カラカラ帝

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カラカラ帝
カラカラ帝
胸像(Wikipediaより
基本資料
本名 ルキウス・セプティミウス・バッシアヌス
別名・渾名 カラカラ尊師の前世
出生地 ローマ帝国wp
才能 無能
職業 ローマ皇帝
嫌いなもの 元老院、弟

カラカラ帝(188年4月4日 - 217年4月8日)は、実在するローマ帝国の皇帝である。


概要

本名ルキウス・セプティミウス・バッシアヌス。ローマ帝国史上稀に見る暴君とされる。

  • 有能で誉れ高い名門生まれの元会計検査官である父、セプティミウス・セウェルス帝の言葉に従い弟ゲタと共に皇帝となる。
  • しかし1年もしないうちに仲の悪かった弟を殺害
  • その際の言い訳が「弟から身を守った。生きるため 仕方なかった
  • 同時代人から評価の高かったマルクス・アウレリウス帝の子孫を詐称
  • 貨幣を鋳造しすぎてインフレーションを引き起こすなど内政で失策を連発
  • アレクサンドリアの市民の間でカラカラが実の弟を殺害したことについて正当防衛だと主張したことを揶揄する詩が流行していることを知ると、弁明を行うと称して市民を広場に集め無差別に虐殺する
  • 最期は道端で立ち小便中に近衛兵マルティアーリスに暗殺される

等の事績により、全ローマ皇帝中屈指の無能と評される。 一方で、全属州民にローマ市民権を与えるアントニヌス勅令を発布し、結果的にローマ領内における民族・人種・出自による差別を撤廃して優しい世界を実現させた[1]。大浴場(カラカラ浴場)の建設などを肯定的に評価する歴史家も存在する。

カラカラ帝「ああああああああああああああ!!!」

1 名前:風吹けば名無し@転載禁止 :2014/07/20(日) 16:01:52.49 ID:7KVYsmKT

明日はアレクサンドリアで弟殺しの釈明会。セプティミウス家から独立し、元老院からの自立を目指す余は自分で交通費を出す。余は節約も兼ねてラクダを利用して行くことにした。 
ラクダの利用は初めてだったので属州民の言葉がわからず大遅刻、搭乗する際に軍団兵から冷ややかな目で見られてしまった。 
冷ややかな視線に共同皇帝時代を思い出す。「自分はローマ皇帝だ、こいつらとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。 
余が乗るラクダはフタコブだ。値段で選んだのは失敗だった。狭いコブとコブの間に尻が痛む。 
到着するまで寝ようと思ったが後ろが若い女奴隷ということもあり緊張して寝られなかった。 
そこで余は小腹を満たすため、ラクダに乗る前に買ったエスカルゴを食べることにした。 
ガサゴソと包装紙からカタツムリを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。 
ガルムの塩味が濃かったのと砂漠が乾燥してるせいもあってLサイズのワインはあっという間に空になった。 
腹を満たしてしばらくするとラクダはダマスクスSAで休憩についた。ダマスクスのSAにはいろんな店があり余は時間を忘れて食べ歩いた。 
再びラクダに乗り、目的地のアレクサンドリアへ向け出発したのも束の間、余に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。 
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」 
齢二十七にもなる男の奇声がローマの広大な国土にこだました。

注釈

  1. 元々は税収増加が目的であり、金目当ての決定だったという。なお、ローマ市民の特権意識を消滅させたことから結果的にローマ帝国が崩壊する遠因となった。無能

関連項目

外部リンク

カラカラ - Wikipedia