マヨケーがポアされたため、現在はロシケーがメインとなっています。

Tony with White Balloon

提供:唐澤貴洋Wiki
2015年10月7日 (水) 22:26時点における211.130.171.xxx (トーク)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動
Tony with White Balloon
Tony with White Balloon
基本資料
本名 Tony with White Balloon
出生地 大阪府wp
騒動との関連 安達真
関係者

Tony with White Balloon(トニーウィズホワイトバルーン)とは、かつて安達真が在籍していた2000年に大阪で結成された3ピースバンドである。所属レーベルはアクセスエンタテインメント。ジャンルは60's Pops。

概要

2000年大阪で結成。現代のPOPSの源流といえる60's Pops(ビートルズ、ビーチボーイズetc)のエッセンスをふんだんに取り入れ、心地よくキャッチーなメロディーと爽やかなハーモニーを見事に調和させ、60's Popsを現代に蘇らしている。60's Popsを知り尽くしている彼らは音楽的にもその要素をしっかりと取り入れており、多様な機材を用いながらその要素を新しいものへと昇華させ、彼ら独特のPOPな世界を構築している。 爽やかでいて元気なハッピーボイスのTonyを中心に、Banri(ba)、Tenma(Gr)の爽やかなハーモニーを聞かせた曲は、聞いたことありそうなのに何処にもないキャッチーさとオリジナリティーを供え、一度聞けばそのずば抜けたPop魂を感じさせる。 ライブではテンポの速いのりのよい曲が大半を占めるにもかかわらず、非常に和やかな雰囲気をかもし出している、というちょっと不思議な部分も持ち合わせている[1]

メンバー

・Tony:ボーカル

  • 本名:矢津伸江[2] (やづ のぶえ)
  • トニウィズの看板的存在。爽やかでいて元気なハッピーボイスが特徴[3] 。その歌唱力とルックスは多くのファンを魅了する[4]


・Tenma:ギター/キーボード

  • 本名:安達真 (あだち しん)1974年11月30日生まれ
  • トニウィズのブレインであり、トニウィズのキャッチーなメロディは彼から流れ出す。また、ベースのBanriと一緒にセルフプロデュースもこなす。[5]


・Banri:ベース

  • 本名:松井万里[6] (まつい ばんり) 1978年11月25日生まれ?[7]
  • トニウィズの補佐的存在、ホームページ管理やその他調整を担当。[8]
  • バンド活動は、Tenmaこと安達真に勧められて始めた。[9]

元メンバー

・nobi:サポートドラム

  • トニウィズではドラムスとコンピューターを担当。機材に詳しく、シーケンスなどを制作していた。[10]
  • 音楽性の違いにより脱退。本人曰く、メンバーが嫌いとか憎いとかで辞めたのではないとのこと。
  • 脱退後は、La aspettare malun名義で活動。
  • 自身のHPに阪急電車仕様にするほど電車好きであり、Banriからは阪急ドラマーと呼ばれていた。[11]

・Abeso:ドラム

来歴

  • 2000年 Tony with White Balloon結成
  • 2003/08/15 1stシングル「星と太陽/桜の咲く頃は」リリース
  • 2003/09/13 阪神尼崎駅前ライブハウス「ディーパ」にてシングル発売記念ライブ開催[12]
  • 2003/12/23 2ndシングル「よき思い出/夢の中」リリース
  • 2004/04 2ndシングル収録の「夢の中」が千日前のADVISIONにおいて放映される
  • 2004/04/25 3rdシングル「いつかとどく手紙/月あかりに照らされて」リリース
  • 2004/05 神戸のFMムーブに出演
  • 2004/07/17 TenmaがDJイベントに出演,60'sサイケ・ポップ中心に流す[13]

作品

・1stシングル 「星と太陽/桜の咲く頃は」

  • 収録曲
    • 1.星と太陽 作詞:Tenma / 作曲:Tenma
    • 2.桜の咲く頃は 作詞:Tenma / 作曲:Tenma[14]
  • 作品キャッチコピー

現代によみがえる60'S Pops![15]

  • 作品紹介

「60年代」に タイムスリップしたとしても このような作品に出会うのは困難だろう。 2曲の詩には「私」はおろか、「あなた」「彼」等の二人称単語も使われていない。 「恋」も「愛」も、いわゆる「定番」言葉が全く見当たら無い。 それでは何に感動を覚えるのだろう? あなたはTonyの心地よいVO.に誘われてそんな不思議な世界に迷い込むことになる。 そして、 「迷子」になったのではなくそこが自分本来のいるべき場所なのだと気づいた時、 「ピュア」な自分を取り戻すことが出来るだろう[16]

  • 備考

タワーレコード、ウィークリーインディーズチャートにて7位を獲得した[17]

・2ndシングル 「よき思い出/夢の中」

  • 収録曲 =
    • 1.良き思い出 作詞・作曲:HPに記述なし
    • 2.夢の中 作詞:Tony / 作曲:Tenma[18]
  • 作品キャッチコピー

POPで楽しいトニウィズ的音楽世界[19]

  • 作品紹介

前作より、より奇抜なアイデアと高度な技術を用いた作品で、ぐっとまとまったTony with White Balloon最強POPチューン[20]。イントロからいきなり予期しない楽器音が飛び込んで来る。 それは、彼らのジャンルとも全く異質なサウンドである。彼らが新たな挑戦を この作品で行ったのは明白である。 「夢の中」ではパイプオルガンの音色さえ取り入れている。 勿論、軸となるポジティブなそのスタイルに変わりは無い。後ろに WhiteBalloonがいる限りTonyは「恋」を詩っても決して不幸な結末を考えたりはしないのである。 この新しい試みの中でも「tony with」は、やはり「tony with」らしさを失ってはいなかった[21]

  • 備考

初回出荷100枚にトニウィズのオリジナルステッカー(Tonyデザイン)が同梱された。

・3rdシングル 「いつかとどく手紙/月あかりに照らされて」

  • 収録曲
    • 1.いつか届く手紙 作詞・作曲:HPに記述なし
    • 2.月あかりに照らされて 作詞:Tony / 作曲:Tenma[22]
  • 作品キャッチコピー

今までのトニウィズとは一味違います![23]

  • 作品紹介

早くも3枚目のシングルリリースとなった。 前2作と比較し、よりPOPにそしてメロディーラインも受け入れやすく馴染みやすい 作品となっている。ボーカル「Tony」の一番魅力的な声域が存分に発揮され、バックス「Whiteballoon」との息もピッタリ。大阪千日前のオーロラビジョンによるビデオクリップ放映、そして地元FM局への出演決定と着実に歩む彼らの今後を予感させるに十分なタイトルである[24]

  • 備考

「いつかとどく手紙」は、フランスの友人に当てた一曲だという[25]

関連項目

注釈