統一画像

2020年9月20日 (日) 12:05時点における>波平による版

統一画像(とういつがぞう)とは、ちばけんまを書き込んだ画像をアフィにまとめさせ、ちばけんまを拡散しようとした路線である。

統一画像という名前の元となった「統一球」

名前の由来は、当時問題になっていた統一球反発係数偽装問題。全てのボールに加藤良三[1]の名前が刻まれている統一球のように、ネット上に出回る全ての画像に住所を埋め込まれることを目標としていた。

発端

2ちゃんねる2013年大規模規制が激化し、2013年4月以降、2chにちばけんま(千葉県松戸市六高台2-78-3)を書き込むとなんJ削除依頼部によって2ch運営に通報され規制されるようになってしまったため、それに対抗し運営や依頼豚をおちょくるために生まれた路線。

当時は通常のちばけんまだけでなく縦読み・AA・暗号などでも全て通報、規制されてしまっていたのだが、ちばけんまをデカデカと文字にした画像を貼り付けたところ、2ch運営は「画像は画像アップローダーの判断だから2ch運営は削除、規制しない」とお墨付きを貰う。

さらにアフィリエイトまとめブログ(以下アフィブログ)が文字が埋め込まれていたこれらの画像をまとめていたことに着目し、エロ画像やアニメ画像にちばけんまを入れてアフィブログに拡散してもらおうという発想に至った。当時のなんJを中心とした恒心教徒の間では、アンチアフィである嫌儲との対抗や当時恒心営業が存在しなかったこともあって「嫌アフィでも親アフィでもなく、ただ住所拡散にアフィが利用できればそれでいい」という考え方が主流であった。

対策

統一画像路線に対しアフィカス側は、「Google画像検索を使用して住所が入ってない本来の画像を探す」という対抗手段をとりはじめていた。

統一画像路線の拠点となっていた長谷川亮太掲示板では、画像検索対策として

  • 画像を1度傾ける
  • 明度を変える
  • 上下少しだけ切り取る

などを行って画像検索できないように手を打っていた。

その後

活動拠点は恒心ネタを知っている人が多いなんJよりも、まとめられやすいVIPやニュー速がメインであったようである。

しかし、2013年6月中旬あたりには「どうせ規制されるならちばけんまを書き込みまくって、規制に巻き込ませよう」という爆撃路線が流行り[2]、統一画像を制作している人も規制されたということもあって統一画像路線は徐々に下火になっていった。だが、2014年にこの統一画像路線の改良型、偽造gifアニメ型統一画像が片平騒動を引き起こし、最後の活躍をみせた。

註釈

  1. 前プロ野球コミッショナー、元駐米大使。統一球問題でなんJでは嫌われており、恒心では「プチエンジェル事件」のサジェスト汚染の標的にされたこともある。
  2. なお、これにより3代目カラケーに難民が殺到し人口が急増、カラケー繁栄の基礎となった。

関連項目


路線
布教路線 niconico路線 - 統一画像路線 - Wikipedia路線 - Twitter路線プロモツイート路線) - Googleマップ路線 - コラボキャス路線 - ポケモンゴ路線 - pixiv路線 - 海外布教路線 - Discord路線 - フリー素材路線 - 協賛レース路線 - 弁護士マップ路線 - 学術路線防弾SNS路線
ニッセ路線 投書路線 - フェイクニュース路線 - Kindle路線 - 求人路線
事実追求路線 けんま路線配信 - ドローン) - ライブラ路線 - 法廷オフ路線
芸術路線 遊戯王ジェネレーター路線 - パカソン路線Orpheus - ボカロデューサー - ラッパのエール - A・NA・TA for DREAM - 替え歌路線) - 文芸路線 - 愛され路線 - シール路線 - カラコイン路線 - Tシャツ路線 - MMD路線 - コミケ路線 - ガイドライン路線 - ゲーム路線
贈り物路線 年賀状路線 - 資料請求路線
悪芋路線 サジェスト汚染路線 - 犯行予告路線殺害予告 - 爆破予告 - お問い合わせ路線 - FAX路線) - 緑化路線 - カラッキング路線カランサムウェア) - DDoS路線(飴戦争 - ココかわ) - ラジコン路線甘芋路線 - 闇バイト路線
玩具路線 遊戯王ジェネレーター - もんじろう - Orpheus - ボカロデューサー - ラッパのエール - 日本共産党 カクサン部!3 - 妖怪惑星クラリス - 惑星メッツ最強決戦武道会路線 - A・NA・TA for DREAM
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