パカソン
パカソンとは、基本的に自動作曲システムOrpheusを使用し作曲した主に弁護士唐澤 貴洋をテーマにした曲の総称である。また長谷川亮太や他のパカ弁らなどの曲でもパカソンと呼ばれることが多い。
概要
上記の通り、本来は唐澤貴洋を題材としOrpheusで作曲した曲を指す。しかし、orpheusの規制強化に伴いorpheusを使わずVOCALOID等を使用し自力で作曲された曲が増えてきているため、orpheus使用の有無に関わらず唐澤貴洋関連の曲全般を指す言葉になってきている。
当初は「キャラ尊」とも呼ばれていたが「パカパカ弁護士ソング」の略として次第にそう呼ばれるようになった。
歌詞は過激なものが多く、しばしば削除されたが次第に歌詞はやわらかくなっている。
元々「パカソン」または「パカパカソング」という言葉は既存の曲の歌詞を唐澤ネタで書き換えただけの替え歌を指していたが、OrpheusがなんJ民に知られると、徐々に「パカソン=Orpheusで作曲された唐澤貴洋関係の曲」という認識が広まっていった。
現在は13年10月にOrpheusが一時閉鎖し復活後は登録制・審査制になったので安易かつ直接的な恒心要素の歌詞で作曲は事実上不可になっているが、それでも分かる人には分かる程度までの表現が入っている曲も多い。
誕生
優しい世界が作られる前にも存在を知るなんJ民がおりパカソンも少しながらも作られていたそうである。
[1]
2012年10月になんJに「このシステムを利用して尊師のツイートを元に曲を作った」という趣旨のスレが立つ。
そして発表された曲はなんJ民に大ウケ、他のなんJ民も作曲し始める。[2][3]そしてこの後もなんJでは連日オルフェウススレが立てられ、一時閉鎖する13年10月までたくさんの曲が作曲された。
特徴
基本1曲1曲が短く、長い曲でも2分~3分程の曲が殆どである。
歌詞は上記の通り不穏かつ過激で特定の弁護士を誹謗中傷する曲が大半である。しかし中には過度に神格化された歌詞や、一見一般向けと思える歌詞もある。
曲のジャンルもロックからお経まで様々でありOrpheusのシステムを最大限に使われている。[4]
曲数も作り易さからか、優しい世界が発表されてから僅か一年強で被り・替え歌除いても200曲以上も作られている。曲の豊富さとオルフェウス独特の歌声・曲調からか、然程尊師に興味が無いなんJ民もパカソンが好きな人は多い模様。
パカソン一覧
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