高橋嘉之

2015年9月25日 (金) 06:54時点における*>R-長谷川による版
高橋嘉之
高橋嘉之
基本資料
本名 高橋嘉之
生年月日・年齢 57~58歳、1966年生まれ
住所 東京都板橋区
出生地 埼玉県さいたま市wp
特定経緯 削除要請時にセルフ開示
騒動との関連 唐澤貴洋の依頼人
職業 会社経営者
最終学歴 明治大学商学部商学科
関係者

高橋嘉之(たかはしよしゆき)とは、「株式会社インターコンシェルジュ」 を主宰する会社経営者。 2ch上における教徒の布教活動により、実際に唐澤貴洋への弁護依頼に至った人物として知られる。

概要

起業と医大受験勉強の傍ら「ネットでの人権侵害との闘い」をライフワークに位置付けており、「ネット人権侵害犯を徹底的に叩き潰すyoshi3のブログ」(現在は「ネット人権侵害事件を被害者の立場から語るyoshi3ブログ」に改称)での積極的な情報発信を行っている[1]

2ch削除要請板での騒動

以前より教育関連サイト「インターエデュ」や2chを主戦場に同業者との舌戦に明け暮れていた同氏であったが、2014年4月17日、ついに削除要請板にスレッドを立て、自身の経営する会社に関するスレッドを削除要請、「太閤」というハンドル名で「刑事事件にして徹底的に叩きつぶす」などと煽る書き込みを始めた。
程なく集まってきた「revニキ」「グッドゲーム長谷川」等の原住民による格好の玩具と化すに至るや、同氏はさらに激昂。 「長谷川 今のうちだ。刑務所が待っている。終わりだ。お前の人生。」 と書き込むなど、原住民を震え上がらせた[2]

その後、同スレにおける「唐澤貴洋という弁護士に依頼すればいい」という誘導を真に受けたのか、4月25日付のブログにおいて 「本件、2ちゃんねるに詳しい唐澤先生にも相談しており、現在彼は、崩壊状態にある2ちゃんねる側の開示関連窓口を纏めるために尽力されています。」 と、尊師への依頼に踏み切ったことを明かした[3]

なお、同時期に別に同氏によって開設されたと見られる「ネット犯罪追跡グループのブログ」では、問題とされる同スレの書き込みを個別に列挙し 「高橋氏に対するネット犯罪者として、我がグループは、以下のものをターゲットとして捜索を開始した。…(中略)…我がグループは現在、唐澤弁護士ともコンタクトをとる予定である。彼が道開こうとしている「2ちゃんねる窓口の再構築」を通じて、上記者たちの素性をこの場で暴露していく予定である。そしてその者たちに社会的制裁を加えてやるつもりである。ネットにこの者たちの情報を公にすることが、この者たちにとっては一番恐ろしいものであるはずだ。」 とのコメントを残している[4][5]

その後

以後約一年、しばらく教徒間でこの話題が挙がることはなかったが、2015年4月23日、唐澤貴洋が訴訟代理人となった開示請求裁判を行っていたことが判決DBから明らかになった(東京地方裁判所平成26年(ワ)第20848号 発信者情報開示請求事件[6])。判決日は2014年11月25日で、2013年の藤崎空関連以来となる、唐澤貴洋のビジネスとしての開示請求が確認されたことになり、高橋はうしじまいい肉重光由美に続いて、教徒の恒心を契機として唐澤貴洋が事件受任に成功した三人目の例となった。

一方、同氏のブログは現在も更新されており、偽Twitter垢による中傷行為[7]、アダルトグッズの送り付け[8]等による被害が赤裸々に綴られているが、悪いもの達に対する法的責任追及への情熱は今も全く失われていない模様である[9]なお現在でも同氏の名前をネット上で検索すると不穏な書き込みが大量に表示される状態にあり、インターネットの闇の深さ弁護士への早期相談の重要性を知ることができる。

注釈

 
同氏宅にAmazon代金引換で贈られたアダルトグッズ(左)

関連項目

外部リンク