セーフ理論
セーフ理論(せーふりろん)とは、チキンレーサー達が生み出した理論の総称である。
概要
唐澤貴洋による無差別開示全盛期に、不穏なスレタイやレスに対し様々な理由をつけ開示するに値しない、または開示されないとするもの。
初出は2012年7月14日[1]。その後7月18日に2軍・3軍が[2]、7月27日に独立リーグ[3]が加えられた。
多くの物があるがこの項では打順という形でまとめた「セーフ理論コピペ」をもとに紹介する。
一軍
打順 | 理論 | 概要 |
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1三: | TDN理論 | 苗字をTDN風に書けばセーフという理論 |
2遊: | 相殺理論[4] | 不穏ワードとプラスワードが同じ数なら相殺されてセーフという理論 |
3中: | マンスリー理論 | 月末はマンスリーレポートで忙しいのでセーフという理論 |
4一: | ボーナスタイム理論 | 開示は三週間おき、ログは二週間で流れるので開示直後一週間はセーフという理論 |
5右: | パキスタン理論 | 串をさしてパキスタン経由すれば開示されても痛くないのでセーフという理論 |
6左: | 工□スレタイ理論 | 工□いスレタイにすれば開示=そのスレを開いたということになるので開示できなくなりセーフという理論 |
7二: | AA理論 | 全く似ていないAAなら開示されないのでセーフという理論 |
8捕: | 愛鳥家理論 | オウム、サギなどと言った単語はただの鳥の名前であるだけなのでセーフという理論 |
先発 | 供託金理論 | 開示が成功すると供託金の返金に時間がかかるのでしばらくはセーフという理論 |
中継ぎ | エピソード理論 | 単語が並んで、まるでエピソードであるかのようになっていても、それは単なる偶然なのでセーフという理論 |
抑え | タイプミス理論 | タイプミスをしても、間違うのが人間であり、しかたがないことなのでセーフという理論 |
二軍
打順 | 理論 | 概要 |
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1中: | 小学生理論 | 小学生並の馬鹿馬鹿しい発言なら微笑ましいのでセーフという理論 |
2右: | AAテスト投稿理論 | AAをテスト投稿しただけなら、一切の悪意は含まれていないのでセーフという理論 |
3一: | タイムトラベラー理論 | タイムトラベラーは未来を知っており、確定した事実に基づいただけなのでセーフという理論 |
4左: | デリバリー理論 | デリバリー、出張、セルフなどと言った単語は事実の抽出であるだけなのでセーフという理論 |
5三: | 広告理論 | 前半は確かに広告であって対象者に不利益はなく、また、後半はそれとは無関係な記述なのでセーフという理論 |
6遊: | ど真ん中直球160km/h理論 | あまりにも直球すぎるスレはやばすぎて逆に開示されないのでセーフという理論 |
7二: | 話題ワード理論 | 一見不可解な人物の名前と共に並んでいても、それは話題の人物の羅列であるだけなのでセーフという理論 |
8捕: | 諦観理論 | もはや、開示に効果はないと諦めているのでセーフという理論 |
先発 | 懲戒請求理論 | 過ぎたパカパカ行為を諌められるのを恐れて積極的な開示はされないという推測に基づいてセーフという理論 |
中継ぎ | 無認可理論 | 無認可の専門学校の事例に基づけば訴訟に発展せず開示にとどまっているのでセーフという理論 |
抑え | 40298理論 | 単なる数字であり、それの検索結果との因果関係は何ら証明されていないのでセーフという理論 |
三軍
打順 | 理論 | 概要 |
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1一: | 戒め理論 | 例えば「無能」などと書き込んでも、それは自分への戒めなので他者と何ら関係ないためセーフという理論 |
2左: | しりとり理論 | しりとりを繰り返すうちに不穏ワードの連続が生じてもそれはしりとりのルール上避けられない事態なのでセーフという理論 |
3右: | セルフ開示理論 | みずから開示を行えば開示される恐れがないのでセーフという理論 |
4三: | くにたち理論 | 「恒心」は「つねごころ」と読むのであって、他の読み方をする何らかの存在とは一切関係ないのでセーフという理論 |
5遊: | 伝聞理論 | 他者から聞いた噂の真意を確認することは質問者が自身の誤解を回避する上で必要な行為であるのでセーフという理論 |
6二: | 例示理論 | ある人物への誹謗中傷を抑制するためにその人物の名と共に何らかの単語を例示するのは読者の理解度を高める上で必要なのでセーフという理論 |
7中: | *********理論 | 「*」の羅列が何らかの固有名詞を想起させても、そこに一切の再現性および客観性は存在しないのでセーフという理論 |
8捕: | 先発投手理論 | プロ野球界を代表する複数の選手の名前から何文字かをピックアップした結果、何らかの単語または文章となっても、それは単なる偶然なのでセーフという理論 |
先発 | ノイズ理論 | 例えば「不穏ワード」を「不、穏・"ワ ー"ド "」というふうにノイズを混ぜて記述すれば対象の人物の検索結果に影響が出ないように最大限の配慮を行なっているのでセーフという理論 |
中継ぎ | 尊師理論 | 尊師とは「師を敬っていう語。(goo 国語辞書)」であって、そこに何の悪意も存在せず、むしろ敬意のみが存在するのでセーフという理論 |
抑え | クロサギ理論 | クロサギは「詐欺師」を扱った漫画である。そこに登場する弁護士を批判したとしても、実在の弁護士を批判したことには到底ならないのでセーフという理論 |
独立リーグ
打順 | 理論 | 概要 |
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1二: | 安否確認理論 | 開示=先生の生存を意味するので、先生の安否確認のため仕方なく不穏ワードを書き込んでいるのでセーフという理論 |
2中: | 非実在弁護士理論 | ある弁護士の名前が書かれていてもそれは実在しない架空の人物の名前と偶然一致しただけだからセーフという理論 |
3遊: | 逮捕理論 | 逮捕されているということは、開示という過程を通っていると考えられるのでアウトという理論 |
4三: | 殺害予告理論 | 殺害予告をすれば間違い無く開示されるのでアウトという理論 |
5左: | 立て直し理論 | 開示請求のスレが落ちると立て直す必要があるので「スレ立て」→「即1000」→「立て直し」を2週間繰り返せばログが流れるのでセーフという理論 |
6一: | 空のピストル理論 | 丸の内OCNちゃんによると先生は「空のピストル」であるので怖がる必要はなくセーフという理論 |
7右: | イチロー理論 | 例えば、イチローのヤンキース移籍会見のような「感動を共有する瞬間」にスレを立てればスグに流れてログ速にも残らないのでセーフという理論 |
8捕: | ギャル文字理論 | ギャル文字は判別が難しく、先生も判読不可能であるだろうからセーフという理論 |
先発 | 謝罪理論 | 謝罪をする際に自分がこれまで使用してきた不穏ワードを列挙するのは過去の自分を振り返る上で重要な行為なのでセーフという理論 |
中継ぎ | 背景理論 | AAに大量の不穏ワードが存在していても、それが背景であれば主体との関連性は極めて薄いのでセーフという理論 |
抑え | 仮説理論 | 仮説を提唱した書き込みに対して開示を行うのは学術の発展の妨げとなってしまう。従って仮説は開示されずセーフという理論 |
その他
2012年7月以降も多くの理論が生み出されている。
- 連呼理論-同じ文言を連続して大量に投稿したなら、殺意のない単なるイタズラであることが明白なのでセーフという理論
- ゴリ推し理論-アウトでもセーフとしつこく言い張り続ければ、先生が諦めるのでセーフという理論
- 脅迫理論-誰かに脅されて殺害予告させられた場合、それは仕方がないことなのでセーフという理論
- 愛憎理論-先生を愛すが故の発言なのでセーフという理論
- ご奉仕理論-先生を性的に満足させれば許してるもらえるのでセーフという理論
- 駄々理論-セーフなのでセーフという理論
- 愛憎理論-先生を愛すが故の発言なのでセーフという理論
- 苦痛上書き理論-先生の精神に大きな苦痛を与えれば、殺害予告による精神的苦痛は相対的に少なくなるのでセーフという理論
- ごますり理論-先生に媚びを売っておけば、見逃してくれるのでセーフという理論
- 保留理論-セーフかアウトか分からないものはとりあえずセーフという理論
- アナウンサー理論-アナウンサーが殺害予告の文言を読み上げている音声を流しても、殺害予告したことにはならないのでセーフという理論
- 遺言理論-殺害予告をしても、開示される前に死んでいれば実害がないのでセーフという理論
- 当て字理論-発音に無理やり文字を当てはめた結果、偶然殺害予告になってしまったのでセーフという理論
- トリシューラ理論-対象をとらないのでセーフという理論
- 比喩理論-殺害予告に見えても、何かの例えなのでセーフという理論
- 目隠し理論-目隠ししてタイピングした結果、殺害予告をしてしまっても、それは偶然なのでセーフという理論
- 不可能理論-例えば「サイフで滅多刺しにして殺す」というのは実現不可能なのでセーフという理論
- 大松理論-殺害予告しておいてセーフなわけないだろという理論
- タイプ相性理論-先生は悪タイプで、エスパータイプの攻撃は無効なのでセーフという理論
- ゴリ推し理論-アウトでもセーフとしつこく言い張り続ければ、先生が諦めるのでセーフという理論
- 希釈理論-300万回以上殺害予告すれば、一回あたりの金額が1円を下回り、少数点以下が切り捨てられ0円になるのでセーフという理論
- 固有名詞理論-文章ではなく固有名詞なのでセーフという理論
- 暗号理論-殺害予告であるように見えても、実は全く違う意味を示す暗号なのでセーフという理論
- 押韻理論-歌や詩のなかで殺害予告しても、それは韻を踏むために仕方がないことなのでセーフという理論
- ふりがな理論-先生は漢字が読めないので、ふりがなをふってないならセーフという理論
- 群れ理論-大量の殺害予告の中で、自分の殺害予告が開示される可能性は低いのでセーフという理論
- 不滅の精霊理論-先生がバトルゾーンを離れる時、バトルゾーンから離れるかわりにとどまるのでセーフという理論
- 人違い理論-別の人物に殺害予告しようとして、間違えて殺害予告してしまったのでセーフという理論
- 謝罪理論2-殺害予告をしてしまっても、後から謝れば許してもらえるのでセーフという理論
- 引用・転載理論-予告を引用、転載しても発言者が予告したことにはならないのでセーフという理論
- なりすまし理論-大量に存在するなりすましのどれかに向けての予告なのでセーフという理論
- 直感理論-何の根拠もないが、なんとなくセーフという理論
- うじじま理論-某氏のTwitterによると、富坂警察署に殺害予告の相談に行ったところ「『(個人名)を殺す』という殺害予告は、単発で具体性がないので立件できない」と言われたらしいのでセーフという理論
- 無敵理論-先生は無敵で死なないのでセーフという理論
- 武田鉄矢理論-先生が好意を持っている人物がいるならば、先生は死なないのでセーフという理論
- 他言語理論-先生が読めない言語で殺害予告したならセーフという理論
- 「悪人ども」理論-この程度の攻撃が様々な困難を乗り越えてきた有能弁護士の先生に効くはずがないのでセーフという理論
- 複合理論-複数のセーフ理論を併用すれば、さらにセーフという理論
- 逆汚染理論-特定のワードで先生の名前の検索結果を汚染しているのではなく、先生の名前で特定のワードの検索結果を汚染しているのでセーフという理論
- 赤信号理論-みんなで渡れば怖くないのでセーフという理論
- 自演理論-先生自身の書き込みなのでセーフという理論
- 物量作戦理論-既に大量の殺害予告がされているので、今更一つや二つ増えたところで、先生が受ける精神的苦痛は変わらないのでセーフという理論
- 仏理論-「仏の顔も三度まで」という諺に従い、三回までなら許されるのでセーフという理論
- 焼け石理論-先生の評判は既に最低で、これ以上下がる余地はないのでセーフという理論
- ドメイン名理論-実在するウェブサイトのドメイン名なのでセーフという理論
- 復活理論-仮に先生が殺害されても、なんらかの方法で生き返ることができるのでセーフという理論
- 話題ワード理論-一見不可解な人物の名前と共に並んでいても、それは話題の人物の羅列であるだけなのでセーフという理論
- 円周率理論-円周率の小数点以下には任意の数列が含まれることが証明されているため、当然「2191310141216295259533」も含まれる。これはポケベル方式で「からさわたかひろころす」と変換されるので、よって殺害予告に見える書き込みも円周率の一部を誤ってポケベルで変換しただけなのでセーフという理論
関連項目
外部リンク
セーフ理論に強い教徒(twitterのセーフ理論のbotである)アカウントポア