「妄想弁護人」の版間の差分

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'''妄想弁護人'''(もうそうべんごにん)は、Orpheusの楽曲の一つ。[[唐澤貴洋|某悪徳弁護士]]を彷彿させるタイトルであり、また[[優しい世界]]などの[[パカソン]]よりも早い番号であるが、一般にパカソンではないとされる。
'''妄想弁護人'''(もうそうべんごにん)は、Orpheusの楽曲の一つ。[[唐澤貴洋|某悪徳弁護士]]を彷彿させるタイトルであるが、[[優しい世界]]など最初期の[[パカソン]]よりも早い番号である<ref>この曲より更に早く「チンフェ」「KRSW」という曲が投稿されており、全く無関係とは言い切れない。</ref>こと、歌詞は全く恒心と関係が無いことからパカソンではないとされる。


== 概要 ==
== 概要 ==
歌詞の元曲は{{wpl|平沢進|lang=ja}}の「'''{{wpl|白虎野|lang=ja}}'''」、およびそのリアレンジ版である'''白虎野の娘'''である。曲名の元ネタは平沢が音楽を担当したアニメ「'''{{wpl|妄想代理人|lang=ja}}'''」であると思われる。
歌詞の元曲は{{wpl|平沢進|lang=ja}}の「'''{{wpl|白虎野|lang=ja}}'''」、およびそのリアレンジ版である'''白虎野の娘'''である。曲名の元ネタは平沢が音楽を担当したアニメ「'''{{wpl|妄想代理人|lang=ja}}'''」であると思われる<ref>「白虎野の娘」が使用されたのは映画「パプリカ」であり、「妄想代理人」とは(監督・音楽担当が同じとはいえ)無関係。</ref>。<br>
[[ふたば☆ちゃんねる]]のユーザーによって作られたとされるが、旧シャア板のあきまんスレが発祥ともいわれる。<br>
なお、最後のフレーズの歌詞の読みは、原曲では「見知らぬ都(みやこ)に灯(ひ)が燈りだす」なのに対し、本曲では「見知らぬ都(と)に灯(あかり)が燈りだす」となっている。<br>


[[ふたば☆ちゃんねる]]のユーザーによって作られたとされるが、旧シャア板のあきまんスレが発祥ともいわれる。
この曲がパカソン扱いされる理由としては、タイトルの他に、[[核ドラム]]を彷彿とさせる激しい重低音のキックが鳴り続けること、ボーカルの声色がいわゆる「[[無能ボイス]]」であったことなどが挙げられる。<br>
特に「[[イントロクイズ]]」のオチに採用されたことによりパカソンであるという認識が広まった。<br>
前述の通り、現在ではパカソンではない、[[風評被害]]の楽曲であるという扱いをされている。


なお、最後のフレーズの歌詞の読みは、原曲では「見知らぬ都(みやこ)に灯(ひ)が燈りだす」なのに対し、本曲では「見知らぬ都(と)に灯(あかり)が燈りだす」となっている。


  遠くの空 回る花の円陣の喧しさに
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