「サティアン」の版間の差分

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   そういったわけで、二ヶ月前には「第○サティアン」といえば「オウム真理教の施設の一つ」と説明を加えなければ理解してもらえなかったのだが、今や「サティアン」という言葉は世界的に有名になってしまった。しかし、「サティアン」という言葉そのものの持つ意味を知って口にしている人は、一体どれほどいるのだろうか。
   そういったわけで、二ヶ月前には「第○サティアン」といえば「オウム真理教の施設の一つ」と説明を加えなければ理解してもらえなかったのだが、今や「サティアン」という言葉は世界的に有名になってしまった。しかし、「サティアン」という言葉そのものの持つ意味を知って口にしている人は、一体どれほどいるのだろうか。
   「サティアン」(Satiyam)は、本誌の題号「サッチャ」(Sacca)と同じく、「真理」という意味を持つ言葉で、前者はサンスクリット語、校舎はパーリ語による表現である。
   「サティアン」(Satiyam)は、本誌の題号「サッチャ」(Sacca)と同じく、「真理」という意味を持つ言葉で、前者はサンスクリット語、後者はパーリ語による表現である。
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   この無常の世の中=相対の世界に心を留めている限り、本当の幸福は得られない。「四つの聖なる絶対の真理」を自分のものにして、私達の本来の姿である絶対自由・絶対幸福・絶対歓喜に還っていくための道――それこそが「サティアン」「サッチャ」なのである。
   この無常の世の中=相対の世界に心を留めている限り、本当の幸福は得られない。「四つの聖なる絶対の真理」を自分のものにして、私達の本来の姿である絶対自由・絶対幸福・絶対歓喜に還っていくための道――それこそが「サティアン」「サッチャ」なのである。