「唐澤貴洋掲示板 (3代目)」の版間の差分
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== 概要 == | == 概要 == | ||
2013年3月、利用者のIP開示をほのめかした[[唐澤貴洋掲示板(2代目)|2代目カラケー]] | 2013年3月、利用者のIP開示をほのめかした[[唐澤貴洋掲示板(2代目)|2代目カラケー]]管理人が教徒から大バッシングを受ける中、新たな管理人が名乗りを上げ開設したのが3代目唐澤貴洋掲示板である<ref>初期の名前は「新・唐澤貴洋掲示板」。</ref>。 | ||
2chでは同年4月から[[チンフェ|長谷川亮太]]の住所（[[ちばけんま]]）に対する規制が乱発され、VIPの運営凸によって大規模な花園規制が発動されたことで、巻き込まれた多くの[[恒心教徒]]がここに避難、結果として全盛期には閲覧数が100人を超える大規模掲示板になった。 | |||
大規模な荒らしは無かったがそれでも荒らしなどが多く、いちいち単発IPで規制してもキリが無いため携帯端末のIPは全面規制、その代わりキャップ（束京地方載判所平成25年(E)弟**** | 大規模な荒らしは無かったがそれでも荒らしなどが多く、いちいち単発IPで規制してもキリが無いため携帯端末のIPは全面規制、その代わりキャップ（束京地方載判所平成25年(E)弟****号）を発行して書き込めるようにした（それでもトラブルはあったが）。また、IDが導入されたのは3代目が初めてである。 | ||
2代目以前がネタスレ中心であったのに対し<ref>尊師関連の雑談はなんJでやるのが一般的だった。</ref>、この3代目で雑談スレを核とする現在のカラケーの流れが確立された。また、当時はいわゆる'''チンフェのターン'''であり<ref>ちばけんまや越後屋が特定されたのも3代目カラケー時代である。</ref>、[[恒心年表/2013年#5.E6.9C.88|たつた一度の開示請求]]を除いて尊師本人の動きが皆無に近かったため、事実追求などはあまり行われず、様々な[[芸術路線]]が発達した。管理人がコラ画像製作に強かったことに加え、掲示板のトップ画像を利用者から募集したこともあって、膨大なコラ画像が作成された。 | |||
このほか3代目カラケーの特徴として、チンフェネタ専用の雑談スレが存在し、メインの雑談スレとは独立して進行していたことが挙げられる。これは、前述の通り時期的にチンフェのターンであったことに加え、大規模規制によりなんJでチンフェネタを語ることが難しかったという事情による。 | |||
末期には、管理人のあだ名（蔑称？）として「ハゲ」が定着した。きっかけは、管理人による手動圧縮が遅れたことで<ref>したらば掲示板に自動圧縮機能はない。</ref>利用者が雑談スレを立てられないというトラブルが発生し、代わりに管理人自身が雑談スレを立てた際に「'''管理人無能ハゲ'''」という自虐ワードをスレタイに織り込んでいたため<ref>[http://unkokrsw.miraiserver.com/bbs18c/test/read.php/hagelog/1370569257/ 過去ログ]</ref>。なお、開設当初の管理人は[[ナリ|ナリ口調]]で書き込んでいたが、一部の利用者からクレームがつき、途中から普通の敬語を使うようになった。 | |||
== 飴戦争 == | == 飴戦争 == | ||
6月中旬、とある外部サイトを舞台にした[[飴戦争]]が勃発。ピーク時には雑談スレの勢いが10000レス／日を超えるなど、カラケーとしては異例の盛り上がりを見せていた。しかし、過激な外部凸に危険を感じた管理人が'''掲示板の一時閉鎖'''という強硬手段に出たため、多くの利用者が[[唐澤貴洋掲示板#.E9.95.B7.E8.B0.B7.E5.B7.9D.E4.BA.AE.E5.A4.AA.E6.8E.B2.E7.A4.BA.E6.9D.BF|長谷川亮太掲示板]]などに避難する事態となった。その後「飴に関する話題は厳禁」という条件で一旦復活するも、ルールを破って飴ネタを晒す利用者が現れたため、2度目の一時閉鎖が断行された<ref>これに前後して長谷川亮太掲示板でも飴の話題が禁止された。</ref>。攻撃対象となったネットユーザーが「警察に通報する」と発言したことが一時閉鎖の原因と思われるが、過剰反応だったのではないかという批判もある。 | |||
飴戦争そのものは3代目カラケーが閉鎖した後も続いたが、活動拠点はTor板やTor使用可のサブカラケーに移っており、メインカラケーでは飴の話題をタブー視する風潮が根強く残った。 | |||
== 閉鎖 == | == 閉鎖 == | ||
7月2日、3代目カラケーは突然閉鎖した。6月30日に越後屋が特定され、7月1日に尊師の虎ノ門移転が判明した矢先の出来事であった。 | |||
閉鎖理由について、管理人のツイッターで「某弁護士からメールが来たので閉鎖した」と発表されたが、メールの内容を開示しないなど不透明な点があり、'''本当の閉鎖理由が他にあるのではないか'''という議論が現在に至るまで続けられている。よく主張される説としては、閉鎖直前にカラケー内で管理人を特定しようとする動きがあり、それを恐れて逃げたというものがある。 | |||
いずれにせよ、カラケーが[[唐澤貴洋]]本人に潰されたという声明は教徒をひどく動揺させ、サイレント開示や警察の介入に対抗しようという機運が高まったことが、その後の[[唐澤貴洋掲示板#.E5.94.90.E6.8F.9A.E3.81.92|海外要塞路線]]やTorの普及に繋がっていくこととなる。 | |||
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2014年10月1日 (水) 22:18時点における版
3代目唐澤貴洋掲示板（からさわたかひろけいじばん、2013年3月11日-2013年7月2日 ）とは、三代目の唐澤貴洋掲示板である。管理人のあだ名（ハゲ）から「ハゲケー」とも呼ばれる。
概要
2013年3月、利用者のIP開示をほのめかした2代目カラケー管理人が教徒から大バッシングを受ける中、新たな管理人が名乗りを上げ開設したのが3代目唐澤貴洋掲示板である[1]。
2chでは同年4月から長谷川亮太の住所（ちばけんま）に対する規制が乱発され、VIPの運営凸によって大規模な花園規制が発動されたことで、巻き込まれた多くの恒心教徒がここに避難、結果として全盛期には閲覧数が100人を超える大規模掲示板になった。
大規模な荒らしは無かったがそれでも荒らしなどが多く、いちいち単発IPで規制してもキリが無いため携帯端末のIPは全面規制、その代わりキャップ（束京地方載判所平成25年(E)弟****号）を発行して書き込めるようにした（それでもトラブルはあったが）。また、IDが導入されたのは3代目が初めてである。
2代目以前がネタスレ中心であったのに対し[2]、この3代目で雑談スレを核とする現在のカラケーの流れが確立された。また、当時はいわゆるチンフェのターンであり[3]、たつた一度の開示請求を除いて尊師本人の動きが皆無に近かったため、事実追求などはあまり行われず、様々な芸術路線が発達した。管理人がコラ画像製作に強かったことに加え、掲示板のトップ画像を利用者から募集したこともあって、膨大なコラ画像が作成された。
このほか3代目カラケーの特徴として、チンフェネタ専用の雑談スレが存在し、メインの雑談スレとは独立して進行していたことが挙げられる。これは、前述の通り時期的にチンフェのターンであったことに加え、大規模規制によりなんJでチンフェネタを語ることが難しかったという事情による。
末期には、管理人のあだ名（蔑称？）として「ハゲ」が定着した。きっかけは、管理人による手動圧縮が遅れたことで[4]利用者が雑談スレを立てられないというトラブルが発生し、代わりに管理人自身が雑談スレを立てた際に「管理人無能ハゲ」という自虐ワードをスレタイに織り込んでいたため[5]。なお、開設当初の管理人はナリ口調で書き込んでいたが、一部の利用者からクレームがつき、途中から普通の敬語を使うようになった。
飴戦争
6月中旬、とある外部サイトを舞台にした飴戦争が勃発。ピーク時には雑談スレの勢いが10000レス／日を超えるなど、カラケーとしては異例の盛り上がりを見せていた。しかし、過激な外部凸に危険を感じた管理人が掲示板の一時閉鎖という強硬手段に出たため、多くの利用者が長谷川亮太掲示板などに避難する事態となった。その後「飴に関する話題は厳禁」という条件で一旦復活するも、ルールを破って飴ネタを晒す利用者が現れたため、2度目の一時閉鎖が断行された[6]。攻撃対象となったネットユーザーが「警察に通報する」と発言したことが一時閉鎖の原因と思われるが、過剰反応だったのではないかという批判もある。
飴戦争そのものは3代目カラケーが閉鎖した後も続いたが、活動拠点はTor板やTor使用可のサブカラケーに移っており、メインカラケーでは飴の話題をタブー視する風潮が根強く残った。
閉鎖
7月2日、3代目カラケーは突然閉鎖した。6月30日に越後屋が特定され、7月1日に尊師の虎ノ門移転が判明した矢先の出来事であった。
閉鎖理由について、管理人のツイッターで「某弁護士からメールが来たので閉鎖した」と発表されたが、メールの内容を開示しないなど不透明な点があり、本当の閉鎖理由が他にあるのではないかという議論が現在に至るまで続けられている。よく主張される説としては、閉鎖直前にカラケー内で管理人を特定しようとする動きがあり、それを恐れて逃げたというものがある。
いずれにせよ、カラケーが唐澤貴洋本人に潰されたという声明は教徒をひどく動揺させ、サイレント開示や警察の介入に対抗しようという機運が高まったことが、その後の海外要塞路線やTorの普及に繋がっていくこととなる。
外部リンク
脚注
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