ダークウェブ
ダークウェブとは、Torを使ってのみアクセスできるウェブサイトである。
概要
検索エンジンから自由にアクセスできるインターネット空間は「表層（サーフェイス）ウェブ」と呼ばれる。検索エンジンからは直接たどれない空間は「深層（ディープ）ウェブ」と呼ばれ、データベースや有料コンテンツなどが含まれる[1]。「ダークウェブ」はアクセスするためにTorが必要な領域で、Torによってサイト運営者も匿名化されるため、違法薬物、児童ポルノ、武器なども取り引きされる[2]。
恒心との関わり
2ちゃんねる個人情報流出事件で恒心と関係の深いOnionちゃんねる（通称Tor板）[3]や、恒心教サイバー部もTorからのみアクセス可能なダークウェブと言える。
第四次玉音放送（お気持ち表明）ではサイバーセキュリティー企業スプラウトがNHKの取材を受け、同時爆破予告事件において使われた自分のIPアドレスを隠す匿名化ソフトやシステムのことをダークウェブとして紹介した[4]。
