都営地下鉄三田線
都営地下鉄三田線(とえいちかてつみたせん)とは、目黒駅を起点に西高島平駅までを結ぶ東京都交通局の鉄道路線である。なお、目黒駅で東急目黒線と相互直通運転を行っているため、実質的には日吉駅まで運転している。
概要
当初は都営6号線という名称のもと、巣鴨〜志村(現・高島平駅)を結ぶ路線として1968年に開業し、後に北側では東武東上線、南側では東急池上線方面を結ぶ路線になる予定であったが、東武と東急の両社が乗り入れ先や延伸計画を変更したため、計画倒れに終わった。これにより、高島平、志村近辺の住民以外にとっては存在意義の薄い路線となった[1]。
2000年になってようやく目黒駅まで延伸し、それと同時に東急目黒線との相互直通運転を開始したことで田園調布・武蔵小杉と都心を結ぶ路線としてある程度存在価値を取り戻したものの、現在でも利用者数は都営地下鉄の中で最下位である。
2022年5月14日に新型車両6500形が導入された[2]。新型車両が導入されるのは2000年以来22年振りとなる。従来の6300形が6両編成だったのに対し、6500形は8両編成と目新しい変化が見られる。
恒心との関わり
路線そのものが話題に上る事は少ないが、高橋嘉之の自宅である高島平団地を始め、恒心に関係の深い建造物が多数沿線にあり、路線あたりの聖地数は鉄道路線の中でもトップクラスである。このため、けんまにおける教徒の利用頻度は高いと思われる。また、当路線で走る東京都交通局6300形電車の全幅は2783ミリメートルである。
聖地
以下、駅に近い聖地を示す。
- 新高島平・高島平 - 高橋嘉之の住む高島平団地が駅前にある。
- 西台・蓮根 - バリューラウンジが本店所在地にしているレンタルオフィスがある。また、河野一英がかつて助教授等を務めた大東文化大学の板橋キャンパスがあるほか、最寄りではないが、べえたくんの自宅が徒歩圏内にある。
- 板橋本町 - そば処越後屋およびフェイヴァリットハウス1がある。また、池袋行きの国際興業バスを利用すればうしじまいい肉の自宅にもアクセスすることができる。
- 水道橋 - 長谷川亮太がファンである読売ジャイアンツの本拠地東京ドームがある。
- 神保町 - 山本祥平が所属する名古屋・山本法律事務所の最寄り駅。唐澤と高橋が推すトンカツの名店いもや[3]がある
- 御成門 - 最寄りの聖地は無いが、徒歩圏内に虎ノ門があるため、八雲法律事務所、ピュア虎ノ門、オランダヒルズ森タワーを始め法曹関係者にまつわる建物にアクセスすることができる。
- 三田 - 最寄りではないが、三田綱町デュープレックスR'sが徒歩圏内にある。
目黒から直通する東急目黒線にも田園調布サティアンを始めとした尊師にまつわる建物が沿線に存在しているほか、2022年以降に目黒線の終点である日吉から新横浜線が延伸、最終的に相鉄線と直通運転を行うことが計画されており、最終的にはSFCの最寄り駅である湘南台までもが三田線と一本の路線網で結節されると予想される。
また、以下に都営三田線の直通運転予定先路線である東急目黒線、東急新横浜線、相鉄線の駅に近い聖地を示す。
- 日吉 - 河野典男及び唐澤吉信の自宅があった。また、当駅又は元住吉駅からバスを使えば関東サウンドプロジェクト副団長の松葉奈々の自宅に行くこともできる。
- 新綱島 - 最寄り駅こそ大倉山駅だが当駅及び新横浜駅から岡正晶の自宅に臨港バスを使って行くことができる。
- 新横浜 - 東海道新幹線に乗り継ぐことができる。また、東急バスを使えば関東サウンドプロジェクト団長の佐藤龍弥の自宅及び島田「にかい」のスマホが横領された現場となった楽天モバイルららぽーと横浜店及びそのスマホを横領した和田緑の現在の職場であるあおば地域活動ホームすてっぷに行くこともできる。
- 三ツ境 - サウプロ関係者の松下洋の自宅に神奈中バスを使ってアクセスすることができる。
- 湘南台 - 唐澤貴洋がかつて通っていた慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの最寄り駅。現在は神奈中バスを使って行く必要があるが、将来的にはキャンパスの近くまで路線を延伸する計画がある。また、ゆゆうたキッズの大和田颯希の自宅へも神奈中バスでアクセスすることができる。
出典・註釈
- ↑ 第6回 都営三田線〜欲望と裏切りに翻弄された悲劇の路線(魚拓)
- ↑ 三田線における6500形車両の運行予定について(魚拓) - 東京都交通局
- ↑ いもや - 食べログ
- ↑ ごんぬ🐎競馬BARオーナーTwitter:@Gonne_keiba
関連項目
外部リンク