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ビームマンP

提供:唐澤貴洋Wiki
2016年8月15日 (月) 22:01時点における>チンフェ・セルフトーカーによる版
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ビームマンP
株式会社6次元アニメーション ビームマンP
御尊顔[1]
基本資料
本名 古川健太[2][3]
別名・渾名 ビームマンP、ビムカス
身体情報 デブ
騒動との関連 第14回MMD杯
所属 株式会社6次元アニメーション
最終学歴 専門学校HAL
嫌いなもの 尊師MMD

ビームマンP(びーむまんぴー)本名 : 古川健太(ふるかわけんた)とは、MMD動画製作者、MMDエフェクト製作者、元MMD杯運営メンバーである。専門学校HAL卒業。現在は株式会社6次元アニメーションに所属しており、MMDを使用した商用作品等を手がけている。

概要

元々はMMD用のエフェクト作成を専門にする動画投稿者であった。MMD動画を派手に見せるのに必要なエフェクトのほとんどは彼によって作成されていたといっても過言ではなく、事実第14回MMD杯で総合優勝を果たした『声なき声に力を』他多数の尊師MMD動画にも彼作成のMMDエフェクトが使用されている。また、MMD動画作成者としての腕も確かであり、第6回MMD杯から第13回MMD杯までの間に、8回連続で毎回何らかの賞を受賞するという実績を残した(ユニットやチームを組んでの投稿、つまり連名での受賞も含む)。特に第9回大会では、コラボユニット「しえらマン様」の一人として『MMDスーパーロボット大戦Z』を投稿し、見事総合優勝に輝いている。動画投稿者としては、ロボットものの動画を作成することが多く、特にアーマードコア(以下ACと記述)がお気に入りのようである。

第14回MMD杯

第14回MMD杯において、ビームマンPはMMD杯運営の仲間入りを果たす。まず運営メンバーとして第14回MMD杯告知動画を製作、そのクオリティの高さは「公式が優勝」「参加のハードルあげ過ぎ」「始球式に松坂大輔が来た」と視聴者から絶賛された。そしてビームマンP個人としては、ACを題材とした動画『ARMORED CORE request of F』を満を持して本戦に投稿。こちらも動画を見た人間が賞賛を惜しまない出来映えであり、優勝候補との呼び声が高い作品だった。しかし一般男性MMD、艦これ勢、その他動画の工作合戦に巻き込まれ最終順位は8位で確定、第6回から連続していた受賞経歴もストップする事となった(詳しい経緯は第14回MMD杯の記事参照)。

ビームマンPはこれら一連の件に関しての一般男性MMDへの不満、そして挑発とも取れるようなツイート・発言を残し、炎上する切欠を作った。 まず第14回MMD杯本戦投票締め切り5日前の3月2日、生放送にて

(結局一般人シリーズは除外されるんですかね、という質問に対して)
「なんで?そんな工作がされ、ちょっと工作されたからって除外されるとかはさすがにね……そうもいかんよ」
「残念ながら、今回の杯はああいう感じになります。仕方ないね」
(しかし、あれは一応誹謗中傷がルーツなんで……というコメントに対して)
「ううん、でもそんなこといったらだって、じゃあ誹謗中傷じゃなきゃあんなことをやっていいのかという事になる」
「それにそんなこと言ったらね!ACだろうがなんだろうが、東方とかボカロとか一部のコンテンツ以外は基本的に真っ黒になるからね。あんまつっこまない方が身の為だ」 

と発言。その後も

「除外はMMDの闇を浮き彫りにするから、そういうのはないでしょう」
「自分はあの動画嫌いだけどね」
「少なくとも自分は除外するとかいう話は聞いてないな」
「ドワンゴの人が動いてくれないとどうにもならないと思う」
「自分のツテを使ってドワンゴの人には伝えた」
「ドワンゴからしたらランキングちょっといじられたくらいだから大したことじゃないんでしょう」
「僕はああいうのいちゃだめだと思うけど、人それぞれ考えあるだろう」 

と「MMD動画は著作権的にグレーなものが多い。一般男性MMD動画だけを誹謗中傷がルーツという理由で除外する事は難しく、突き詰めて行けばほとんど全ての動画がアウトになる。運営が除外する事はないだろう。ただ個人的に、一般男性MMDは嫌いである」との立場を表明した。

この時点では、恒心教徒もビームマンPの意見には一理あると理解を示した者も多かった。しかしその一方で、一部の人間が「運営側の人間が一参加ジャンルを貶めるというのは許されるのか」と反発、ビームマンPの動画に批判コメが殺到し、動画は炎上した。この事態に、ビームマンPはツイッターで更なる燃料投下を行う。

まあ今回の杯をまとめると「「工作」、見ているか!貴様の望みどおりだ! だがそれでも・・・勝ったのは我々だ!」 ってかんじだ!!
  • ビームマンPが大好きなAC内のセリフの改変らしい。運営側の立場として、工作に対して完全な無防備な状況なのになぜ勝利宣言ができるのかというのがわからない。
色々あったけどマンは、荒らされるのが怖くて言いたい事を我慢してるくらいなら、言いたい事言って荒らしをスルーする派ってことだ!
  • 動画での荒らしコメントに対し、ビームマンPが取った行動とは、なんと誹謗中傷からまっとうな批判まで、自分にとって不快なコメントは片っ端からブロック、その状況をアップロードして勝ち誇る事だった。それってスルーって言うんですか……??
でもブロック云々は余計な煽りみたいになっちゃったかもしれないなあと思いつつまあ過ぎた事は仕方ないね!
  • 上記の行動を批判された後のツイートがこれである。これで彼が心から反省したと考えるのは一部の信者くらいであろう。

これらの発言で、「ここまで杯を滅茶苦茶にされてキレるのは当然」「一生懸命作った動画が荒らされた挙句賞も取れなくて可哀想」と擁護する人間も一部にはいたが、「MMD杯運営という立場にいる自覚が全く無い」「煽り耐性が無さ過ぎる、小学生と同レベル」「閉鎖されたコミュニティで周りにイエスマンしかいないと唯我独尊になる悪い見本の典型」との声が恒心教徒以外のMMD杯視聴者からも噴出する事態となり、有能とされていた彼自身への評価も大きく失墜する事となった。当然恒心教徒からのヘイトはそれ以上に集まっており、一部の過激派からは彼の特定を始めようとする声も出ていた。 ただ、この時期は唐澤貴洋のご尊顔開示事件、長谷川亮太特定三周年記念と恒心教徒にとって大イベントが目白押しであり、さらにMMD杯内でもオメガがニコニコ大百科のMMD杯の結果改竄を行った事で恒心教徒の矛先は一斉にそちらに向くこととなり、結果としてビームマンPは難を逃れることとなった。

その後

時は流れて半年後に第15回MMD杯が開催される事となったが、杯運営メンバーの中にビームマンPの名前は存在しなかった。彼の方から身を引いたのか、運営の判断によって外されたのか、詳しい事情は不明である。ただ第15回MMD杯告知動画、閉会式動画は第14回のそれと比較してクオリティが低いと酷評され、ビームマンPが運営から抜けた弊害が表れたとの指摘が有る。 ビームマンP自身はMMD杯に2本の動画を投稿し、相変わらずMMDエフェクトマスターとしての腕前を見せ付けていたが、本人曰く「2日で作った」作品であり、再生数も過去のMMD杯に投稿したものと比較しても伸びておらず、本腰を入れた作品とは言い難いものであった。

騒動以降、彼の方から一般男性MMDへの何らかのコメントはされていない。恒心教徒側も本格的にMMD路線への開拓が始まっており、エフェクト作成者として有能な彼のエフェクトに頼らざるを得ない事が多く、改めて攻撃を行おうとする声はほとんど無くなっている。

しかし、尊師MMDの最後の「お借りしたモデル」「スペシャルサンクス」等でビームマンPだけを目立たせ視聴者も「名誉教徒ビームマンPニキやんけ!」等コメントするのがお決まりのネタになっている。

出典

関連項目

外部リンク