一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ協会

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一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ協会
一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ協会
ロゴ
基本資料
名称 一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ協会
別名・通称 IHRA、コンクリ・パカデブ協会
分類 一般社団法人
代表者 スマイリーキクチ[1]
設立年 2019年6月4日[2]
所在地 東京都港区六本木4丁目3番11-416号[2]
騒動との関連 唐澤貴洋が理事の団体
公式サイト https://interhumanright.org/
関係者

一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ協会(いっぱんしゃだんほうじん いんたーねっと・ひゅーまんらいつきょうかい)とは、日本の一般社団法人である。スマイリーキクチが代表、唐澤貴洋清水陽平が理事を務める。

概要

当協会について - 一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ(魚拓)より。

SNSは気軽に書き込み、触れ合ったりすることができるコミュニケーションツールであり、面識がなくても友情を深め、絆が生まれたり、感動や感激を共有することもできます。
反面、価値観の違いや言葉の行き違いから、誹謗中傷などの悪意のある投稿やデマなど、インターネット上の人権侵害は増加傾向にあります。
法律による取り締まりもありますが、そもそも人権侵害を起こさない、起こさせないことが私たちにとって生きやすい世界ではないかと考えます。
私たち一人一人の意識、モラルの向上を図ることで、中傷の加害者を減らすことができれば、そのような世界に近づくことができると考え、私たちはインターネット・ヒューマンライツ協会を設立しました。

経緯

 
逆転人生での打ち合わせの様子、放送当時はあまり注目されていなかった。

2021年5月31日、スマイリーキクチがTwitterで誹謗中傷問題に苦言を呈するツイートがマヨケーで紹介された際、アカウントのプロフィール欄から当人が代表を務める「一般社団法人インターネット・ヒューマンライツ」が発掘された。同団体の公式サイトを見ると唐澤貴洋に加えパカ弁清水陽平が理事を務めていることが発覚[3]。キクチはただ唐澤貴洋とメディアでの共演、書籍での対談に留まらず、より深い関係を結んでいたことが明らかになった。

設立は法人番号の指定が2019年6月4日となっており、その周辺だと考えられる。翌年の2020年6月19日にはキクチ本人がアメブロで設立を報告している[4]。ただ、同ブログでは「お世話になっている弁護士さんたちと一緒に昨年、インターネットの人権を尊重するための協会を設立しました。」と2019年内に設立したと明かしている。なお2019年5月放送の逆転人生でキクチ、唐澤、清水の3人は炎上の研究会を開いていることが明らかになっており、これが法人の前身であったことも考えられる。

事務所の所在地は高會堂ビルと道路を挟んで正面である[2][5]。ただ、同ビルに法律事務所クロスが入居していたのは2018年4月8日~10月21日なので残念ながらキクチと尊師がお隣さんだった期間はない。

団体ロゴは商標登録されている[6][7]。登録申請の提出日は2020年3月6日になっている。

木村花自殺事件に代表される昨今のインターネットにおける誹謗中傷に関する議論の高まりに乗っかって、法改正によるネット中傷の根絶を訴える活動をしている。

不幸にも唐澤貴洋との深い関わりが発覚してしまったことから、当日中に複数の殺害予告が行われた他、団体公式サイトの問い合わせフォームを利用した犯罪予告も行われた模様だ。なお、炎上鎮火術を全く心得ておらず、明らかに無能弁護士としか言いようがない唐澤貴洋を理事に迎える行為そのものが、スマイリーキクチの評価を更に下げたことは言うまでもない。

記事

ニュース記事ではスマイリーキクチが同協会の代表と紹介されている。

関連項目

外部リンク

註釈