開示

2014年12月7日 (日) 19:25時点における>津島蓮生による版

開示(かいじ)とは、「事柄の内容を明らかに示すこと」を意味する熟語である。
なんJ・恒心関連では弁護士唐澤 貴洋の影響により主に「IP開示」の意味として用いられてきたが、次第に用途の範囲が広がり元来の意味に収束した。 長らく尊師の代名詞とされてきた言葉だが、近年では「開示」のサジェスト上位に表示される事態になっており[1]もはや「『開示』の代名詞が『唐澤貴洋』」になりつつある。

用法

  • IP開示

ある特定のWebサービスに接続したコンピューターのIPアドレスを公開すること。なんJ・恒心関連では特に2chのIP開示を指す。唐澤貴洋率いるパカベンジャーズの得意技である。「パカパカ」という擬音が充てられる。単に「開示」とも。

  • はい開示

開示されそうなレスやスレッド(尊師を中傷するものや尊師に都合の悪い事実が書いてあるもの)に対してかけられる労いの言葉。騒動の広がりにつれて「はい逮捕」「はい300万」など用途が広がった。

  • セルフ開示

弁護士などの要請によって運営から強制的に開示をされる前に自らIPを晒してしまう技。2chでは名前欄に「fusianasan」と入れることにより発動可能。黎明期にはわざわざセルフ開示した状態で誹謗中傷を行うチキンレーサーが出現するも、結局は容赦なく開示請求を食らった[2]

  • サイレント開示

外部に公表しない形でIP開示を行うこと。多くのWebサービスはこの形を取っている。 また狭義ではIP開示が原則公開制の2ちゃんねるにおいて、なんらかの特権を用いて非公開でIP開示を行うこと。西村博之が管理していた時代(いわゆる"旧運営"時代)から都市伝説として語られていたが、管理権がJimに移り比較的クリーンな運営へとシフトする中ではまことしやかに噂されている。

註釈

  1. 「グーグルサジェスト キーワード一括DLツール」で2014年11月29日に取得した結果
  2. しかし元がセルフ開示にもかかわらず請求時期が遅くログ不在で失敗する例もあった。