「日和下駄」の版間の差分
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'''日和下駄''' | '''日和下駄'''(ひよりげた)とは、米山正夫が作詞・作曲し、1954(昭和29)年に美空ひばりのカバーで発売された日本の楽曲である。史上最古の[[パカソン]]とする意見もある。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
昭和時代に発売された曲ではあるが、歌詞に複数回登場する下駄の鳴る音を示すオノマトペが、尊師への殺害予告を指す言葉と同じ「'''カラコロ'''」であり、なおかつ歌詞中の「拝んで参りましょう」や「信心」といった言葉が[[けんま]]や過度な礼賛を連想させるためか、2015年08月24日に投稿された「[http://www.nicovideo.jp/watch/sm27002132 松戸市 六高台 お祭り 上空からの夜景(明度上ゲ)]」においてBGMとして使用された。これ以降、[[恒心教徒]]から変な注目を集めることとなった。 | |||
== 歌詞 == | == 歌詞 == |
2015年10月21日 (水) 21:20時点における版
日和下駄(ひよりげた)とは、米山正夫が作詞・作曲し、1954(昭和29)年に美空ひばりのカバーで発売された日本の楽曲である。史上最古のパカソンとする意見もある。
概要
昭和時代に発売された曲ではあるが、歌詞に複数回登場する下駄の鳴る音を示すオノマトペが、尊師への殺害予告を指す言葉と同じ「カラコロ」であり、なおかつ歌詞中の「拝んで参りましょう」や「信心」といった言葉がけんまや過度な礼賛を連想させるためか、2015年08月24日に投稿された「松戸市 六高台 お祭り 上空からの夜景(明度上ゲ)」においてBGMとして使用された。これ以降、恒心教徒から変な注目を集めることとなった。
歌詞
日和下駄 日和下駄
何処へ行きゃるか
露地のほそみち カラコロと
通りがけかよ カラコロと
下駄をならして
思わせぶりな 思わせぶりな
わたしゃ ちょっくら願かけに
観音様へ 願かけに
今日は縁日 御命日
ねがいをかなえて
下しゃんせ 下しゃんせ
お待ちなさい お待ちなさい
それじゃ私も
そこまで一緒に 参りましょう
ついでに拝んで 参りましょう
いわしの頭も
信心からだよ 信心からだよ
春は日和よ 花なら見頃
チョイト見交す 顔と顔
何故か気になる エーあの素振り
カラコロカラコロカラコロカラ
カラコロカラコロカラコロカラ
カラコロカラコロカラコロカラ
カラコロカラコロカラコロカラ
カラコロカラコロカラコロカラコロ
おっと危ない そこは水溜り
日和下駄 日和下駄
おっとしまった
赤い鼻緒が 切れました
どうぞわたしに つかまって
二人一緒に
お詣りしましょ お詣りしましょ
いえいえそれじゃ はずかしい
人目もあろうと 言うものよ
どうぞわたしに かまわずに
一と足お先へ
行かしゃんせ 行かしゃんせ
何としょう 何としょう
それじゃ私が
鼻緒を立てて 上げましょう
古い鼻緒は お捨てなさい
切れた鼻緒は
縁起がわるいよ 縁起がわるいよ
春は日長よ 御縁日ゃ遠い
チョイトはずかし 肩と肩
いつか物言う エー眼差しが
カラコロカラコロカラコロカラ
カラコロカラコロカラコロカラ
カラコロカラコロカラコロカラ
カラコロカラコロカラコロカラ
カラコロカラコロカラコロカラコロ
おっと危ない 横丁の黒犬よ
動画