「ハセカラ」の版間の差分

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== 概要 ==
== 概要 ==
初出は明らかでないが、[[300万騒動]]の頃から活発に煽りに使用された「'''ハセカラ民'''」という蔑称があり、現在でもこれを蔑称として使う風潮がある。しかしなんJの中で漠然としか捉えていなかった騒動を一言で表す名称がそれまで存在せず、またそれに関わる人物として「[[恒心教徒]]」という呼称はあったものの双方に関わる人物を表す言葉もなく、語呂もいいためそのまま「ハセカラ騒動」「ハセカラコンテンツ」と、騒動を包括する通称として使用する人間が増えた。また一部ではあるが「ハセカラ民」を自称する者も存在する。
2013年頃に活動していたなんJ荒らしの「auカス」<ref>[[佐々木使い]]と同一人物説がある。</ref>は長谷川亮太ネタがかなり嫌だったらしく、「長谷川と唐澤は層が別」などといって「長谷川民」と「唐澤民」などという用語を広めようとゴリ押ししていた。「'''ハセカラ民'''」は「長谷川民」と「唐澤民」が融合したものと考えられる。


しかし元々は'''蔑称'''であり、また「ハセカラ民」も蔑称という認識が根強いことや、間接的に[[チンフェ]]を「長谷川(ハッセ)」と呼んであげることが気に食わない<ref>長谷川亮太はコテ時代チンフェと呼ばれることをとても嫌っていたため教徒の間には彼へのダメージがより大きいチンフェを使いたがる傾向がある。</ref>などから[[包皮民]]による教徒の呼称と捉えたりあまりこの言葉を好まない者も多く、「チンパカ」「チンカラ」などと別の呼称を使う人間もいるが、どことなく'''卑猥'''なため、「ハセカラ」のほうが優勢な傾向にある。
[[300万騒動]]の頃から活発に煽りに使用されており、現在でもこれを蔑称として使う風潮がある。しかしなんJの中で漠然としか捉えていなかった騒動を一言で表す名称がそれまで存在せず、またそれに関わる人物として「[[恒心教徒]]」という呼称はあったものの双方に関わる人物を表す言葉もなく、語呂もいいためそのまま「'''[[ハセカラ騒動]]'''」「'''ハセカラコンテンツ'''」と、騒動を包括する通称として使用する人間が増えた。また一部ではあるが「ハセカラ民」を自称する者も存在する。


なお、もともと蔑称だったのをそのまま名乗るようになった例はいくつかあり、{{wpl|ピューリタン}}、{{wpl|暴走族}}、{{wpl|オタク}}などがある。
しかし元々は'''蔑称'''であり、また「ハセカラ民」も蔑称という認識が根強いことや、間接的に[[チンフェ]]を「長谷川(ハッセ)」と呼んであげることが気に食わない<ref>長谷川亮太はコテ時代チンフェと呼ばれることをとても嫌っていたため教徒の間には彼へのダメージがより大きいチンフェを使いたがる傾向がある。</ref>などから[[包皮民]]による教徒の呼称と捉えたりあまりこの言葉を好まない者も多く、「チンパカ」「チンカラ」などと別の呼称を使う人間もいるが、どことなく'''卑猥'''なため、「ハセカラ」のほうが優勢な傾向にある<ref>なお、もともと蔑称だったのをそのまま名乗るようになった例はいくつかあり、{{wpl|ピューリタン}}、{{wpl|暴走族}}、{{wpl|オタク}}などがある。</ref>。


「ハセカラ民」の定義も人によってまちまちであり、「ハセカラネタを使う者全員」という意見や「(例えばTwitterの日常会話の中でハセカラネタを使うような)にわか教徒(いわゆる[[臭芋]])」を指すという意見もある。
「ハセカラ民」の定義も人によってまちまちであり、「ハセカラネタを使う者全員」という意見や「にわか教徒(いわゆる[[臭芋]])」を指すという意見もある。


また「長谷川と唐澤は層が別」と主張する者もおり、「自分は恒心教徒であって長谷川民ではない」と区別することもある。なお「長谷川民」「唐澤民」<ref>稀に「唐澤豚」という呼称が用いられることがあったが、これに関しては「唐澤に対して[[ひと|豚]]と言っているように思える」というような意見があった。</ref>とと区別する呼称は荒らしのauカスがゴリ押ししていたことが発祥であるため、こうした論に異説を唱える者も少なくない。
現在、煽りとして使われる際には[[包皮民]]のチンフェ視点から教徒の煽りに使われる事が多く、何故か[[唐澤貴洋]]視点からの煽りは少ない。稀に「唐澤豚」という呼称が用いられることがあったが、これに関しては唐澤貴洋に対して[[ひと|豚]]と言っているように思えるため、流石に唐澤貴洋も気の毒である。
 
現在、煽りとして使われる際には[[包皮民]]のチンフェ視点から教徒の煽りに使われる事が多く、何故か[[唐澤貴洋]]視点からの煽りは少ない。


== 出典・註釈 ==
== 出典・註釈 ==