利用者:クソアホ白兵戦型お手伝いロボ
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山岡裕明に書き足すべきであろう内容が追記される感じがしないのでサンドボックスとして自身のユーザーページを使用しています
クラウドフレアへの開示請求について
2018年10月10日、山岡裕明弁護士がCDN大手の米・クラウドフレアを相手に、東京地裁へ仮処分の申し立てを行い仮処分が出され、それにより漫画村などCDNを利用する海賊版サイトの運営者を特定できる、との記事が各ネットメディアに掲載された。 これらは「漫画村を開示した有能弁護士山岡裕明」との触れ込みでなんJ等でも広く拡散され、山岡有能説を補強する一助となっていた。
漫画村の提供会社、元クロス所属の山岡弁護士に開示されていた 1 : 風吹けば名無し[] 投稿日:2018/10/10(水) 10:52:43.21 ID:VYf2tXFT01010.net [1/4回] 海賊版サイトが悪用、CDN大手に記事削除命令 10/10(水) 9:10配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181009-00050108-yom-soci (編注:スレの記事はリンク切れ。[1]が同じことを取り上げている) ウェブサイトへのアクセスを効率よく処理するサービス(CDN)を巡り東京地裁は9日、肖像権など人格権を侵害するサイトにサービスを提供していたとしてCDN事業者大手、米クラウドフレア(本社・サンフランシスコ市)に対し 記事の削除と発信者情報開示の仮処分を命じた。 同社のサービスは「漫画村」など多くの海賊版サイトに悪用されており、今後、著作権侵害でも同様の申し立てが認められれば海賊版サイト対策にも影響を与えそうだ。 申し立てを担当した山岡裕明弁護士によると、対象となったのは無断撮影の写真や人格権を侵害する記事を掲載した日本語のサイト。 6 : 風吹けば名無し[] 投稿日:2018/10/10(水) 10:53:48.66 ID:oCsfrVn+01010.net [1/1回] 山岡有能 8 : 風吹けば名無し[] 投稿日:2018/10/10(水) 10:54:01.40 ID:xKSMYbWuM1010.net [1/1回] 本物のネットに強い弁護士 9 : 風吹けば名無し[] 投稿日:2018/10/10(水) 10:54:06.33 ID:EphTeeU6a1010.net [1/1回] これはネットに強い弁護士
しかしこの記事、よく読むと削除の仮処分命令が出されたのは「ある日本語サイトに掲載された無断撮影の人物写真と記事」とあり、これらが「肖像権など人格権を侵害している」とのこと。 あくまでも山岡裕明が削除および開示請求をしたのはCDNにキャッシュされたそれらのコピーである。 海賊版サイトに削除請求を行ったわけではないし、運営の特定も行っていない。
申立代理人の山岡裕明弁護士によると、ある日本語サイトに掲載された無断撮影の人物写真と記事が、肖像権など人格権を侵害していると主張。サイトにCDNのサービスを提供していたクラウドフレアに対し、記事コピーの削除と、原本保管元サーバーの情報開示を求め、7月に同地裁に仮処分を申し立てた。 10月9日付の地裁決定はこの主張を認め、記事コピーを保管し、アクセスさせたCDNサービスも権利侵害に当たると判断した。山岡弁護士はクラウドフレアが仮処分命令に従い情報を開示すれば、原本の保管元に改めて記事削除などを請求する。
時期を同じくして弁護士がクラウドフレアを相手取って漫画村の運営者を特定した(らしい)という旨の記事が話題になったことや、スレや記事のタイトルにも誤解の広まった一因はあるだろう。
海賊版サイト「漫画村」の運営者を特定か 法的措置へ 著作権を無視した漫画の海賊版サイト「漫画村」の運営者とみられる人物を、日本の弁護士が特定したことがBuzzFeed Newsの取材でわかった。 米国での訴訟手続きを通じて、漫画村にCDN(コンテンツ配信ネットワーク)サービスを提供していたクラウドフレア社から、サービス契約者などに関する情報を得たという。今後は日本国内で刑事告訴、民事訴訟を行う構えだ。 米国で民事訴訟を提訴 米国で起こした民事訴訟は、漫画村に作品を無断で掲載されていた、ある漫画家が原告となった。 カリフォルニア州弁護士の資格も持つリンク総合法律事務所の山口貴士弁護士が代理人となり、インターネットユーザー協会幹事の中川譲氏が漫画家との連携を取っていた。
「漫画村について、日本の裁判所でクラウドフレア相手にプロバイダ責任制限法に基づき発信者情報開示請求訴訟を起こすことも考えました」 「しかし、国際送達にかかる手間と時間、相手方が送達を無視するリスク、判決に従わない場合の強制執行の方法、プロバイダ責任制限法で開示可能な情報が情報が厳しく限定されていることなどを考えると、米国で民事訴訟を提起した上で、柔軟で使い勝手が良くスピーディーなディスカバリーを用いた方が良いだろうと考えました」 「米国ではSubpoena(サピーナ)に対して情報を開示することは日常的に行われていることなので抵抗感はありませんし、従わない場合にはペナルティーもあり得るので、実効性が高いことも考慮しました。訴訟提起からクラウドフレアから資料が送られて来るまで、約20日でした」 「一方、日本の裁判所で発信者情報開示請求訴訟を起こした場合、訴訟提起から第1回期日が入るまで半年近い時間がかかってもおかしくありません。同様に、日本の裁判所で発信者情報開示請求の仮処分を起こしたとしても、現行の運用では開示されるのはIPアドレスなどであり、氏名や住所は開示されません」 「それも、クラウドフレアが日本の裁判所の決定に従えば、という前提です。仮にIPが開示されたとして、次はIPを管理しているプロバイダに対し、改めて発信者情報開示請求訴訟を起こして勝訴しなければならず、IPアドレスが開示されてから最終的な発信者の特定まで、半年はかかります」
山岡は地裁に申し立てしただけ、山口はわざわざ米国の裁判所に訴訟を提起したり現地の法律事務所と協力したり……ということを比較して書きたい
あ