「唐澤貴洋Wiki:チラシの裏/オウム真理教の幹部・信者一覧」の版間の差分

唐澤貴洋Wiki:チラシの裏/オウム真理教の幹部・信者一覧 (ソースを閲覧)

2024年11月11日 (月) 10:38時点における版

510 バイト追加、月曜日 10:38

オウム幹部の学歴

ハッセ8世

15

回編集

@@ 37行目: / 37行目: @@
 *刑罰：死刑、執行済み
 *その他
-**大学中退後に出家した若手幹部であり<ref>地下鉄サリン事件当時は25歳</ref>、オウム死刑囚の中でも最年少。
+**日本文化大学法学部中退、大学中退後に出家した若手幹部であり<ref>地下鉄サリン事件当時は25歳</ref>、オウム死刑囚の中でも最年少。
 **旧尊師への帰依が人一倍強かったが、頻繁に体罰や叱責を受けていた。
 ***本人なりの忖度として無断行動に走ることが多く、さらに後述する逮捕後の言動からも分かる虚言・保身癖により、旧尊師の態度を厳しくさせたと言われている。
@@ 68行目: / 68行目: @@
 *刑罰：死刑、執行済み
 *その他
-**自動小銃密造事件において責任者を務めた。
+** 東海大学工学部応用物理学科卒業、自動小銃密造事件において責任者を務めた。
 **地下鉄サリン事件では散布役になるが、彼が担当した列車からは唯一死者が出なかった<ref>ただし重症者は約200人</ref>。
 **取調官から暴行を受け、それに反感を覚えたことを理由に裁判では黙秘を貫き、最期は死刑に処された。
@@ 81行目: / 81行目: @@
 *刑罰：なし
 *その他
-**Alephに唯一残った正悟師であるため<ref>[[正大師]]は全員脱退、または死亡している</ref>、その主導権を握っている。
+**高卒、Alephに唯一残った正悟師であるため<ref>[[正大師]]は全員脱退、または死亡している</ref>、その主導権を握っている。
 **現在の教団は、「血筋から法則を残すことが重要」とする彼の意向で、[[#リンポチェ猊下|旧尊師の息子]]を後継者として崇めている。
 **ホーリーネームの由来はアッサジ({{wpl|阿説示}}、巴: <span lang="pi">අස්සජි Assaji</span>、梵: <span lang="sa">ཨ་ཤྭ་ཛིཏ། Aśvajit</span>、蔵: <span lang="bo">རྟ་ཐུལ།</span>)。釈迦が苦行林で一緒に苦行を行った{{wpl|五比丘}}の一人。
@@ 95行目: / 95行目: @@
 *刑罰：死刑、執行済み
 *その他
-**地下鉄サリン事件において、散布犯の中で最も多い9人の死者を出したため、「'''殺人マシン'''」という渾名を付けられた。
+**工学院大学工学部二部電気工学科卒業、地下鉄サリン事件において、散布犯の中で最も多い9人の死者を出したため、「'''殺人マシン'''」という渾名を付けられた。
 **逮捕後に元信者の女性と獄中結婚し、姓を「'''小池'''」に改めた。
 **ホーリーネームの由来はイシディンナ(伊西陳那、巴: <span lang="pi">ඉසිදින්න Isidinna</span>、梵: <span lang="sa">རྀ་ཥི་དིནྣ། Ṛṣidinna</span>)。長老偈経の長老の一人<ref>[https://suttacentral.net/thag2.34 <span lang="pi">Isidinnattheragāthā</span>] - SuttaCentral</ref>。
@@ 107行目: / 107行目: @@
 *刑罰：懲役1年6ヶ月、執行猶予3年
 *その他
-**弟の[[#カンカー・レーヴァタ正悟師|カンカー・レーヴァタ正悟師]]に勧誘されて入信した。
+**北海道大学卒業、弟の[[#カンカー・レーヴァタ正悟師|カンカー・レーヴァタ正悟師]]に勧誘されて入信した。
 **教団の出版物<ref name="出版物">月刊雑誌「マハーヤーナ」など</ref>の出版を担当した。
 **Aleph時代も教団の運営に携わったが、現在は脱会している。
@@ 120行目: / 120行目: @@
 *刑罰：懲役1年6ヶ月、執行猶予5年
 *その他
-**東京大学出身。ノーベル賞を目指し挫折したことで宗教に興味を持ち、旧尊師に感銘を受けてオウムに入信した。
+**東京大学出身(東京大学理学部物理学科中退)。ノーベル賞を目指し挫折したことで宗教に興味を持ち、旧尊師に感銘を受けてオウムに入信した。
 **白陵高校時代からの後輩である[[#ヴァジラパーニ正悟師|ヴァジラパーニ正悟師]]に出家を勧めた人物でもある。
 **オウム時代に関与した事件は実害が無かったとして罪に問われなかったが、Aleph時代の薬事法違反(桃源クリーム事件)で上記の有罪判決を受けた。
@@ 135行目: / 135行目: @@
 *刑罰：死刑、執行済み
 *その他
-**医師の資格を持った信者で、ふとしたきっかけで旧尊師のヨガ道場に誘い込まれ入信し、旧尊師の主治医となった。
+**京都府立医科大学医学部医学科卒業、医師の資格を持った信者で、ふとしたきっかけで旧尊師のヨガ道場に誘い込まれ入信し、旧尊師の主治医となった。
 **長く側近として活躍するがミスも多く<ref>特に[[唐澤貴洋Wiki:チラシの裏/坂本堤|坂本弁護士事件]]でのミスが有名であり（教団製の[[段ボールバッジ|バッジ]]である{{wpl|プルシャ (オウム真理教)|プルシャ}}を現場に残した）、医療ミスで他の幹部を殺しかけたこともある</ref>、正悟師になったのは地下鉄サリン事件の3日前になってから。
 **[[#クシティガルバ正悟師|クシティガルバ正悟師]]と共にサリンやVXガスを製造、また彼と不仲であった[[#ジーヴァカ正悟師長|ジーヴァカ正悟師長]]との仲裁役でもあった。
@@ 152行目: / 152行目: @@
 *刑罰：死刑、執行済み
 *その他
-**旧尊師の著書の発見後にオウムへ入信、白陵高校時代からの先輩である[[#ヴァジラティクシュナー正悟師|ヴァジラティクシュナー正悟師]]の勧めで出家した。
+** 東京大学大学院理学研究科修士課程修了(物理学専攻)、旧尊師の著書の発見後にオウムへ入信、白陵高校時代からの先輩である[[#ヴァジラティクシュナー正悟師|ヴァジラティクシュナー正悟師]]の勧めで出家した。
 **[[核兵器]]の開発責任者を務め、地下鉄サリン事件では散布役を担当した。
 **戦後初となる東京大学出身の死刑囚であり、旧帝国大学出身者としては2人目<ref>1人目は{{wpl|下関通り魔殺人事件}}の上部康明（九州大学出身）</ref>。
@@ 179行目: / 179行目: @@
 *その他
 **[[正大師#マイトレーヤ正大師|マイトレーヤ正大師]]の大学時代からの恋人で、彼に続く形でオウムに入信した。
-***出家後、「彼女が旧尊師に惹かれた」という理由で両者は別れた。「旧尊師の愛人([[ダーキニー]])になった」とも言われるがその真偽は不明。
+***昭和女子大学短期大学部英米文学科卒業、出家後「彼女が旧尊師に惹かれた」という理由で両者は別れた。「旧尊師の愛人([[ダーキニー]])になった」とも言われるがその真偽は不明。
 **ステージが下の男性信者との交際が発覚し、[[ポア]]されかけたことがある<ref>旧尊師が「[[ポア]]しかない」と宣告するも他の幹部の抗議により取り消された。逆に本人が「[[ポア]]してください」と懺悔したこともあったという</ref>。
 **教団から脱走した信者(旧尊師の家庭医)を連れ戻そうとした際の住居侵入で指名手配され、後に出頭した。
@@ 193行目: / 193行目: @@
 *刑罰：無期懲役
 *その他
-**最初期の出家信者の一人。複数の殺人・致死事件に関与した。
+**拓殖短期大学中退、最初期の出家信者の一人。複数の殺人・致死事件に関与した。
 **裁判では検察から死刑を求刑されるが、最終的に無期懲役が確定した。
 ***なお、高裁判決では「終身刑に近い無期懲役刑が相当」とされている。
@@ 208行目: / 208行目: @@
 *刑罰：なし
 *その他
-**東京音楽大学出身のミュージシャンで、所謂「{{wpl|オウム真理教の音楽|オウムソング}}」の作詞作曲<ref>なお、それらのほとんどは[[旧尊師]]の名義で発表されている</ref>や、教団の交響楽団「{{wpl|キーレーン}}」の指揮を担当した。
+**東京音楽大学卒のミュージシャンで、所謂「{{wpl|オウム真理教の音楽|オウムソング}}」の作詞作曲<ref>なお、それらのほとんどは[[旧尊師]]の名義で発表されている</ref>や、教団の交響楽団「{{wpl|キーレーン}}」の指揮を担当した。
 **オウム事件後は[[正大師#マハー・ケイマ正大師|マハー・ケイマ正大師]]と結婚し、彼女と旧尊師の間に生まれた[[子共]]の保護者となった。
 **ホーリーネームの由来はウルヴェーラ・カッサパ({{wpl|優楼頻螺・迦葉|優楼頻螺迦葉}}、巴: <span lang="pi">උරුවෙළකස්සප Uruveḷakassapa</span>、梵: <span lang="sa">ཨུ་རུ་བིལྦཱ་ཀཱ་ཤྱ་པ། Uruvilvākāśyapa</span>、蔵: <span lang="bo">ལྟེང་རྒྱས་འོད་སྲུང་།</span>)。元は事火外道の師で多くの弟子がいたが、釈迦を試みた後に敬服し、仏弟子が増えるきっかけとなった。長老偈経の長老の一人<ref>[https://suttacentral.net/thag6.1 <span lang="pi">Uruveḷakassapattheragāthā</span>] - SuttaCentral</ref>。
@@ 235行目: / 235行目: @@
 *刑罰：無期懲役
 *その他
-**最古参幹部の1人で、最初期の出家信者でもある。
+**岡山商科大学卒業、最古参幹部の1人で、最初期の出家信者でもある。
 **旧尊師の運転手を務め、地下鉄サリン事件においても送迎役を担当した。
 **逃亡犯の裁判に、証人として出廷したことがある。
@@ 248行目: / 248行目: @@
 *刑罰：懲役1年4ヶ月、出所済み
 *その他
-**最古参幹部の1人。
+**都内の短期大学卒業、最古参幹部の1人。
 **2007年に癌で亡くなった。
 **ホーリーネームの由来は{{wpl|Kisa Gotami|キサー・ゴータミー|lang=en}}(翅舎喬答弥、巴: <span lang="pi">කිසාගොතමී Kisāgotamī</span>、梵: <span lang="sa">ཀྲྀ་ཤཱ་གཽ་ཏ་མཱི། Kṛśā Gautamī</span>)。幼い一人息子を亡くしたが、釈迦の教えによってその死を受け入れた<ref>{{archive|http://j-soken.jp/ask/2053|https://archive.vn/wMztY|例話の紹介　／　（2）キサーゴータミー}} - 浄土真宗本願寺派総合研究所</ref>。長老尼偈経の長老尼の一人<ref>[https://suttacentral.net/thig10.1 <span lang="pi">Kisāgotamītherīgāthā</span>] - SuttaCentral</ref>。
@@ 276行目: / 276行目: @@
 *刑罰：無期懲役
 *その他
-**元心臓外科医で、{{wpl|オウム真理教附属医院|教団附属医院}}の院長も務めた。
+**慶應義塾大学医学部卒業、元心臓外科医で、{{wpl|オウム真理教附属医院|教団附属医院}}の院長も務めた。
 ***同医院の部下には妻の[[#林りら|林りら]](麻酔科医)や看護婦長がおり、後の裁判で彼女達に暴力を振るっていたことや、看護婦長と不倫していたことが明らかとなる。
 **[[阿含宗]]の元信者であり、旧尊師に感銘を受けてオウムに入信し、家族総出<ref>妻と[[子共]]2人</ref>で出家した。ちなみに、旧尊師より年上<ref>地下鉄サリン事件当時48歳</ref>である。