「Amazon Kindle」の版間の差分

2019年9月10日に[[大橋清貫(新時代教育研究所)|大橋清貫]]を著者として『[[ＬＧＢＴ: ～言論を破壊するものたち～]]』という本が発売される。発見当時は文章を[[カラケー]]や[[唐澤貴洋Wiki]]からコピペしておらず中身が本として成立していたためにそれなりの数の教徒からも本当に大橋清貫が出版したものとして扱われた。すぐに非教徒にも広まりLGBTや発達障害を非難するというおよそ教育者が書くものとは思えない内容だとTwitterで大炎上、全国ニュースにもなる。炎上が広まる中精査が行われ、最終的に[[恒心教]]の語録が複数使用されているのが発見されて久々のKindle路線実行例であることが確定的となった。

通説であるなりすまし説に立てば、以前出版された多数の本とは品質の点で決定的に異なっているのは著者とされた当人のものと確実に思わせるためと理解でき、センシティブな話題について暴言を放ったと見せかけて炎上させる意図が窺える。本が削除されるまでの一瞬の内に話題になる影響力を持った文章を十分なボリューム書き上げる必要があり非常に手間がかかるものの、大きな[[恒心]]を産み出しうる手法としてなりすまし出版がいまだ有効であることが指摘された。