→長期性
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その過程で、炎上の発端となった第一波に対して、比較にならないほど大規模な第二波によって、現在の長期大規模炎上事件としての地位を確立した点も共通点である。もし長谷川亮太が弁護士を雇うことなく、あるいは雇った弁護士が唐澤ではない、特徴のないつまらない弁護士や優秀な弁護士であったのなら（尤も、唐澤のような[[無能]]で[[唐澤貴洋Wiki:Handbooks/唐澤貴洋の悪行一覧|悪徳]]な弁護士でもない限り長谷川の依頼を引き受けないであろうが）、炎上はとっくの昔に鎮火していたであろうことは衆目一致するところであろう。同様に、多田野数人が出演したホモビデオに、野獣先輩が共演していなければ、インターネットにおける数ある「ホモネタコンテンツ」の一部にとどまったであろう<ref>くそみそテクニックやレスリングシリーズのように、細々と語り継がれる存在になっていた可能性も高い</ref>。 | その過程で、炎上の発端となった第一波に対して、比較にならないほど大規模な第二波によって、現在の長期大規模炎上事件としての地位を確立した点も共通点である。もし長谷川亮太が弁護士を雇うことなく、あるいは雇った弁護士が唐澤ではない、特徴のないつまらない弁護士や優秀な弁護士であったのなら（尤も、唐澤のような[[無能]]で[[唐澤貴洋Wiki:Handbooks/唐澤貴洋の悪行一覧|悪徳]]な弁護士でもない限り長谷川の依頼を引き受けないであろうが）、炎上はとっくの昔に鎮火していたであろうことは衆目一致するところであろう。同様に、多田野数人が出演したホモビデオに、野獣先輩が共演していなければ、インターネットにおける数ある「ホモネタコンテンツ」の一部にとどまったであろう<ref>くそみそテクニックやレスリングシリーズのように、細々と語り継がれる存在になっていた可能性も高い</ref>。 | ||
すなわち、'''数年単位に及ぶ巨大な炎上を引き起こすためには、それなりの接点がある2つの炎上が時間差を置いて、なおかつ最初の炎上が鎮火しきらないうちに発生する必要がある'''。また'''炎上の規模も第一波より第二波が巨大であること'''や、'''定期的な炎上の燃料供給'''も条件である。淫夢事件の場合多田野数人の炎上から大坊のブログ発掘まで5年、野獣先輩が第二波となるまで7～8年の間が空いているが、これは当初鎮火しかけたと思われた炎上であっても、多田野の職業が野球選手であるという特性上世間から姿を隠すことが難しく、結果として完全鎮火が難しかったことが大きい。 | |||
淫夢事件以前において、最も長期に亘って炎上したと考えられる事件は「{{archive|https://www.sakusenki.com|https://archive.vn/AF7IC|古式若葉事件}}」、あるいは「[[スマイリーキクチ]]中傷被害事件」であるが、こちらは常に古式若葉並びにスマイリーキクチ個人を対象とした炎上事件であり、また第二波らしきものも観測はできるものの、第一波と規模は同等以下に抑えられた。そのため、どちらも時間こそ5年以上という一般的な炎上事件とは比較にならないほどの長期に亘って炎上したものの、最終的には燃料がなくなり鎮火した。また、彼らは炎上の規模を広げることができなかったためか、炎上を文化に昇華することができなかった。 | 淫夢事件以前において、最も長期に亘って炎上したと考えられる事件は「{{archive|https://www.sakusenki.com|https://archive.vn/AF7IC|古式若葉事件}}」、あるいは「[[スマイリーキクチ]]中傷被害事件」であるが、こちらは常に古式若葉並びにスマイリーキクチ個人を対象とした炎上事件であり、また第二波らしきものも観測はできるものの、第一波と規模は同等以下に抑えられた。そのため、どちらも時間こそ5年以上という一般的な炎上事件とは比較にならないほどの長期に亘って炎上したものの、最終的には燃料がなくなり鎮火した。また、彼らは炎上の規模を広げることができなかったためか、炎上を文化に昇華することができなかった。 | ||