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2018年7月7日、[[のじゃケー]]に突如'''都内の私立大の'''IDとパスワードが貼られており<ref>https://koushin.su/test/read.cgi/kamipro/1504361530/157</ref>、その1か月後田中は大学に問い合わせを行ったとツイートしている<ref>{{archive|https://twitter.com/moriya_law/status/1025192798532730880|https://archive.vn/oW02o|ツイート}}</ref>。 | 2018年7月7日、[[のじゃケー]]に突如'''都内の私立大の'''IDとパスワードが貼られており<ref>https://koushin.su/test/read.cgi/kamipro/1504361530/157</ref>、その1か月後田中は大学に問い合わせを行ったとツイートしている<ref>{{archive|https://twitter.com/moriya_law/status/1025192798532730880|https://archive.vn/oW02o|ツイート}}</ref>。 | ||
== Twitter逮捕歴削除請求裁判 == | |||
[[ファイル:熱湯Twitter削除裁判最高裁.jpg|350px|thumb|right|最高裁の判決後に報道陣の取材に応じる原告代理人の田中一哉弁護士 - 毎日新聞より<ref name="最高裁">{{archive|https://mainichi.jp/articles/20220624/k00/00m/040/031000c/0EKwf|https://archive.vn/swh4i|逮捕歴の投稿削除認めず、プライバシー保護か公表利益か 東京高裁}} - 毎日</ref>]] | |||
女湯の脱衣所に侵入したとして建造物侵入容疑で逮捕された男が、面接の際に逮捕歴が判明して不採用になったなどの不利益を被ったとしてTwitter上の逮捕歴を削除させるためTwitter者を相手取り起こした裁判で、田中一哉が代理人を務めた。 | |||
2019年10月12日の第一審の東京地裁において、谷口安史裁判長は「逮捕から期間が経過し、公表の公益性は相当減少している」「公表されない法的利益は、公表を続ける必要性に優越する」として削除という判断を下した<ref>{{archive|https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50931630S9A011C1CE0000/|https://archive.vn/jnkXj|ツイッターに削除命じる 過去の逮捕歴、東京地裁}} - 日経</ref>。 | |||
Twitter社はこれに控訴。2020年6月29日、第二審の東京高裁は、Twitterが全世界で6番目にアクセスが多いサイトで情報流通の基盤として大きな役割を果たしているという事実を認め、公表の利益と比べてプライバシーの保護が明らかに優越するとはいえないことから投稿の削除請求を退け、田中一哉側は逆転敗訴となった<ref>{{archive|https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60932800Z20C20A6CR8000/|https://archive.vn/0EKwf|逮捕歴の投稿削除認めず、プライバシー保護か公表利益か 東京高裁}} - 日経</ref>。 | |||
しかし上告審で最高裁の草野耕一裁判長はさらに一転してツイートの削除を命じる決定を下した<ref name="最高裁" />。 | |||
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