれ・・・?山岡がいる・・・?」
スタジオから飛び出した唐澤が目にしたのは、事務所外まで埋めつくさんばかりの山岡だった
千切れそうなほどに腕をふるい、地鳴りのようにパソコンの操作音が響いていた
どういうことか分からずに呆然とする唐澤の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「からさん、次の案件です、早くやりましょう」声の方に振り返った内川は目を疑った
「す・・・山本?」  「なんだ貴洋、居眠りでもしてたのか?」
「こ・・・唐澤洋?」  「なんだ兄さん、かってに僕を殺しやがって」
「厚史・・・」  唐澤は半分パニックになりながら事務所名簿を見上げた
代表:山岡裕明 弁護士:唐澤貴洋弁護士 弁護士:山本祥平 事務員:渡辺恵美 顧問:唐澤洋
暫時、唖然としていた唐澤だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」
渡辺から訴状を受け取り、裁判所へ全力疾走する唐澤、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、事務所で冷たくなっている唐澤が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

上祐「どうすりゃいいんだ・・・」[3]

本拠地、上九一色村で迎えた機動隊戦
先発林郁夫が逮捕、智津夫っちも逮捕され惨敗だった
サティアンに響く信者のため息、どこからか聞こえる「麻原は処刑だな」の声
無言で連行される幹部達の中、正大師の上祐は独りサティアンで泣いていた
修行で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる信者・・・
それを今のオウムで得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」上祐は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、上祐ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいサティアンの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってワイドショーに出演しなくちゃな」上祐は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、上祐はふと気付いた

「あれ・・・?サティアンに信者がいる・・・?」
サティアンから飛び出した上祐が目にしたのは、富士山まで埋めつくさんばかりの信者だった
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにマントラが響いていた
どういうことか分からずに呆然とする上祐の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「マイトレーヤ、修行の時間だ、早く行くぞ」声の方に振り返った上祐は目を疑った
「む・・・村井さん?」  「なんだマイトレーヤ、居眠りでもしてたのか?」
「あ・・・麻原元死刑囚?」  「なんだ上祐、かってに尊師を処刑させやがって」
「青山さん・・・」  上祐は半分パニックになりながらサティアンを見上げた
1番:井上 2番:遠藤 3番:村井 4番:中川 5番:土谷 6番:上祐 7番:石井 8番:早川 9番:新実
暫時、唖然としていた上祐だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」
井上からグラブを受け取り、機動隊へ全力疾走する上祐、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、ベンチで冷たくなっている上祐が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

麻原「どうすりゃいいんだ・・・」[4]

本拠地、小菅で迎えた最高裁裁判
先発上祐が大量弁論、弁護も勢いを見せず惨敗だった
裁判所に響く信者のため息、どこからか聞こえる「今年は死刑執行だな」の声
無言で帰り始める在家信者達の中、オウムの尊師麻原は独りベンチで泣いていた
上九一色で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる信者・・・
それを今の小菅で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」麻原は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、麻原ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい獄中の感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰って修行をしなくちゃな」麻原は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、麻原はふと気付いた

「あれ・・・?信者がいる・・・?」
サティアンから飛び出した麻原が目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの信者だった
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのように尊師マーチが響いていた
どういうことか分からずに呆然とする麻原の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「グル、修行だ、早く行きましょう」声の方に振り返った麻原は目を疑った
「え・・・遠藤?」  「なんだグル、居眠りでもしてたのですか?」
「む・・・村井?」  「なんだ尊師、かってに村井さんを暗殺させやがって」
「石井さん・・・」  麻原は半分パニックになりながら名簿を見上げた
大蔵省:石井 外務省:上祐 自治省:新実 科学技術省:村井 厚生省:遠藤 治療省:林 法務省:青山 文部省:杉浦 諜報省 :井上
暫時、唖然としていた麻原だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」
土谷からサリンを受け取り、グラウンドへ空中浮遊する麻原、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、ベンチで冷たくなっている麻原が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

唐澤貴洋「どうすりゃいいんだ・・・」[5]

本拠地、東京地裁で迎えた発信者情報開示請求
原告代理唐澤貴洋が書き込みのコピーを紛失、弁論も意味をなさず惨敗だった
法廷に響く裁判官のため息、どこからか聞こえる「今年は100敗だな」の声
無言で帰り始める傍聴者達の中、昨年の首位パカ弁唐澤貴洋は独りトイレで泣いていた。
レガシィ事件で手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できる先輩弁護士・・・
それを今の法律事務所Steadinessで得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんだ・・・」唐澤貴洋は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、唐澤貴洋ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たい便器の感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってジュニアアイドルのツイッターをチェックしなくちゃな」唐澤貴洋は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、唐澤貴洋はふと気付いた

「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
トイレから飛び出した唐澤貴洋が目にしたのは、廊下まで埋めつくさんばかりの傍聴者だった
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにパカソンが響いていた
どういうことか分からずに呆然とする唐澤貴洋の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「兄貴、出廷だ、早く行くぞ」声の方に振り返った唐澤貴洋は目を疑った
「す・・・厚史?」
「なんだボギー1、居眠りでもしてたのか?」
「こ・・・小西先輩?」
「なんだ唐澤貴洋、かってにうちの事務所を廃業しやがって」
「立石所長・・・」
唐澤貴洋は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた
訴訟代理人弁護士:今村邦雄 立石邦男 須山幸夫 小西一郎 阿部通子 唐澤厚史 唐澤貴洋
暫時、唖然としていた唐澤貴洋だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てるんだ!」
原田學植からバッジを受け取り、証人台へ全力疾走する唐澤貴洋、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、惨殺死体となっている唐澤貴洋が発見され、山岡と山本は病院内で静かに息を引き取った

関連項目

リンク

註釈

  1. この作品は公開された際タイトルがありませんでした。このタイトルは便宜上付けたものです。
  2. この作品は公開された際タイトルがありませんでした。このタイトルは便宜上付けたものです。
  3. この作品は公開された際タイトルがありませんでした。このタイトルは便宜上付けたものです。
  4. この作品は公開された際タイトルがありませんでした。このタイトルは便宜上付けたものです。
  5. この作品は公開された際タイトルがありませんでした。このタイトルは便宜上付けたものです。