恒心文庫:デリュケー
本文
最近デリュケーが過疎ってきた
そこは僕の大好きな場所だった
生きがいであり、支えであった
毎日新作を待った
確かに作品の投稿ペースは落ちたが、それでもなお執筆する芋たちがいた
それを読み、また明日も生きようと毎晩枕を濡らした
なのにあいつが開示したんだ
この作品について
2016年8月に投稿された作品。1週間近く新規投稿が無いことを憂慮した内容であったが、 2016年12月、デリュケーは本当に開示請求されてしまった。
リンク
- 初出 - デリュケー デリュケー(魚拓)
恒心文庫