山本弘

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山本弘
山本弘
顔写真
基本資料
本名 山本浩[1]
別名・渾名 山本弘
生年月日・年齢 67~68歳、1956年生まれ
才能 無能
騒動との関連 ニッセ路線への反撃、第14回MMD杯
職業 作家、書評家、言論人
出身高校 洛陽工業高校
最終学歴 高卒
趣味 幅広いオタク趣味

山本弘(やまもと ひろし、Yamamoto Hiroshi 1956-)とは、日本の書評家・SF作家である。主に書評、ハードSF小説、ファンタジー小説、ゲームデザインを手がける。京都の洛陽工業高校を卒業(最終学歴)した後、1978年プロデビュー。平成8年度生まれの娘が1人いる。筋金入りのオタクとして知られる。「山本弘」はあくまでペンネームであり、本名は漢字違いの「山本浩」である。

個人概要

1992年にトンデモな内容の本を持ち寄ってネタにして楽しみ、ついでにその書評を出版することを目的とした「と学会」が設立、山本が初代会長となる。(2014年脱退、後述)

当初はオカルトや疑似科学などのサブカル的題材をメインに取り上げて書評を書いていたものの、徐々に書籍全般を満遍なく対象にするようになる。 やがて「リアル鬼ごっこ(山田悠介)」、「戦争論(小林よしのり)」、「空想科学読本(柳田理科雄)」、「環境問題はなぜウソがまかり通るのか(武田邦彦)」などの所謂ベストセラーも容赦無くぶった斬るようになり、徐々に単なる作家からそれなりの発言力を持った言論人へと変容していくこととなる。

理系らしく正確な議論を好む性格が転じたのか、間違った方向の言論はとにかく大嫌いな一種の正義漢である。ある意味他人に対しての事実追求路線の体現者だとも言える。

恒心との関わり

山本はその性格から情弱を混乱に陥れるデマや民族差別の類いを心底嫌っており、ハセカラ発生以前から淫夢民のネタ路線(海保谷岡氏殉職、李田所在特会襲撃など)もたびたびブログ上で槍玉に上げ戒めていた[2][3]

2015年6月末、2名が死亡した新幹線炎上事故でTwitter上の臭芋が在日外国人路線とハセカラを組み合わせたニッセ路線を行うが、朝鮮・中国人のみならず巻き込まれた被害者女性すら侮辱する内容であった為、法廷画風イラストに寛容な態度を見せていたtwitter民もこれにはドン引きし、山本は激怒。ハセカラデマを一掃するため連投ツイートを行い、Togetterに自らまとめて投稿した[4]。しかし山本は恒心教徒を、唐澤貴洋への逆恨みだけが原動力のキチガイ集団だと脳内で断定していた為、反撃を予期していたものの、臭芋2名に少し絡まれるだけで終わり、単に包皮民の反撃材料として利用されただけに終わった(単発包皮民は基本スルーするという方針を知らなかったと思われる)。

ついでに大好きなアイマスを恒心教徒に使われていることに関しても怒り心頭に達し、「お前の行為はアイコンに恥じないものなのか?」と恒心教徒に問うた[5]

ちなみに山本は唐澤貴洋弁護士の一件については前から認知していたと発言しているものの、心は恒心や淫夢に対するヘイトに凝り固まっているらしく「2ちゃんねるで誹謗中傷を繰り返していた人物に関する開示請求を行なうなど、ネット上での中傷行為に対処する活動をしていた人物なのだが、その結果、逆恨みを受けて猛烈な中傷攻撃を食らった。 」という、唐澤を100%理知無辜正義の被害者に仕立て上げた説明しかできないようで、そのあまりに都合の良い切り取りっぷりは3月7日23:41の「近所での出来事を書きんでいたら住所を調べられてそれをネット上に公開させられたと言うつもりです。」を彷彿とさせる。

身内に対する甘さ

上だけ読めば議論を好み悪を憎む正義の徒である。

しかし一方では破滅的に身内(自分含め)に対して甘い人間であることで知られる。盗作や剽窃に関して厳しい態度で臨んでいる割に、大親友の評論家、唐沢俊一が大規模な盗用・剽窃問題を起こして[6]も周りに見える形で何の批判も処分も意見もせず[7]、差別問題にうるさい割に、懇ろにしていたレイシスト志水一夫が会話中に差別発言を持ち出しても見て見ぬ振りをする[8]などのダブルスタンダードが多く見られる。この性質のせいで前述のと学会は内部分裂・崩壊を起こし、重要な設立メンバーであった映画評論家の町山智浩にも呆れられ糾弾される[9]等リーダーとしての無能っぷりを発揮、2014年には混乱に何の収拾も説明も付ける事無く学会会長を辞任、同会を退会した。

加えて言えばオタク趣味が高じてniconico文化や同人ゴロ文化を愛する余り著作権に関する認識が作家にあるまじきほど低い人間でもある[10]

MMD杯

山本がニコ動文化を愛していることは前述の通りだが、MMDもかなり愛好しており、ブログにもMMD杯の感想記事を2010年の第4回から一度も欠かさず長文で書いている程である。なおここでも身内原理を作用させているのか、MMD杯が抱える数々の問題については無視を貫いている。

そんな彼であったが、何故か第14回MMD杯以降の感想を書くことはなくなった。理由は定かではないが、裏に壮絶な悲劇があったことは想像に難くない。

第13回MMD杯の感想記事

山本弘のSF秘密基地BLOG:第13回MMD杯

今回のMMD杯、予想通り、『艦これ』が多かった。数えたわけじゃないけど、半分ぐらい『艦これ』だったような印象が。
ただ、視聴してると、コメントでちょくちょく『艦これ』をdisってる奴がいて、嫌な気分になった。東方やボカロやアイマスが減ったのがお気に召さないのだろうか?
でも、これまでのMMD杯を見ても、その時の流行り廃りというのはあるんだから、しかたないだろうに。来年になったら、また別の何かが流行ってるよ、絶対。
ジャンルがどうこうじゃなく、個々の作品としての完成度がどうか、面白いかどうかを見なくちゃいけないのではないかな?

(中略)

今回、安全牌が多くて、第5回の「MMD応援団」や第8回の「ドミノ2012」みたいな意表を突いた突拍子もない作品がやや少なかったような印象がある。次回にも期待しよう。

全くもって、山本氏の先見性には頭が下がる思いである。

出典・註釈

外部リンク


包皮民
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