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[[オウム真理教]]の後継団体の一つで、一般的に「主流派」と見なされている。当然ながらカルト団体(宗教法人格無し)であり、{{wpl|公安調査庁}}からも監視されている。旧名「'''アレフ'''」「'''アーレフ'''」。 | [[オウム真理教]]の後継団体の一つで、一般的に「主流派」と見なされている。当然ながらカルト団体(宗教法人格無し)であり、{{wpl|公安調査庁}}からも監視されている。旧名「'''アレフ'''」「'''アーレフ'''」。 | ||
[[ヴァジラヤーナ|数多の犯罪行為]]({{wpl|オウム事件}}) | [[ヴァジラヤーナ|数多の犯罪行為]]({{wpl|オウム事件}})により法人として破産し、その名称の使用も禁じられたオウムの残党達が、組織名を改称する形で2000年に設立した。名前の由来はヘブライ文字の1番目の文字{{wpl|א}}であり、麻原[[旧尊師]]が逮捕前に決めたもの。当初の名前は「アレフ」であったが、2003年に「アーレフ」、2008年に現在の「Aleph」に改称している<ref>{{wpl|びっくりドンキー}}などを経営する「株式会社'''アレフ'''」が[[風評被害]]を受けたことによるものと見られている</ref>。 | ||
依然として旧尊師のことを崇拝しており、彼の息子達のことも「[[唐澤貴洋Wiki:チラシの裏/オウム真理教の幹部・信者一覧#リンポチェ猊下|リンポチェ猊下]]」などと呼称し、旧尊師の後継者として崇めている。オウム事件に関しても「フリーメイソンの陰謀」などと称する[[唐澤貴洋被害者説|プロパガンダ]]を作成しており、オウム事件被害者への賠償も「資産隠し」により踏み倒そうとしているようである。構成人数は約1600人とされており、主にオウム事件を知らない若い世代を勧誘していると見られている。 | |||
当初は残党唯一の[[正大師]]である[[正大師#マイトレーヤ正大師|上祐史浩]]が代表を務めていたが、やがて上祐は2007年に「脱麻原派(麻原隠し派)」として分離し[[ひかりの輪]]を設立。その後は[[正悟師]]達の内部抗争の末、唯一教団に残った[[唐澤貴洋Wiki:チラシの裏/オウム真理教の幹部・信者一覧#ヴァジラチッタ・アティ・アッサージ正悟師|二ノ宮耕一]]が主導権を握りつつ、広報部長・[[唐澤貴洋Wiki:チラシの裏/オウム真理教の幹部・信者一覧#荒木浩 師補|荒木浩]]などの[[師]]クラスの幹部達が実権を握っているとされている<ref>さらに、旧尊師の正妻である[[正大師#ヤソーダラー正大師|松本知子]]も影響力を持っていると目されている</ref>。2014年頃には、旧尊師の息子を教祖とすることに反対する派閥が「[[山田らの集団]]」として分離した。 | |||
当初は残党唯一の[[正大師]]である[[正大師#マイトレーヤ正大師|上祐史浩]]が代表を務めていたが、やがて上祐は2007年に「脱麻原派(麻原隠し派)」として分離し[[ひかりの輪]] | |||
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