恒心文庫:八雲法律事務所 掘られた

2022年7月24日 (日) 13:54時点における>チー二ョによる版 (→‎リンク)

本文

1.
流行りのものだし健康にもいい、皆で一緒にサウナに行かないか。
山岡代表の言葉に皆がいいですねと二つ返事で賛成し、その日の夜に
どこかのサウナに行くことになった。
その中の1人菊池弁護士は本当は行きたくなかったのだが
皆が行くというので仕方がなくサウナに付き合う羽目になった。
愛する妻に今日は遅くなると連絡を入れ身支度を整えサウナへ向かう。
やけに表通りから外れた裏路地にあるサウナだなと思いつつ
脱衣し腰にタオルを巻きサウナ室へ入った。

八雲の面々でサウナは貸切だ、見知った顔しかいない
しかしなぜこんなに広いのにみんなこんなに固まって座ってるのだろうか。
1番遅れて山岡代表が入ってきた、そして僕の近くに座り込みコチラをずっと見ている
気がした。どれくらいの時間がたっただろうか
そろそろサウナから出ようとするといきなり僕は同僚の弁護士に
羽交締めにされ跪かされた。
汗が目に入りしみたので目が開かない、誰が誰だかわからない。
必死に抵抗するも男数人に取り囲まれたらひとたまりもない
誰かが、俺のチンポみろ、の声とともに僕の口に男性器を捩じ込んできた。
「ひゃめてください、ひやです」せめてもの抵抗の声は煩い!
の一言と共にかき消され、僕はタオルを引き剥がされそのまま強姦された。
自分の尻に誰かが、何かを突き立ててきた
それが何かは想像もしたくない。

次から次に同僚に強姦されたた僕は息も絶え絶えになりその場に崩れ落ちた。
僕を陵辱した奴らの1人が僕に対して何か口移しで飲ませた。
少しすると、僕の精神状態や肉体の疲労に反比例するように
ぼくの男性器が勃起し始めた、そのまま両脇を抱えられ強引に立たされる。
眼前に移った光景は山岡代表がちょうど四つん這いになる最中だったり
やれ、と山岡代表が命令すると両脇を抱えた男たちの手によって
山岡代表の尻に僕の男性器が飲み込まれていった。
ぐったりしている僕を男数人がかりで強引に腰をひき押し付ける
ピストン運動をさせる。半ば強引に射精にいたった後
山岡代表が僕を見下ろしながら僕にこう告げた。
「前は嫁さんのマンコに入っていたチンポが俺の雄マンコに入っちまった 
どっちの方が具合が良かった?何回も俺に打ち込めばわかるか
今日帰った後嫁さんにぶち込んで比べてみるといい。 
あと、これからも俺の雄マンコにチンポ入れてもらうからな。」
そういうと彼らは去っていった。
男たちに犯されましたなんて言えない、彼らは僕が事務所を去ろうとすると
この事を自分に都合よく脚色し流布するのだろう。
僕は消せないタトゥーを刻みつけられたのだ
僕は一体今後どうすればいいのだろうか。

2.
サウナで強姦されて以来、僕は事務所の男たちに日がな一日犯されるようになった。
「あー、このケツマンコたまんねえー!やっぱノンケなだけはあるな!」
同僚に後ろから犯されている間、僕はというと猿轡をされ苦痛にうめき声をあげつつ
早く終わってくれと心の中でずっと念じていた。
1人が達するたびに、また1人肉棒を扱きながら部屋に入ってきて犯される
それがこの事務所にいる僕とあと3人を除いて延々と繰りかえされる。

逃げようとしたが無駄だった、同僚と表現すことすら憚りたいくらい
穢らわしいこの事務所の一味の1人に僕は一本の動画を見せつけられながら今犯されている。
「山岡所長はな、監視カメラに俺たちの情事を録画してそれを眺めるのが趣味なんだ。
監視カメラ以外にもこの事務所には隠しカメラがたくさんある。
菊池、お前がもしこの事務所を辞めようとしたらこの動画が流出しちまうだろうなー?
日本で1番難しいとされる司法試験を通った弁護士様が
男に組み敷かれて感じてました、なんてことが公になったら
お前のプライドも尻の穴もズタズタだ!」
なんて卑劣な奴らだ…..

ある日は縛り上げられバイアグラを飲まされ
強引に勃起させられた僕の上に山岡が跨り快楽に身を震わせていた。
僕はというと吐き気を催すくらいの嫌悪感に苛まれていた。
僕のものが山岡の穴を出たり入ったりするたびに自分が汚れていくのがわかる。
「菊池、このあられもない姿をさ、お前の嫁さんにみてもらおうぜ!」
山岡がとんでもないことを言い出す。
「妻にこんな姿を見られたくない!お願いします、やめてください」
僕の懇願を聞くと山岡は嬉しそうに顔を歪め、もっと腰を使えと命令してきた。
怖気をふるいながらも僕は必死で腰を使い奉仕した。
絶頂に達した後山岡は仕切りに俺とお前の妻のマンコ
どちらの具合が良かったかをしつこく聞いてくる、悪趣味にも程がある。
山岡代表のですと答えないとどうなるかわからないのでそう答え、身なりを整え事務所を後にした。

事務所には山岡と所属弁護士との乱行の様子が書かれた春画があちこちに飾ってある。
春画の一つに手をつき、尻を突き出し僕は後ろを犯されている。
抱かれすぎて僕は今快楽を感じるようになってしまった、慣れていくこの体が恨めしい。
「あっ…」ついに、男に抱かれて射精ひてしまった、妻よ許してくれ。
いつもの様に僕を犯す男が達するたびにまた別な男が陸続となだれ込んで僕は強姦される。
その度に僕はイってしまう様になってしまった。
既に8人に抱かれているのにまたイってしまった
男に組み敷かれ抱かれて絶頂する、これがきっと本当の僕だったのだ。

タイトルについて

この作品は公開された際タイトルがありませんでした。このタイトルは便宜上付けたものです。

この作品について

前編は2022/05/14、後編は2022/06/02にそれぞれ投稿されている。本記事では前編と後編を繋げて掲載している。

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