特定手法一覧
特定手法一覧では、インターネット上で個人を特定する方法を紹介する。
「ハセ学」も参照。
魚拓
特定にはWeb魚拓サービスを使用することが推奨される。スクリーンショットよりも信憑性が高く、検索性も高いからである。恒心教徒にはarchive.isが主に利用されている。
Twitterの検索機能を利用して自分語りを収集することができる。
from:KoushinLawfirm : ScreenName別検索
since:YYYY-MM-DD until:YYYY-MM-DD : 日時指定検索
filter:images : 画像付きツイート
filter:videos : 動画付きツイート
これと「家」「駅」などの検索キーワードを組み合わせて個人情報を収集できる。検索キーワードには特定者の工夫が求められる。
Amazonほしい物リスト
Amazonのほしい物リストを公開している場合、個人情報が表示される場合がある。メールアドレスで検索できる場合があり、森園祐一はこれで本名を特定された。
カラッキング
小関直哉はメールアドレスと誕生日を推測され、「秘密の質問」の内容も簡単であったことから、Yahoo! Japanアカウントを乗っ取られた。(これはソーシャルハックと呼ばれる)
この手法は坂根輝美にも使われたとされる。
ドメイン
ドメインの所有者情報は通常、代行サービスによって隠蔽されているが、稀に隠蔽されていないことがある。これにより本名や住所が判明してしまう場合がある。(例:片平亘、鈴木小夜子)