編集の要約なし
>Fet-Fe 編集の要約なし |
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61行目: | 61行目: | ||
アラビア文字でも同様になる。 | アラビア文字でも同様になる。 | ||
アラビア語の一文字の前置詞は後続の単語と結合するが、後続の単語がアラビア文字でなかったとき、独立形で書かれる場合と頭字形で書かれる場合とがある。 | アラビア語の一文字の前置詞は後続の単語と結合するが、後続の単語がアラビア文字でなかったとき、独立形で書かれる場合と頭字形で書かれる場合とがある。 | ||
後者の場合、{{Archive|https://arabicstocktraders.com/toshiba/| | 後者の場合、{{Archive|https://arabicstocktraders.com/toshiba/|https://archive.vn/cQBD8|このサイト}}に見られるように<span lang="ar" dir="rtl">«بـToshiba»</span>と表せる。 | ||
この例ではカシーダ(ARABIC TATWEEL、U+0640)を用いてبを頭字形にしているが、カシーダの分長くなってしまうので<span lang="ar" dir="rtl">«بToshiba»</span>のようにゼロ幅接合子を用いるのが良い。 | この例ではカシーダ(ARABIC TATWEEL、U+0640)を用いてبを頭字形にしているが、カシーダの分長くなってしまうので<span lang="ar" dir="rtl">«بToshiba»</span>のようにゼロ幅接合子を用いるのが良い。 | ||
230行目: | 230行目: | ||
rubyタグを入れ子にすれば複数のルビを振ることができる。 | rubyタグを入れ子にすれば複数のルビを振ることができる。 | ||
下の例では<code><ruby lang="zh"><ruby style="ruby-position: under; -webkit-ruby-position: after;"> | 下の例では<code><ruby lang="zh"><ruby style="ruby-position: under; -webkit-ruby-position: after;">唐泽贵洋<rp>(</rp><rt>Тон Зә Гуй Ён</rt><rp>)</rp></ruby><rp>(</rp><rt>táng zé guì yáng</rt><rp>)</rp></ruby></code>と記述している。 | ||
: <ruby lang="zh"><ruby style="ruby-position: under; -webkit-ruby-position: after;"> | : <ruby lang="zh"><ruby style="ruby-position: under; -webkit-ruby-position: after;">唐泽贵洋<rp>(</rp><rt>Тон Зә Гуй Ён</rt><rp>)</rp></ruby><rp>(</rp><rt>táng zé guì yáng</rt><rp>)</rp></ruby> | ||
2つ目のrubyタグで<code>ruby-position: under;</code>を指定することで、ルビを文字の下に振っている。 | 2つ目のrubyタグで<code>ruby-position: under;</code>を指定することで、ルビを文字の下に振っている。 | ||
273行目: | 273行目: | ||
ᄆᆞᄎᆞᆷ〮내〯제ᄠᅳ〮들〮시러〮펴디〮몯〯ᄒᆞᇙ노〮미〮하니〮라〮 | ᄆᆞᄎᆞᆷ〮내〯제ᄠᅳ〮들〮시러〮펴디〮몯〯ᄒᆞᇙ노〮미〮하니〮라〮 | ||
</span> | </span> | ||
=== 文字参照 === | |||
HTMLのマークアップに使われる文字や互換漢字などは、その文字そのものを書いても別の形に変換されてしまう。 | |||
これを防ぐには{{wpl|文字参照}}を用いて別の形で記述する。 | |||
例えば<や>はHTMLのマークアップには欠かせない文字である。 | |||
下記の説明ではHTMLのマークアップ自体を見える形で表示しているが、当然ただHTMLを書くだけではマークアップは変換されてレンダリングされてしまう。 | |||
*記述上 | |||
<code> | |||
<div style="border: solid 3px #000000;"> | |||
<p>東京高等裁判所平成27年(ネ)第1347号</p> | |||
<p>・依頼者はステロイドを過剰に処方され色素沈着&パニック障害発症</p> | |||
<p>・病院を相手取った控訴審になぜかパカデブを起用(医療に強い唐澤貴夫弁護士と混同した可能性大)</p> | |||
<p>・パカデブ、医療訴訟の経験もないのに引き受ける</p> | |||
<p>・案の定爆死。医療ミスの事実すら完全に否定され控訴棄却という最悪の結果に</p> | |||
<p>・依頼者は病院の責任も追及できず30万ぼったくられて泣き寝入り</p> | |||
</div> | |||
</code> | |||
*実際の表示 | |||
<div style="border: solid 3px #000000;"> | |||
<p>東京高等裁判所平成27年(ネ)第1347号</p> | |||
<p>・依頼者はステロイドを過剰に処方され色素沈着&パニック障害発症</p> | |||
<p>・病院を相手取った控訴審になぜかパカデブを起用(医療に強い唐澤貴夫弁護士と混同した可能性大) </p> | |||
<p>・パカデブ、医療訴訟の経験もないのに引き受ける </p> | |||
<p>・案の定爆死。医療ミスの事実すら完全に否定され控訴棄却という最悪の結果に </p> | |||
<p>・依頼者は病院の責任も追及できず30万ぼったくられて泣き寝入り</p> | |||
</div> | |||
「記述上」に示したように表示するには、<の代わりに&lt;と、>の代わりに&gt;と記述している。 | |||
*編集画面でのHTMLソースの記述 | |||
<code> | |||
&lt;div style="border: solid 3px #000000;"&gt; | |||
&lt;p&gt;東京高等裁判所平成27年(ネ)第1347号&lt;/p&gt; | |||
&lt;p&gt;・依頼者はステロイドを過剰に処方され色素沈着&パニック障害発症&lt;/p&gt; | |||
&lt;p&gt;・病院を相手取った控訴審になぜかパカデブを起用(医療に強い唐澤貴夫弁護士と混同した可能性大)&lt;/p&gt; | |||
&lt;p&gt;・パカデブ、医療訴訟の経験もないのに引き受ける&lt;/p&gt; | |||
&lt;p&gt;・案の定爆死。医療ミスの事実すら完全に否定され控訴棄却という最悪の結果に&lt;/p&gt; | |||
&lt;p&gt;・依頼者は病院の責任も追及できず30万ぼったくられて泣き寝入り&lt;/p&gt; | |||
&lt;/div&gt; | |||
</code> | |||
&lt;と表示したいなら&amp;lt;と記述すれば良い。 | |||
文字参照には文字実体参照と数値文字参照とが存在する。 | |||
文字実体参照は上記に示したように&lt;のような形で文字を表すものである。 | |||
一部の文字にのみ定められている。 | |||
数値文字参照はISO/IEC 10646に定められた数字(Unicodeのものと同一)を参照して表示するものである。 | |||
例えば<(U+003C)を表示するなら、&#x003C;と記述すれば良い。 | |||
これを用いれば{{wpl|CJK互換漢字}}のように正規化されてしまう文字もそのまま表示できる。 | |||
但し異体字を表示する目的で用いるなら、互換漢字を用いずに[[#異体字セレクタ|IVS異体字]]を用いるべきである。 | |||
== 気になる資料 == | == 気になる資料 == |