Fet-Fe

2024年11月8日 (金)に参加
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>KRSW40K
(もう一度すみません、「利用者・トーク」にうpすべきなのを、ここに上げてしまいました。当該の文は削除して、「利用者・トーク」にうpし直しました。)
>Fet-Fe
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== Unicodeのノウハウ ==


=== 異体字セレクタ ===
UnicodeのCJK Unified Ideographsに載っていない書体の漢字でも、U+E0100〜U+E01EFの異体字セレクタ<ref>https://www.unicode.org/charts/PDF/UE0100.pdf</ref>を用いて表現することができる。
例えば「唐」という漢字には、縦棒が下に突き出ている異体字が存在する。これを表現するには、「唐」の後ろにU+E0101を付ければ良い(唐󠄁)。見えない場合はおま環。
[https://747.github.io/vsselector/ 異体字セレクタセレクタ]で実験したり、[https://glyphwiki.org/wiki/u5510-ue0101 GlyphWiki]から検索したりすることで書体を見つけることができる。
=== アポストロフィ ===
キーボードから入力しやすいのは'(APOSTROPHE、U+0027)であるが、アポストロフィとしては他の文字が推奨されている<ref>http://www.unicode.org/charts/PDF/U0000.pdf</ref>。
英語やフランス語のアポストロフィとして推奨されるのは’(RIGHT SINGLE QUOTATION MARK、U+2019)である<ref>https://www.unicode.org/charts/PDF/U2000.pdf</ref>。これは‘’という引用符の右側のものと同じである。なので‘I’ll kill Takahiro Karasawa.’のように同じ文字で2つの役割となる。
一方でタヒチ語などでの声門閉鎖音の正書法やIPAの放出音、ウクライナ語での軟音化などを表す文字はʼ(MODIFIER LETTER APOSTROPHE、U+02BC)である<ref>https://www.unicode.org/charts/PDF/U02B0.pdf</ref>。
記号としてのアポストロフィがU+2019、文字としてのアポストロフィがU+02BCであると捉えることもできる。
他にウズベク語やハワイ語で用いられるʻ(MODIFIER LETTER REVERSED COMMA、U+02BD)も存在する。
== 脚註 ==
<references />
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