第15回MMD杯

2015年9月3日 (木) 23:45時点における*>ムノウーによる版 (0.3ニキのツイート追記。→‎工作について)

第15回MMD杯(だいじゅうごかいえむえむでぃーはい)とは、2015年7月から8月にかけて行われるフリーソフト「MikuMikuDance」(およびその派生ソフト)を使用した動画のマイリスト登録数を競う大会である。

概要

前回の大会ではご存じのように一般男性MMD動画が上位を独占し、弁護士唐澤 貴洋の名は一気にMMD杯参加者、ニコニコ動画視聴者に知れ渡ることとなった。また副次的な効果として、MMD杯内の問題を白日の下に曝け出して賛否両論を巻き起こし、MMD杯のあり方に一石を投じる事となった。

今回は工作で上位独占する事よりも純粋に作品を楽しむ事を目的とする教徒が多く、前大会からMMDを始めた教徒達が臥薪嘗胆の日々を経て技術を上げた様々な動画が予選の段階で多数投稿され注目を集めており、また恒心関係者が実質一般男性モデルしかなかった前大会から今大会の間に主要人物モデルが作成されて大方が出揃った事もあり、ダンスPV動画、アクション動画、ストーリーのあるドラマ等、実に幅広いジャンルの作品が投稿され大いに盛り上がった。
今大会は前大会ほど工作が無かったが[1]、それでも前大会より尊師の知名度が上がり教徒が増えた事や、教徒以外の住民にも純粋に作品の出来が評価され善戦した。

結果は問題作「生まれる」が終盤に追い上げを見せまさかの優勝。他にも星に願いを(人生部門1位)・カードキャプター(魔法陣部門2位)・Kind World War(囲碁部門3位)が入賞した。[2]

工作について

元々この大会はかなり前から工作が問題となっており「流石に前回のでルールを改善するだろう」と教徒も他の住民らからも思われていたが今年4月のテーマ発表時、なんと運営陣はルールをそのまま変えずに開催告知を行った。よって今年も工作が行われると予想されていた。

しかし上記のように今大会ではあまり工作には興味が無い教徒もおり、また「元々大会自体が工作だらけだったから核を落とす為にやったのであってまたやると他のジャンルと同じ事をすることになる[3]」と言う意見等が多発もあり反対する教徒が多い。

だが「もう『やめろ』と言ってもやめないしもう好き勝手やってどうぞ」という事になり結局は各教徒・工作員の判断に任せると言う事になった。実際に予選開始後生まれるに5000マイリス積まれたり盗んでいきましたにもあからさまな工作がされた。

その後本戦では前大会で尊師関係なく工作をやりすぎた反省?や一か月ほど前にニコニコの運営が工作の規制を強化したことにより大会全体であまり工作が発生しなかった模様。[4]


ちなみに前回工作をした0.3%ニキは「もうやらない」と何度も宣言していたが「MMD杯優勝出来るくらいにはアカウント数が復活した 」と言う工作をほのめかす発言をしていた。しかし8月9日を境に自殺をほのめかすような発言をし失踪、しかしアサケーでは開催中、本人らしき書き込みがあったりはした、その後マイリス投票終了直後現れ今大会も工作に介入した事を宣言した。

大会の流れ

  • 日程
予選 7/17(金)21:00~7/20(月)21:00
予選投票 7/17(金)21:00~7/27(月)21:00
本選 8/14(金)21:00~8/17(月)21:00
本選投票 8/14(金)21:00~8/31(月)21:00
閉会式 9/5(土)21:00~

予選

予選 参加動画

【theme:一期一会】

【theme:F】

【theme:人生】

【theme:誤算】

【theme:月】

【theme:魔法陣】

【theme:囲碁】

本選

本選 参加動画

【theme:一期一会】

【theme:F】

【theme:人生】

【theme:誤算】

【theme:月】

【theme:魔法陣】

【theme:囲碁】

註釈

  1. そもそも今大会全体で露骨な工作は少なかったが
  2. ただこれはあくまでランキング上での話、本当に公式上で優勝・入賞するかは閉会式まで分からない(恐らく前回のことから除外はないだろうが)
  3. 実際艦これジャンルが12回13回と連続で上位を独占していた
  4. その為か優勝作品でもマイリスは1万8千程と第3回目以来、優勝作品のマイリス数が2万を切った。
  5. 一度権利者削除されたため、初音ミク+タカヒロイド音源で再投稿

関連項目

外部リンク