編集の要約なし
>Fet-Fe 細編集の要約なし |
>Fet-Fe 編集の要約なし |
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=== 結合文字 === | === 結合文字 === | ||
Unicodeの中には前の文字とくっ付いてあたかも合わせて一文字のように振る舞う結合文字がある。 | Unicodeの中には前の文字とくっ付いてあたかも合わせて一文字のように振る舞う結合文字がある。 | ||
デーヴァナーガリーやヘブライ文字の母音字などが良い例である。(क + | デーヴァナーガリーやヘブライ文字の母音字などが良い例である。(<span lang="sa">क + ◌ा → का</span>、<span dir="rtl" lang="he">א + ◌ָ ← אָ</span>) | ||
日本語では濁点や半濁点の結合文字が存在する。通常の濁点と半濁点はそれぞれ゛(U+309B)と゜(U+309C)であるが、結合文字は ゙(U+3099)と ゚(U+309A)である。 | 日本語では濁点や半濁点の結合文字が存在する。通常の濁点と半濁点はそれぞれ゛(U+309B)と゜(U+309C)であるが、結合文字は ゙(U+3099)と ゚(U+309A)である。 | ||
245行目: | 245行目: | ||
また以下のことを適用するには、適用したい部分をspanタグで囲んでそのタグ内に属性を記述すれば良いが、その部分が既に他のタグ(divタグなど)で囲まれているなら、態々spanタグを増やさずに既に書かれているタグに新たに属性を適用する方が適当である。 | また以下のことを適用するには、適用したい部分をspanタグで囲んでそのタグ内に属性を記述すれば良いが、その部分が既に他のタグ(divタグなど)で囲まれているなら、態々spanタグを増やさずに既に書かれているタグに新たに属性を適用する方が適当である。 | ||
=== lang属性 === | === lang属性 === | ||
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&lt;と表示したいなら<code>&amp;lt;</code>と記述すれば良い。 | &lt;と表示したいなら<code>&amp;lt;</code>と記述すれば良い。 | ||
或いは<code><nowiki><nowiki></nowiki></code>を用いる方法もある。 | |||
525行目: | 525行目: | ||
これを用いれば{{wpl|CJK互換漢字}}のように正規化されてしまう文字もそのまま表示できる。 | これを用いれば{{wpl|CJK互換漢字}}のように正規化されてしまう文字もそのまま表示できる。 | ||
但し異体字を表示する目的で用いるなら、互換漢字を用いずに[[#異体字セレクタ|IVS異体字]]を用いるべきである。 | 但し異体字を表示する目的で用いるなら、互換漢字を用いずに[[#異体字セレクタ|IVS異体字]]を用いるべきである。 | ||
=== Webフォント === | |||
''注: この方法は外部のフォントファイルをダウンロードするので、自サイトに置いたWebフォントファイルを用いるよりも動作が遅くなる可能性がある。[[MediaWiki:Common.css]]では濫用せず、[[利用者:Fet-Fe/common.css]]などの利用者毎のcommon.cssで用いるようにすること。'' | |||
# [https://fonts.google.com Google Fonts]から使いたいフォントを探す | |||
# 使いたいフォントをクリックし、使いたいスタイルを選んで"Select this style"をクリック | |||
# 必要な分だけ選んだら、画面右上のボタンをクリックすると選んだfont familiesを見ることができる。@importをクリックし、<code><nowiki>@import url('https://fonts.googleapis.com/css2?family=Cormorant+Infant&display=swap');</nowiki></code>のような文字列をコピーする | |||
# CSSファイルにコピーしたテキストを貼り付け、保存する | |||
# あとは<code><nowiki><span style="font-family: 'Cormorant Infant';">Убʼю Карасаву Такахіро.</span></nowiki></code>のようにフォントを選択したり、CSSファイル側で設定したりできる | |||
== 気になる資料 == | == 気になる資料 == | ||
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* <del>Fr. Francis T.J. Sdb, ''First Ever Wancho Grammar cum English-Wancho Tutor'', Dimapur: Don Bosco Publications, 2007.</del> | * <del>Fr. Francis T.J. Sdb, ''First Ever Wancho Grammar cum English-Wancho Tutor'', Dimapur: Don Bosco Publications, 2007.</del> | ||
* <del>Gholam Djelani Davary, ''Baktrisch : ein Wörterbuch'', Heidelberg: Julius Groos, 1982.</del> | * <del>Gholam Djelani Davary, ''Baktrisch : ein Wörterbuch'', Heidelberg: Julius Groos, 1982.</del> | ||
* Alfred Schmitt, ''Die Bamum-Schrift'', Wiesbaden: Otto Harrassowitz, 1963. | |||
どっかにPDFでも落ちてないナリかねえ | どっかにPDFでも落ちてないナリかねえ |