→個人情報の漏洩、4~9月3倍に 中小企業に重い報告義務(2022年11月25日)
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全文は{{Archive|https://ensaimada.xyz/test/read.cgi/43044/1661439305/320|https://archive.md/OgHMY|該当レス}}にて[[開示]]されたものを掲載している。 | 全文は{{Archive|https://ensaimada.xyz/test/read.cgi/43044/1661439305/320|https://archive.md/OgHMY|該当レス}}にて[[開示]]されたものを掲載している。 | ||
また、12月2日にもほとんど同じ内容の記事で山岡裕明の名が登場している(全文は{{Archive|https://ensaimada.xyz/test/read.cgi/43044/1661439305/333|https://archive.md/uexbF|該当レス}}より)。 | |||
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{{Archive|https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66457570R01C22A2TEC000/|https://archive.md/YNjML|'''個人情報漏洩、4~9月3倍 中小、報告・調査負担に'''}} | |||
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政府の個人情報保護委員会に報告された個人情報の漏洩事案は2022年4~9月、前年同期の3倍にのぼった。4月に法改正で重大な事案の報告を義務化したことが背景にある。中小企業へのサイバー攻撃が急増する中、報告のための調査費用は数百万円かかることもあり負担が重い。制度の知名度も低いため、違法状態が放置されているケースもある。 | |||
個情委は11月に2022年度上半期の活動実績をまとめ、個人情報漏洩事件の報告が1587件にのぼったと公表した。前年同期は517件だった。原因は今年4月の個人情報保護法の改正だ。サイバー攻撃など不正行為による個人情報の窃取や、管理ミスが原因の場合でも、1000人分超の情報が流出したケースなどで、個情委への報告が義務化された。 | |||
漏洩の判明からおおむね3~5日で速報を出し、30~60日以内に原因などを調査した上で詳細を報告する必要がある。違反者には勧告や措置命令を出し、違反が続く場合には1年以下の懲役又は100万円以下の罰金となる。4~9月で勧告・措置命令はともに0件だったが、実際には違法状態が放置されている例がある。 | |||
帝国データバンクが中小を中心とした約1200社に実施した調査では、今年度上半期にサイバー攻撃を受けた企業は17%に上る。被害企業の78%は攻撃後に一切費用を支出していない。 | |||
山岡裕明弁護士は「(被害の範囲や原因を調べる)フォレンジック費用は数百万円に上ることがあり、中小が調査費用を捻出するのは容易ではない」と指摘する。個情委の担当者は「まずは各地の商工会などと連携し、報告義務の意義の周知徹底を図っていく」としている。制度の周知徹底と中小企業をサポートする仕組みづくりが欠かせない。 | |||
(寺岡篤志) | |||
</poem></div></div> | |||
== 山岡裕明の掲載(日経XTECH) == | == 山岡裕明の掲載(日経XTECH) == |