恒心文庫:「チン」の福利厚生
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本文
八雲法律事務所の福利厚生の一つに一風変わったものがある、それは「チン」である。
電子レンジで物を温める事ができるのが福利厚生なのかと鼻で笑う人もいるかもしれないがそれとは全く異なるものである。
代表を除く八雲法律事務所の男性社員の全員がこの福利厚生を利用しているあたりどれだけ好評を得ているかわかるというものだ。
具体的な福利厚生の内容を述べると
スラックスを脱ぎ四つん這いでオイルを仕込んだ裕明の肛門にブツを挿入できるというというものだ、八雲法律事務所ではこれを「チン」するという。寒い日などにはこうやって男性器を温め、またリズミカルな運動によって体を温めることができるのだ。
己の体を使い福利厚生を提供する山岡代表曰く、チンの仕方が穴を使う弁護士によって違うのだという。千葉と菊地と町田はチンする時は男性器を発火する勢いで温めるかの如く激しく出し入れするのだそうだ。対照的に畔柳と長野と田村と笠置はねっとりとチンするので事務所のあちこちに水溜りができてしまう。チンする時に突っ込んだまま一切動かずポリネシアンセックスのようなチンをするのが柏原である。
小林はノンケなのでチンされている様子を嗚咽しつつスケッチさせられるもののチンは全くしない。
今日も事務所の誰かが裕明のあたためますか?の返答にもちろんお願いする
チンすると返答する。所員どもは裕明に突っ込み嬌声があたりに響いていることだろう。
皆さんの組織でもこの福利厚生を取り入れてみてはいかがだろうか?
タイトルについて
この作品は公開された際タイトルがありませんでした。このタイトルは便宜上付けたものです。
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- 初出 - デリュケー 初心者投稿スレッド☆1 >>809(魚拓)
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