「カルマ」の版間の差分

'''カルマ'''（英: karma、梵: कर्मन् karman、巴: කම‍්ම kamma、中: 业 yè、蔵: ལས་ las <span style="font-family: 'Microsoft Sans Serif', Arial;">/lɛː˩˧˨/</span>）とは、仏教で「行為、意志による生活」を意味する用語である。良いカルマを行うと良い結果が、悪いカルマを行うと悪い結果を引き起こすとされる。<br/>

本来は「カルマ」自体に良い悪いは無いが、一般に「カルマ(業)」として言及される際は悪いカルマにについてであることがほとんどである。<br/>

[[オウム真理教]]では、現世に生きているだけで様々に欲望を喚起されるため悪いカルマが溜まるとし、そうしたカルマを取り除くためと称して信者を外部のメディアや家族などから隔離した。<br/>

恒心教では「カルマが溜まっている」としてしばしば使われる。<br/>

具体的には<br/>

*ある行為・路線に対して異常な執着を持っている。<br/>

*度を過ぎた憎しみを持っている。<br/>

*他の教徒を見下す、あれをしろこれをしろと居丈高に要求する。<br/>

*荒れそうな話題を繰り返し提起する。<br/>

*非合理なレッテル貼りなど言動が[[甘芋]]じみている。<br/>

*[[ニッセ路線]]などで他のコミュニティに擬態中、そのコミュニティの空気に呑まれ恒心を忘れている。<br/>

*ヘイトを稼ぎ過ぎており、包皮を生み出したり炎上したりする恐れがある。<br/>

*[[パズピー]]が危険なほどに増えている。<br/>

といった状態が「カルマが溜まっている」とされる。<br/>

いずれにせよ、カルマが溜まっていると指摘されたら己の行動を振り返ってみる必要があるといえる。<br/>

また、自分自身について「カルマが溜まっている」と言った場合、大抵は「恒心が待ちきれない」という意味である。<br/>