利用者:化学に強い弁護士/匿名化について
本記事では、恒心教徒として必要になるであろう匿名化についてを記載する。
概要
T orとは
T orとは、複数のサーバーを経由して接続元を分からなくする技術であり、恒心教徒以外にも匿名性を重要視するジャーナリストなどが用いている。複数のサーバーを経由する事により、国営セコムによる開示を難しくする事が出来る。そのため、基本的な匿名化はこれで十分といえる。
しかし、仮にT orを使って論文を書いたとしても、自分語りから特定される事がある(過去のT orを使った人の逮捕例は大体この形らしい)ため、仮にT orを使ったとしても自分語りを控えるようにしよう。
VPNとは
VPNとは、情報をカプセル化という技術を用いり、外部から通信の中身を傍受出来ないようにする技術である。例として社外から社内のサーバーにアクセスする時などに用いられるが、それ以外にも匿名化という観点でも使用する事が出来る。この時用いるのがノーログVPN[1]という物で、これを使う事によりT orとは別の方法で匿名化する事が出来る。
しかし、ノーログVPNを用いたとしても、クレジットカードなどで決済している場合はそこから特定される可能性もある。有料のVPNのクラック版だとそこから情報が漏れるという事もある。
この2つを組み合わせる事について
先程紹介した2つだが、これらを組み合わせる事によって更に匿名性を高める事が出来る。例えばT orブラウザ→ノーログVPNとすれば、接続先のサーバーからはノーログVPNから接続しているといった事しか確認する事が出来ない。
脚注
- ↑ VPNのサーバー側にログを残さないように設定されている物