「40298」の版間の差分
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>唐澤貴洋殺す 細編集の要約なし |
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以上からまともな法律相談であるとは少々考えにくく、この質問と回答自体が全て<strong>唐澤貴洋による自作自演、マッチポンプ</strong>だったのではないかという疑いが持たれている。 | |||
また、もしこれが自作自演だったとすると、自作自演自体が(弁護士として)信じられない行いであるし、加えてあまりにも内容が杜撰すぎるために、唐澤貴洋に関する深い闇の一つとして取り上げられることも多い。 | また、もしこれが自作自演だったとすると、自作自演自体が(弁護士として)信じられない行いであるし、加えてあまりにも内容が杜撰すぎるために、唐澤貴洋に関する深い闇の一つとして取り上げられることも多い。 |
2014年7月16日 (水) 05:44時点における版
40298とは、唐澤貴洋にまつわる数字の一つである。
狭義には以下に紹介する弁護士ドットコムの質問記事自体、もしくは質問記事のURLにある数字を指す。広義には1008、2783のように、騒動を匂わせる数字ネタの一つである。
また、唐澤貴洋が所持しているとされる核兵器の総数、核弾頭の総数ともされる。
概要
2011年01月18日 0時38分、とある法律相談サイトに一つの質問が書き込まれる。要約すると以下の様な質問と回答のやりとりが行われた。(一部編集)[1]
質問者:りかパパさん 私の妻は二級の精神障害者であり、私に無断で個人事業者の知人へ預金のほとんどである2500万円超のお金を無担保で貸してしまいました。 公正証書はあるのですが、期限を過ぎてもほとんど返済してくれません。更に差し押さえの対策をしっかりと取っているようです。 知人の生活は派手なままであり、返済努力も見受けられず、詐欺として争いたいが、精神障害者から大金を借りることは準詐欺罪にあたるのでしょうか? 2011年01月18日 00時38分
回答者:弁護士A 準詐欺罪というものは存在しません。 あなたの親を騙したといえれば、お金を借りたことは詐欺になりますが、どうやって借りたかも分からないですし、あなた自身で正常な判断ができないと認めているお母さんでは立証できないでしょう。 根拠もないのに告訴することで、あなたが虚偽告訴罪になる可能性もあります。 2011年01月18日 07時20分
質問者:りかパパさん 弁護士Aさん、回答ありがとうございます。 準詐欺罪というものは存在しないとの回答ですが、 刑法248条は準詐欺罪ではないのでしょうか? 2011年01月18日 21時02分
質問者:りかパパさん 2週間以上 追加の回答がありませんが、 弁護士Aさんからの「準詐欺罪(刑法第248条)は存在しない」と言うのが、このサイトでの最終回答であるとの認識でよろしいでしょうか? 私の見ている情報が古く 刑法第248条は既に廃止されているのでしょうか? それとも、単に回答できる弁護士がこのサイトに参加していないのでしょうか? 2011年02月04日 14時58分
回答者:唐澤 貴洋弁護士 準詐欺罪(刑法第248条)は存在します。 人の心神耗弱に乗じて,その財物を交付させた者は,十年以下の懲役に処されます。 準詐欺罪の処罰根拠は,正常でない意思状態にある被害者の同意を利用して財物を領得する行為を処罰しているものです(福岡高判昭和25年2月17日)。 心神耗弱とは,全然意思能力を喪失するに至っていなくても,精神の健全を欠き事物の判断に十分な普通人の知能を備えていない状態をいいます。 とりあえず取り急ぎ。 2011年02月13日 01時42分
質問者:りかパパさん 唐澤様 回答ありがとうございます。 準詐欺罪は、弁護士でも知らない人がいるようなマイナーな存在なのでしょうか? 相手を訴える事も考慮して作戦を立てようと思っていますが、 依頼する弁護士を選ぶ際には、準詐欺罪について経験のある方を探してみようと思います。 2011年02月14日 00時22分
解説
これらのやり取りは一見普通の法律相談に見えるかもしれないが、異常とも言える箇所が数多く存在する。
- 2500万円超を取られておきながらすぐに警察や法律家に相談をせず、のんきにネットで質問する質問者
- 非常事態にもかかわらず更に2週間ものんきに回答を待つ
- 弁護士Aは質問から6時間後に素早く回答をしているが、素人がググっただけでも分かる準詐欺罪を知らない
- 質問者は妻だと言っているのに、弁護士Aは母親が騙されたのだとして回答している上、その後質問者、回答者による訂正が一切ない
- 1か月近くも間が空いたのに、唐澤貴洋のとりあえず取り急ぎの回答に即反応する質問者
- 準詐欺罪を扱える弁護士とそうでない弁護士がいるように見せた上で、唐澤貴洋が準詐欺罪について詳しいかのような印象を持たせようとしたと取れる
以上からまともな法律相談であるとは少々考えにくく、この質問と回答自体が全て唐澤貴洋による自作自演、マッチポンプだったのではないかという疑いが持たれている。
また、もしこれが自作自演だったとすると、自作自演自体が(弁護士として)信じられない行いであるし、加えてあまりにも内容が杜撰すぎるために、唐澤貴洋に関する深い闇の一つとして取り上げられることも多い。
かつて唐澤貴洋がコピペスパムブログを乱立していた事実も、マッチポンプ説の説得力を増す。
語録化
とりあえず取り急ぎ。はこの40298でのやりとりが初出である。
短縮され「とりとり」と表記されることもある。
注釈
- ↑ 全文は弁護士ドットコム - 精神障害者からの借り入れ 参照。