「IRONNA」の版間の差分

93 バイト追加 、 2019年2月13日 (水)
編集の要約なし
>衝撃に強い弁護士
>ふーふー
編集の要約なし
1行目: 1行目:
{{小文字}}
{{小文字}}
'''iRONNA'''(いろんな)とは産経デジタルが運営するオピニオンサイトである。
'''iRONNA'''(いろんな)とは産経デジタルが運営するオピニオンサイトである。


== 概要 ==
== 概要 ==
8行目: 8行目:
2018年7月9日、[[唐澤貴洋]]が「リアル殺人を厭わない『ネット弁慶』に突然変異などいない」という記事を寄稿していることが判明した<ref>[https://archive.fo/vHobs エビケー 【麻原彰晃殺された】雑談★108.5【麻原彰晃の霊言―無間地獄への道―】 >>132]</ref>。
2018年7月9日、[[唐澤貴洋]]が「リアル殺人を厭わない『ネット弁慶』に突然変異などいない」という記事を寄稿していることが判明した<ref>[https://archive.fo/vHobs エビケー 【麻原彰晃殺された】雑談★108.5【麻原彰晃の霊言―無間地獄への道―】 >>132]</ref>。


また後の2018年10月25日に「『防弾サーバー』がある限り、海賊版サイトへの法的追及は難しい」<ref>[https://archive.fo/X8c5r エビケー 【唐澤貴洋殺す】雑談★127【 キャバクラ通い発覚】【クロス退去 】【 法律事務所steadiness】 >>741]</ref>、2019年2月12日に「『Twitterで炎上させようぜ』この手の私的制裁を止める方法はある」<ref>[http://archive.is/Qah9A エビケー 【唐澤貴洋殺す】雑談★159【テレビは娯楽番組が隆盛を極め、新聞の政治面はマクロ的記事や権力闘争を追いかけるばかり】【佐藤剛】 >>547]</ref>を寄稿していることも教徒により発見された。
また、2018年10月25日に「『防弾サーバー』がある限り、海賊版サイトへの法的追及は難しい」<ref>[https://archive.fo/X8c5r エビケー 【唐澤貴洋殺す】雑談★127【 キャバクラ通い発覚】【クロス退去 】【 法律事務所steadiness】 >>741]</ref>、2019年2月12日に「『Twitterで炎上させようぜ』この手の私的制裁を止める方法はある」<ref>[https://archive.fo/Qah9A エビケー 【唐澤貴洋殺す】雑談★159【テレビは娯楽番組が隆盛を極め、新聞の政治面はマクロ的記事や権力闘争を追いかけるばかり】【佐藤剛】 >>547]</ref>という記事を寄稿していることも教徒により発見された。


== iRONNAにおける尊師のプロフィール ==
== iRONNAにおける尊師のプロフィール ==
iRONNAでは記事の執筆者のプロフィールページが設けられており尊師のプロフィールも[https://ironna.jp/blogger/552 こちら]から確認する事ができる。
iRONNAでは記事の執筆者のプロフィールページが設けられており、唐澤貴洋のプロフィールも[https://ironna.jp/blogger/552 こちら]から確認する事ができる。


以下は、2019年2月12日現在のプロフィール。
以下は、2019年2月12日現在のプロフィール。
20行目: 20行目:
  弁護士。早稲田大法科大学院修了。インターネット上の法律問題(名誉毀損・誹謗中傷への法的対応(投稿記事削除、投稿者の特定)など)を専門的に取り扱う。平成27年、[[法律事務所クロス]](現[[法律事務所Steadiness]])を設立。近著に『[[炎上弁護士]]』(日本実業出版社)。
  弁護士。早稲田大法科大学院修了。インターネット上の法律問題(名誉毀損・誹謗中傷への法的対応(投稿記事削除、投稿者の特定)など)を専門的に取り扱う。平成27年、[[法律事務所クロス]](現[[法律事務所Steadiness]])を設立。近著に『[[炎上弁護士]]』(日本実業出版社)。
   
   
  <code>事件</code><code>ネット社会</code><code>インターネット</code>
  <code>事件</code> <code>ネット社会</code> <code>インターネット</code> <code>教育</code>


== リアル殺人を厭わない「ネット弁慶」に突然変異などいない ==
== リアル殺人を厭わない「ネット弁慶」に突然変異などいない ==
54行目: 54行目:
   私の身に起きた事件の犯人たちは、現実社会では無職だったり、学生であっても通学できていなかったりしていた。そうした他者から肯定的な評価を得る機会が少ない者が、インターネットで居場所を見つけていたのである。
   私の身に起きた事件の犯人たちは、現実社会では無職だったり、学生であっても通学できていなかったりしていた。そうした他者から肯定的な評価を得る機会が少ない者が、インターネットで居場所を見つけていたのである。
    
    
   そういった者が、ネットでの反応が見たいがために、インターネットや、その延長線上の現実社会で、ネタを作ろうとして異常行動を起こした。ネタとなった行動をした者は、ネット上で無責任な称賛を受け、その賛辞をもって自分の存在を確認していたのである。
 そういった者が、ネットでの反応が見たいがために、インターネットや、その延長線上の現実社会で、ネタを作ろうとして異常行動を起こした。ネタとなった行動をした者は、ネット上で無責任な称賛を受け、その賛辞をもって自分の存在を確認していたのである。
   
   
   彼らはネット上の無秩序の感覚に慣れ親しんでいるためか、ネタを作るためであれば、現実社会で違法と評価されることもいとわない。器物損壊、建造物侵入、窃盗、脅迫、恐喝、業務妨害…。実際、私が受けた行為はれっきとした犯罪だった。
   彼らはネット上の無秩序の感覚に慣れ親しんでいるためか、ネタを作るためであれば、現実社会で違法と評価されることもいとわない。器物損壊、建造物侵入、窃盗、脅迫、恐喝、業務妨害…。実際、私が受けた行為はれっきとした犯罪だった。
143行目: 143行目:
     [[ファイル:Ironna炎上イメージ.jpg]]
     [[ファイル:Ironna炎上イメージ.jpg]]
     <span style="color: gray;">※写真はイメージです(ゲッティ・イメージズ)</span>
     <span style="color: gray;">※写真はイメージです(ゲッティ・イメージズ)</span>
   
   
    何よりも、生徒らの個人情報を流布すること自体、プライバシー侵害に当たり、法的責任を問われる行為である。生徒の顔写真を投稿する行為は、肖像権の侵害に当たる可能性がある。
 何よりも、生徒らの個人情報を流布すること自体、プライバシー侵害に当たり、法的責任を問われる行為である。生徒の顔写真を投稿する行為は、肖像権の侵害に当たる可能性がある。
   
   
   もちろん、生徒の家族の勤務先など個人情報の投稿もプライバシー侵害にあたる。さらに、私的制裁としてネットユーザーが行う勤務先へのいたずら電話行為は、威力業務妨害罪の成立の可能性がある。このように、炎上という現象の中では、違法行為が憂いなく行われているのである。
   もちろん、生徒の家族の勤務先など個人情報の投稿もプライバシー侵害にあたる。さらに、私的制裁としてネットユーザーが行う勤務先へのいたずら電話行為は、威力業務妨害罪の成立の可能性がある。このように、炎上という現象の中では、違法行為が憂いなく行われているのである。
167行目: 167行目:
     [[ファイル:Ironnaスマホイメージ.jpg]]
     [[ファイル:Ironnaスマホイメージ.jpg]]
     <span style="color: gray;">※写真はイメージです(ゲッティ・イメージズ)</span>
     <span style="color: gray;">※写真はイメージです(ゲッティ・イメージズ)</span>
   
   
    だいたい広告主にしても、権利侵害情報に対して広告費用を支払いたい企業などいないであろう。インターネット広告費が1兆円を超え、多くの企業がインターネット広告費を支出している中、企業の側にもネット広告の出稿先に対する厳格なチェックが求められている。
 だいたい広告主にしても、権利侵害情報に対して広告費用を支払いたい企業などいないであろう。インターネット広告費が1兆円を超え、多くの企業がインターネット広告費を支出している中、企業の側にもネット広告の出稿先に対する厳格なチェックが求められている。
   
   
   過去には、ユーチューブ上で人種差別動画が投稿され、その動画で大手企業の広告が表示されている実態を英タイムズ紙が報じたことから、一部企業がユーチューブからの広告を引き上げたことがあった。日本では、まだ、この問題についてきちんと論じられていないところがある。今後企業におけるコンプライアンスの内容として、適正な広告出稿先かどうか精査することが求められていくと、私は考えている。
   過去には、ユーチューブ上で人種差別動画が投稿され、その動画で大手企業の広告が表示されている実態を英タイムズ紙が報じたことから、一部企業がユーチューブからの広告を引き上げたことがあった。日本では、まだ、この問題についてきちんと論じられていないところがある。今後企業におけるコンプライアンスの内容として、適正な広告出稿先かどうか精査することが求められていくと、私は考えている。
182行目: 182行目:
{{恒心教が参加した事件・騒動}}
{{恒心教が参加した事件・騒動}}
{{デフォルトソート:いろんな}}
{{デフォルトソート:いろんな}}
[[カテゴリ:唐澤貴洋]]
[[カテゴリ:唐澤貴洋に関する著作・記事]]
[[カテゴリ:唐澤貴洋に関する著作・記事]]
[[カテゴリ:資料]]
匿名利用者