「2ちゃんねる2013年大規模規制」の版間の差分

→‎アフィ・ステマ騒動: あまりに怪文書だったので大幅に削りました。読みやすい文章・レイアウトにすることを切に望む。
>蹴鞠
編集の要約なし
>長谷川良平
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  3979本以上の在庫が確認された
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やがて騒動による影響はアニプレ・シャフトや京アニといったアニメ制作会社に留まらずあらゆる各ジャンルの対立煽りにも波及し、中でもゲハを中心としてソニーサイドによるステマの確信を抱くに至った任天堂信者のGK(ゲートキーパー、ネットで工作活動しているソニー信者・工作員・社員への蔑称)への不信感が決定的になったことでGKと任天堂信者との対立構造が決定的になり、売上厨(売り豚)が錦の御旗に掲げていた「オリコンBD売上数」と著しく乖離したVita版「魔法少女まどか☆マギカ ポータブル」の売上が話題となって改めてアニプレソニーよりステマ行為とオリコンのいかがわしさが認識されたほか、アニプレ・シャプトの系列企業である「TYPE-MOON(通称:型月)」の奈須きのこ、武内崇、成田展弥らが本ステマ発覚騒動以前まで度々、市場規模の矮小な深夜アニメやエロゲーなどの「『オタク向け』サブカルチャー」に内包され、単に「大企業の傘下に入りつつ広告代理店メディアを媒介しているかどうかの『流通販路』の違い」に過ぎない商業流通と同人流通の関係を上下関係に見る独自の価値観の押しつけを行った上で、実際に「アンチ商業メディア・反権威主義」に基づく制作コンセプトに基づいて商業流通メディアへの売り込みに消極的で大企業・広告代理店メディアによる既存の宣伝流通販路に依らない同人ショップを主体とした新たな自前の流通販路である同人流通で拡大した「東方project」コンテンツおよびその制作スタンスを名指しして「商業と比べて同人は恥ずべき土俵であり、『創作者たるものの禊・義務』である商業化・商業流通を行わない卑怯者」という旨の罵倒を行っていたことが改めて見直されて問題視されるようになり、本騒動後を経て自社作品の制作・販路における直属にあたるアニプレソニーによるオリコン集計対象商業流通における自社買い工作を根拠としていた悪辣なステマ宣伝力を盾にしていた為であったものと見做され、「東方は『過去の名作への懐古オマージュ』をテーマにしているからこそ他作品からの引用がある程度許容される同人流通をメインとしていたのであって、むしろ作品のあらゆる面において他作品からの引用(盗作)の目立つ([http://archive.is/Ymort 例])型月こそ厚顔無恥で商業流通化すべきではなかったのではないか?」、「東方の原作者(ZUN)は作品のテーマ性を反映させる形で、世間における消費社会と権威主義、およびそういった世間体的な価値観を背景とした大企業やメディアによる多大な宣伝力を後ろ盾にした『焼き畑商法(ステマ商法)』により腐敗したサブカル娯楽における商業主義へのアンチテーゼを作品コンセプトとしていたからこそ商業メディア流通への売り込みに消極的であったのであり、現にアニプレソニーや型月がやってきたこのような悪質なステマ行為こそ、制作スタンスにおいてZUNが最も忌み嫌ってきた商業主義・権威主義の悪辣な部分の権化であり本来の意味での『オタク』文化から著しく逸脱した価値観の権化であった」、「アニプレソニーのような悪徳大企業のステマ宣伝力に寄生してそれらの用意した宣伝流通販路に乗させていただく形でやるよりも、東方のように反権威主義に基づいて大企業やメディアの力を借りずに、ステマも無く無宣伝で新たな独自の流通販路を築き上げた方がより実力であったと言えるのではないか」などと型月アニプレアンチや東方ファンから強い非難と反感を買うこととなった。そもそもサブカルチャーにおける創作スタンスをめぐる評価において、一般的に電通や博報堂のような大手広告代理店による「『一般向け』サブカルチャー」に対して深夜アニメやエロゲーなどの市場規模の矮小な「『オタク向け』サブカルチャー」が、更にはそれらに内包される同人界隈において「[[も(クソアザラシ)|他人の褌を借りている分際の二次創作者]]」が「オリジナル一次創作作家」と比べられて[[同人ゴロ連続炎上騒動#同人ゴロという言葉について|蔑視される]]のは自明の理であるのに対し、大企業やメディアを媒介しているかどうかの流通販路の違いに過ぎない「『オタク向けサブカル』商業」と同人の間に上下関係を見出すのはこの型月関係者独自の反同人価値観およびアニプレソニーの本ステマ騒動に至るまでのステマ行為によってネット上に広く蔓延した「『一般向け』サブカル」と混同ないし同格なものであると思い込んだ「『オタク向け』サブカル」への誤った認識に基づくものであると思われ、この影響からかこの型月関係者独自の反同人価値観に基づいた同様の主張により「同人ゴロ」という言葉の意味を東方projectというコンテンツそのものへの中傷文句に用いたことで広義化させたネットwatch板の東方アンチスレ民(後に東方と敵対していた艦これと恒心が敵対したことで[[包皮民#ハセカラ民総合アンチスレ|包皮スレ]]を立ち上げた)との関連性が強く疑われている。
やがて騒動による影響はアニプレ・シャフトや京アニといったアニメ制作会社に留まらずあらゆる各ジャンルの対立煽りにも波及し、ゲームやそのハード、また商業と同人といった軸でも語られるようになった。<br>


  [https://2ch.live/cache/view/ghard/1332342511 【ステマ】まどか☆マギカとは何だったのか]
  [https://2ch.live/cache/view/ghard/1332342511 【ステマ】まどか☆マギカとは何だったのか]
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  今回のゲーム化はバンナムが「売れてる」という嘘に騙された結果なのか
  今回のゲーム化はバンナムが「売れてる」という嘘に騙された結果なのか


その後もニュース速報板住民の反ステマアフィブログ化が進んだこともあって、その不信感から「ニュース速報板(旧速)の自治集団である『運用家族』がアフィブロガーと繋がっていてニュース速報板をアフィブロガーが裏で繋がっている・癒着している」との「噂(これは後にデマであったと判明している)」が流布されたことにより、「アフィブログ転載禁止」がルールとして定められている「[[心ある方々|ニュース速報(嫌儲)]]」への移住が進み、ここに今日に至る嫌儲板の原形が完成し、1月からステマコピペ等の爆撃が延々と続いていたほぼ廃墟と化した「ニュース速報板(旧速)」と「ニュース速報(嫌儲)板」のレス数は逆転した。
その後もニュース速報板住民の反ステマアフィブログ化が進んだこともあって、その不信感から「ニュース速報板(旧速)の自治集団である『運用家族』がアフィブロガーと繋がっていてニュース速報板をアフィブロガーが裏で繋がっている・癒着している」との「噂(これは後にデマであったと判明している)」が流布されたことにより、「アフィブログ転載禁止」がルールとして定められている「[[心ある方々|ニュース速報(嫌儲)]]」への移住が進み、ここに今日に至る嫌儲板の原形が完成し、1月からステマ連呼コピペ等の爆撃が延々と続き、ほぼ廃墟と化した「ニュース速報板(旧速)」と「ニュース速報(嫌儲)板」のレス数は逆転した。


「まとめブログ=ステマアフィブログ」への決定的な不信感・反感を生み出した上でかつ長らくネット上において常識・ステータス的なこととされた価値観が著しく覆されることとなったこの騒動による風潮は、やがてアニメやゲームのような「趣味・娯楽」に関する話題に留まらず、世界市場において韓国企業・サムスン電子に大敗して日本企業の没落を決定的に印象付けたソニーが主犯である騒動であったことに加えて、まとめブログ界最大手の古参にして最大の巨悪と目されていた「痛いニュース(ノ∀`)<ref>ステマ騒動の直接の原因となった『魔法少女まどか☆マギカ』のステマ行為にも加担していた(参照:[https://web.archive.org/web/20110305042620/http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1602552.html][https://web.archive.org/web/20110318105611/http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1607327.html])。</ref> 」や政治絡みのニュースで数多くの捏造や差別・ヘイトスピーチを煽る記事をまとめる悪質なブログとして度々炎上していた「保守速報」といった「'''ネトウヨ系アフィブログ'''」の影響もあってか、やがて「政治・国際社会」といった分野にも波及したことで、まとめブログ文化と共にインターネットないし2ちゃんねる上において長らくステータス的な政治思想スタンスであった所謂「ネット右翼(ネトウヨ)」思想に基づく「嫌韓・反『特定アジア(特亜)』」、「(反日売国=親特亜的とされた旧民主党と対立する至極真っ当な政党とされた)自民党清和会系・親米保守政治家支持」への疑念も発生。かねてよりの自民党関連の既得利権構造や新自由主義政策への反発が一挙に噴出したことも背景にあってそれまで定説とされてきた数多くの「ネット右翼」的な主義主張の多くが再検証されるに伴い、「自民党ネットサポーターズクラブ(チーム世耕)」によるソニー系列企業のようなネット世論誘導工作(自民支持者としての所謂「ネット右翼(ネトウヨ)」の発生と普遍化のメカニズム)にもこれら大手まとめブログ(ネトウヨ系アフィブログ)群が関わっていたと見做されたこともあって、新天地「ニュース速報(嫌儲)板」に移住した住民こと「[[心ある方々|嫌儲民]]」を中心とした「ニュース速報(嫌儲)」板自体が急速に反ネトウヨ・反日化し、ここに長らく2ちゃんねるないしネット上においてスタンダード的な地位を築いていた「まとめブログ」と「ネット右翼(ネトウヨ)」の地位が大いに没落するきっかけとなった。
「まとめブログ=ステマアフィブログ」への決定的な不信感・反感を生み出したこの騒動は、コンテンツ業界のみならず、「痛いニュース」「保守速報」といった総合、政治系のブログについてもその印象を浸透させた。<br>
当時のアフィブログは韓国・中国の事件、事故、失態といった親日・反中韓の記事がアクセスを集めており、この反動で2ch全体、特に「(嫌儲)」の論調は反日・反ネトウヨ的に傾いた。「チョンモメン」の蔑称の由来でもある。


この騒動の影響は当然なんJにも波及し、反アフィ感情を持った旧速を中心とした2ちゃんねる住民のなんJへの移住が進んだことによってなんJがますます活性化、「メイン過密雑談板(通称:花園)」としての性格を強めていったことが後に「[[ハセカラ騒動]]」へと発展することとなった「八神太一特定騒動」の深刻・長期化の原因のひとつとなりこのときの反アフィ感情が2014年2月の[[片平騒動]]でも引き継がれたほか、「[[オランジーナ]]」をはじめとした宣伝がしつこい商品を無意味に持ち上げる「ステマネタ」という歪んだ文化が醸成されることとなり、2012年秋に投稿されたOrpheusから2ndアルバムが発売される模様がこのネタに便乗し、動画の片隅にオランジーナのステマを施したことがきっかけでオランジーナはなんJのみならず恒心公式飲料としても不動の地位を確立した。
この騒動の影響は当然なんJにも波及し、反アフィ感情を持った旧速を中心とした2ちゃんねる住民のなんJへの移住が進んだことによってなんJがますます活性化、「メイン過密雑談板(通称:花園)」としての性格を強めていったことが後に「[[ハセカラ騒動]]」へと発展することとなった「八神太一特定騒動」の深刻・長期化の原因のひとつとなりこのときの反アフィ感情が2014年2月の[[片平騒動]]でも引き継がれたほか、「[[オランジーナ]]」をはじめとした宣伝がしつこい商品を無意味に持ち上げる「ステマネタ」という歪んだ文化が醸成されることとなり、2012年秋に投稿されたOrpheusから2ndアルバムが発売される模様がこのネタに便乗し、動画の片隅にオランジーナのステマを施したことがきっかけでオランジーナはなんJのみならず恒心公式飲料としても不動の地位を確立した。
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