カラコイン/製造方法
用意するもの
印刷
A-oneの台紙はイラスト屋さんというフリーで公開されているソフトがあるので加工がしやすい。画像は解像度が小さいものだと鮮明に印刷されなくなるのでなるべく大きいものを用意する。
接着
- ゲル状を使うと厚みが増して機械を通らないため、液状の接着剤を使う。接着剤は全面に塗る。塗ってない部分があるとそこに爪を立てれば簡単に剥がせる。
- つけすぎるとはみ出してしまうので注意。
- 接着剤を複数回に分けて塗るのは厳禁。既に固まってる部分が白く変色してシールが見えなくなる。
- 新しいコインよりも古いコインのほうが接着剤がよく馴染む(剥がれにくい)ように思う。
コイン投入
- 「投入→返却」で別のコインに交換するテクは十円玉ならほぼ全ての自販機で有効。高額硬貨は対策されている自販機が多い。
- 百円玉や五百円玉はまず不可能、五十円玉は仕様がまちまちである。
- 十円玉のカラコインはほぼ問題なく自販機を通る。シールや接着剤の重さは判定に影響しない。
- 投入したコインが釣銭に回るかどうかはケースバイケース。
- 自販機にコインが大量にストックされてる場合は釣銭用でなく回収用の金庫に入ってしまう。
- 「つり銭切れ」の機械を狙うのが一番確実。
- 釣銭に回るか金庫に回るかは音で判別可。金庫に回ると若干下から音がする事と、釣銭時より音が長い(釣銭時カチャコン 金庫時カシャカチャコン)
- 金庫が釣銭ストック部の下に位置していて、コインの移動距離が長くなるため。
- ストックが最大の場合、普通の十円玉を何枚か入れ、返却を押すことでストックに空きを作れる。
- 五十円玉・百円玉はもともと厚みがあるので接着剤を使ってしまうと機械を通らない可能性がある。
- 薄めのシールと粘度の低い接着剤を使用されたい(百円玉は通りました)
- ピュア虎ノ門前の自販機の十円玉ストック量は88~90枚とみられる。