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2016年5月26日 (木) 20:41時点における版
当項目は、事実を示す根拠となる出典が著しく不足しています。力を。 |
Twitterアイコン | |
基本資料 | |
本名 | 不明 |
---|---|
別名・渾名 | ターンA |
特定経緯 | 不明 |
騒動との関連 | 恒心教徒、オメ学者 |
趣味 | 遊☆戯☆王 |
好きなもの | 唐澤貴洋の年収を遥かに凌駕する額の年収、小関直哉? |
嫌いなもの | 小関直哉 |
関係者 | |
ターンA(たーんえー)とは、Twitterで活動していた恒心教徒の1人である。
オメ学の第一人者であり、オメけんまを複数回実行した。小関直哉が引っ越した後の特定功績は彼による物が大きい。
また、その聞き込みをいとわないスタイルから長谷川亮太関連の事実追求でも多大な貢献をした。
概要
Twitterで活動している教徒であり、特定された後の小関直哉の追跡に大きく貢献した。特にオメガの勤務先や移住先の開示に於いては自ら兆海道に赴いて調査を行うなどして有力な情報を数多くもたらした。
詳細は「小関直哉特定の軌跡#小関家移転」を参照。
また交渉力も高く、長谷川亮太の元同級生との接触に成功、ネゴシエータを努めるなどの活動をしていた。その結果ランフェや小学校時代の長谷川亮太まとめの開示に成功しており、有能と見做されていた教徒であった。
遊戯王が趣味であり、アカウント画像に遊戯王のカードイラストへ小関直哉の顔面を入れたものを何度か使っていた。
脱恒
ことの始まりは2016年5月8日、ターンA氏は突然ツイッターのアカウントを消去し、Twitter教徒たちを騒然とさせた。
1日ほどして復活し、「メガ雷龍氏と同じようなことになった(特定された)」と発言。 しばらく断片的な情報を示す書き込みが続き、「想像を絶するスキルを持つ何者かに特定され、リアルで破滅しかねない組織的な脅迫を受けている」というような旨の発言をし2016年5月10日に再び脱恒した。
前述の功績からある程度発言に信憑性があると考えられていた人物であり、包皮民や国営セコムといった従来考えられた敵ではなく、強大な反社会的組織による攻撃と窺わせる内容であった事から、Twitter教徒の間で大きな不安が広まった。その余波はカラケーにも及び、「オメガはヤクザ関係者だった」などの推測も出たほどの混乱であった。
ターンAの発言からは非常に狼狽した様子が伺え、また深刻な内容のDMを受け取った近しい関係の教徒が過剰とも思えるほどの注意を喚起する発言をした。情報源があまりに少ないにもかかわらず、妙にリアリティのある破滅を思わせる言説にTwitter教徒一同は疑心暗鬼に陥り、結果として当人ほか多数のtwitter教徒が脱恒もしくはアカウントを削除し姿を消すこととなった。
5月12日に彼とDMにて接触していた教徒(小関歪哉氏、ノレビー氏)によって情報が開示されるが、その内容はあまりに荒唐無稽で信じがたいものであった。
脅迫者および脅迫内容
ターンAを脅迫したとされる人物像とその脅迫内容の概要は以下のとおり。 ただしいずれもターンAによる発言(とされるDMの開示)以外に情報源が無く、全てが嘘あるいは嘘が一部混ぜられた話である可能性に注意されたい。
- 唐澤貴洋の同級生であると明かすDMで、脅迫者の方からターンAに接触してきたという
- やすやすと事細かにターンAを特定した。ノレビーに促されてターンAが特定経緯を聞いたところ、遠隔操作のパソコンで特定したらしい(しかし、ノレビーの見解では不明となっている)
- 「石油王」「札束をぶん投げる社長」「ガチで殺されかねない」など尋常でない財力・組織力・実行力があるという
- ターンAを特定し詮索したところ、人の職場を訪れ登記簿を出したり人の恥ずかしい過去を暴露するクズな人柄に興味を持ち、ターンAを0chiakiになるよう教育した後、「セキュリティ会社」に「年棒1000万円」でターンAを雇う事が目的だという
- 面接のために日時場所を指定し一人で来るよう指示、ターンAも本当に会いに行くつもりだったという
- ターンAに近い教徒の弁(小関歪哉)によれば「マジでアンタッチャブルの上級国民」「アサケーが全盛期だった頃の教徒をかき集めてもかすり傷1つ負わんかもしれん」
どれも途方もなく壮大な作り話に見えるが、ターンAは、うまくいけば尊師を遥かに凌ぐ上級国民の仲間入りになる、従わないとリアルで人生が破滅するレベルの脅迫あるいは強要をされている、と信じていたようである。(ただしノレビー氏によると「あくまで半信半疑」だったそうである)
実態
ターンAが失踪したため、全ては謎のままである。
ターンAの「唐澤貴洋や小関直哉の同級生を掘り当てる事はできぬものか」とのツイートに対するこの返信が最初の接触とみられる。彼はDaimaruというアカウントで接触し、ターンAとDMで連絡を取り始めた。ちなみに、このDaimaruというアカウントには「会社員in埼玉」という真偽不明の自分語りをしている。自称28歳である。[1]
あまりに荒唐無稽な話であるにもかかわらず、ターンAが英語の勉強を始めるほど信じてしまっている事から、何らかの詐欺に遭ったとの説が強い。 嘘だとしても話が壮大で、面接の準備と称して勉強に没頭させ考える余地を奪うなど、人を騙す際によく使われる方法が使われている。[2]
他にはTwitterアカウントが乗っ取られた、突然甘芋になった、何らかの弱みを握られ包皮の操り人形になっていた、脱恒のための狂言などの説がある。
また、そもそも特定されていなかったという説もある。もし特定されていなかった場合、コールドリーディング等の話術により「特定された」とターンAに信じさせたものと考えられる。
相手とのDM
毛沢東掲示板に開示されたDMの書き起こし
画像一枚目 相手「基礎的なITの知識はつけておいてください。」 相手「試験をします。」 相手「50点以上で採用とします。」 ターンA(以下タ)「というと、どういったことでしょうか。(抜け落ち)いんですけど」 相手「HTTP、POP3、ECHO、FTPを自在に組める程度の知識で構いません。初歩の初歩です。」 相手「ジャバやC言語、フォートランの知識もあればなおよろしです。」 タ「分かりました。1週間でできるかわかりま(抜け落ち)います。そこまで知識ありませんけども。」 相手「テスト用のPCはこちらで用意します。」 相手「不合格の場合、そちらの部屋に泊まらせていただいて、合格するまで滞在させていただきます。」 相手「1日につき、2万円の滞在費を支給させていただきます。」 画像二枚目 (恐らく特定のことを聞かれて、インターネットエクスチェンジのことと思われる) 相手「IPではありません。少し専門的な分野になるのですが、ネット回線には地域ごとに最終的に1箇所に集約されて情報発信される性質があります。その集約元の情報を覗くことで、大体の場所なら分かります。ネットに良く居るプロの特定厨の方はこの技を使う事が多いですよ。まぁ、かなりのスキルが必要ですし、特殊なコンピューターも必要ですがね(ウン千万円レベルの)」 相手「私は勤め先の機材を拝借して覗いてる訳です。」 画像三枚目 (脅迫に近い文) 相手「ぜひお願いします。最後にターンAさんに警鐘を鳴らすつもりでお伝えします。私がお伝えした先ほどの技術、発信源のおおよその特定方法に加えて、スキルのある人間ならば相手の名前を特定するのも容易いという事です。機材が整えば、Facebookなどのアプリケーションの履歴にアクセスして、簡単にとは言いませんが相手の名前を知ることが出来ます。無論、私も可能な1人です。ネット社会の恐ろしさに潰されないでください。中には本当に恐ろしい人がいます。」
別の教徒とのDM
大まかな内容
基本的にターンAは、接触してきた者が相当な財産を築いており、尊師の情報を持っていると信じ込んでおり、対面に備えて英語を勉強するなど、この件に心酔しているような状態になっている。 それに対し会話相手であるノレビーはその話を全面的に疑っているため、質問をしたり否定的な見解を示したりすることでターンAを諭している。
本文
開示されたDMの書き起こし。欠けている冒頭部分はIT関連の話であり、他にも別垢での会話が欠けているとのこと。[3]
ノレビー(会話相手、以下ル)「相手のオリジナル問題なら、匿名化や暗号化にかかわるような問題も出るかもしれないとは思います わかりませんけど」 ターンA(以下タ)「ありがとうございます」 タ「相手は到底信じられない仄めかしをしてきます」「私を0chiakiになるよう教育する、など。これでもまだ軽いジョークレベル」「ヤバイ奴は恐ろしくて開示できません」 ル「ええ…何が目的なんですか??」 ル「まあ、それなら匿名化の勉強はしておくべきですねいずれにせよ」 タ「分かりました。」「とにかく謎の多い人物です。関わったらネットに強いあなたも私のようになりかねません。」 ル「その状態で犯罪まで手を染めるようになったら、そいつに通報されたら終わりなので気を付けてください」 ル「何にせよあまり引き込まれないでくださいね、彼の目的がよくわからないけど」 タ「犯罪や借用書などですね。そこは十分気をつけます。」 タ「人生破滅は勘弁。身の安全のために私の親しい友人にお伝えしています。」 タ「ただ、乗り込みは1人でと言われています」「中で何されてもおかしくないです」「とりあえず、終わったら起きた事を会社のコンプライアンスとやらに引っかからない程度にお話ししましょうか。できるかどうかすら分かりませんがね」 ル「え・・・ええ」 ル「何も暴行されることは無いと思いますけど十分に注意してください」 ル「会社ねぇ…凄い話ですね」 タ「1人だけ相手がヤバイ方ですよ。対応間違えたらガチで殺されかねないと思います。」「私を0chiakiにすることがただの軽いジョークである事」「ご理解いただけましたかね」「ジョークでないと困るんですがね。むしろ盛大な釣りの方がいいです」 ル「複数いたんですね…なるほど」 ル「それって恒心にかかわりのあるグループですか?」 タ「ありますよ」「尊師のご友人らしいですから」 ル「・・・ださいたまさん?」 タ「いえ」「37歳の方でしょう」 ル「そうですか…どういう人だか想像もつきませんね」 タ「顔は提示されたものが本当なら割とイケメンです。尊師のような無能クソデブ弁護士()とは違い有能イケメンハカーなのでしょうか。」 ル「なぜDさんと呼んでいるんですか?」 タ「Dが苗字です。」 ル「なるほどです、いろいろ開示しているんですね」 ル「また変なことがあったようですけど大丈夫ですか・・・」 タ「ツイッターでセルフ開示してる部分です。問題ないはずです。駄目ならツイッターやめろと思います」「はい。核弾頭がおちてきました。かなりヤバイ奴です。開示したらガチで首が跳ね飛ばされる危険あり」 ル「了解です、十分に気を付けてください」 タ「つい消ししてから公開しますが、情報はパスケーに止めて欲しいと願うばかりです。」 ル「パスケーも含めて開示するつもりはありません、危険なので」 タ「核弾頭がもう一個増えました。私は石油王とでも対面するんでしょうか。身が震えてしまう。英語勉強しなくては」 ル「英語ですって…」 ル「読むだけなら必要そうな分野に関連した書籍などを探して、出てきた単語を全部翻訳して覚えてください」 ル「書くなら全然話が別です」 タ「英語だけとりあえず頑張ります。」「もう恐怖が全くありません。」「ぶっ飛びすぎて分かりません。」「正常な判断をそぐマインドコントロールでしょうか。」「でも頭おかしい事を何度も言われたら誰でもこうなりますよ」 ル「どうおかしいのかつかみかねますけど…」「数時間でも、意識をリセットして中立に保ってもいいかもしれませんよ」 タ「札束ぶん投げる社長」「しかも総額数千万をキャバクラで」「どこの国とは言わんが、魚20匹とクロマグロ一匹を送る」「何とは言わんが年俸制で1000万」「相手は数億の貯金」「作り話にしては壮大すぎやしませんか?」 ル「作り話だからそこまで壮大なんでしょう」 ル「そうでない根拠を持っていますか?」 タ「それを疑うには会話の流れからして難しいのが巧みですね。詐欺師なら一級ですね。」「そこまで壮大にしたら騙せるゴリホーモだと困りますが、やりますよ。私は」 ル「うーん、そうですか…」 ル「もう一つ伺いたいですけど、そこまでの立場の方がどうしてここまで法的リスクのある行為をしていると思います?」 タ「英語のてすとしてます。今の所」 ル「え、ええ…」 タ「中々難しい。速訳は」 ル「だから英語が必要なんですね」 ル「一つには、相手の言うことが全て本当だと思わないでください」 タ「はい。それは心得ております。」 ル「向こうの提唱するリターンってなんですか?」 ル「あなたがどんな技術を身に着けてもそれとは関係ないと思うんですけど…」 タ「私を雇う事です。年俸1000万を確約されております。」「いつになるか全く分かりませんが。」 ル「あ…あなたが?一パーセントでも実現するとは思っていないですよね」 ル「それと0chiakiさんに関してはハッカーとしては残念レベルですし年俸1000万の対象ではありません…」 タ「思っては無いです。ただ、日時指定され約束した以上会いに行きます。行かなければ、外国の社長を怒らせる事になります。どうなるんでしょうかね、私。」 ル「外国の社長さんというのも実在性はないと思います」「業務形態が思い浮かびません」 ル「要するに利益を得られる会社の業態が思い浮かばないわけです」 タ「セキュリティー会社です。」 ル「ああ、なるほど」 ル「そこは理解しましたけど、尊師に関する情報提供の中身と条件は何ですか?」 タ「金が欲しいとは思ってないといえば嘘ですが、目的はその方に会う事です。尊師の同級生など関係なく人柄、人となりを知りたいです。非常に興味を持ちました」 ル「私も話してみたいとは思いますね」 ル「ただ、多くを虚飾で塗り固めた人なのは覚悟するべきでしょう それでも魅力的な人はいるけどね」 タ「はい。全ては壮大な釣りであるとは思ってますよ。心の何処かで。」 ル「ですね そういえば、未出の尊師情報出して貰えたって仰せでしたけど」 タ「はい。それはその方に会い信頼できる人間と確定してから開示します。私もよくわからない人間の仄めかしを表に出したりはしませんよ」 ル「ああ、了解です」 ル「何にせよ、十分に注意は払ってくださいね 変なとこで怪我するわけにはいきませんので」 タ「はい。自分の身と家族を1番大切にします。」 ル「あとですけど、もうお休みになってはいかがでしょうか」 ル「さすがに夜更けですし」 タ「はい。眠れないのでこうしているだけです。人との馴れ合いが好きなだけかもしれませんがね。まあ、迷惑は自分で止めておきたいと思います。ハセカラを70年みたいとは未だに思っています。相手側はハセカラに興味を持って頂いたんですかね」 ル「さあ、むしろその人があなたに目を付けた理由が凄く気になりますけど」 タ「外国人にこの際布教しようかとも考えます。コーラン燃やしたは言うとまずいかもしれませんね、はい。」 ル「イスラム圏でないことを祈りますね」 タ「残念ながら、はい。」 タ「目を付けた理由は人柄みたいです。人の職場を訪れ登記簿出したり恥ずかしい過去を暴露する相当などクズに惹かれたみたいで」 ル「なるほどです」 ル「そういえば、特定経緯は判明しました?」 タ「いいえ。聞いてみますが」 ル「そうですか…そこだけカバーしないと危険侵す意味がないですね」 タ「はい、そうですね。聞いてみますか」 タ「申し訳ありませんでした。不用意なツイート控えます。尊師の同級生とコネクションを持つためです。お願いします。」 ル「え、ええ」 ル「私は誰にも開示してないけど誰かがやってしまったんですね」 タ「いえ。やはり迂闊だったと自省しました。」「信頼と覚悟の戦いであると再認識した次第です。」 タ「あとは面接で英語で聞かれそうな事を考えています」 ル「ええ…でも、口頭で会話となるとかなり難しいからなあ」 タ「また面白いエピソードが来ましたが、1唐澤貴洋なんかの端た金で満足するな(唐澤貴洋投げる)」 タ「あまりに圧巻で日本語唐澤になりました。」 ル「なるほどw」 タ「ワイ500万て言うてみる」 ル「うーん…」 ル「一つの初見だけど、これは詐欺の手法に類似していますね」 ル「恒心関係なければ金目当ての詐欺と断じていましたけど、それがあなたと結びつく理由が全く分からなくて愉快犯なのか詐欺師なのか区別できないんです」 タ「まあ、それは分かります」「特定方法は遠隔操作のパソコンですかね」 ル「だって金目当ての詐欺師が尊師の友人名乗るか?」 ル「ウイルススキャンします?」 タ「分かんないですが、実演するとか」 タ「愉快犯がここまで用意をできたらそれはそれですごい」 ル「まあそなんですけど」 ル「最悪を想定するのが一番いいのでとりあえず相手は詐欺師の組織とでも考えておきましょう」 タ「まあ、それは当然です。パッショーネとでも思っておきます」 ル「わかってて行くなら悪いことにはならないはずですけど」「0chiakiの名前出す詐欺組織がもし実在するなら半分外伝主人公だ」 タ「個人的にお聞きしたいですが、見込みがあると言われ就職面接受けないかと言われたらあなたはどうしますか?」 タ「0chiakiは私が翻訳しただけです」 ル「面接となるとなあ手間ですし」 ル「DMでからかい倒すくらいでしょうか」 ル「あ、なるほど」 タ「やはり皆受けないですよね」 ル「さすがにまともじゃなさそうな人のテリトリーに直接踏み込むのは敷居がありますね」 タ「ハッカーですよ」「ホテルならどうですか?」 ル「ええ、まあ…」 ル「ホテルでも厳しいかなあ」 ル「相手が都合した場所というだけで、中立的な感覚を維持しづらくなりますし」 ル「特に、相手の頭数の方が多い時はね」 タ「行かないですかねやはり。全員が全員行かないようですね。やはり警戒する必要ありですね」 ル「勿論です」 ル「好奇心がわくのは当然ですし、一生に一度の経験でしょうけど」 ル「予算までかけてホテルを都合するのは、どこかで収益があるからです」 タ「大馬鹿者が勝った姿見せたいですよ」 ル「ええ…」 ル「できるだけ相手に物を借りたり、例えば出前なんかを取ったりされないようにした方がいいです」 タ「私が勝ったとしたら、貴方も考えが少し変わるかもしれません。」 タ「それはないです」 ル「無いってのは大丈夫ってことですよね」 ル「食べ物なんかは特に交渉に使われるのでつい」 タ「はい。しません。」 ル「了解です」 ル「そのホテルって場所わかってます?」 タ「でもわざわざ詐欺師が北の果てまで来るんですかね?」「名前は言えませんが、あります」 ル「兆海道のホテル…ですか…」 ル「場所がわかってるなら一回下見してもいいかもしれませんね」 タ「はい。」「まあ、ヤバゲなホテルではないです」 タ「その時間が中々」「当日早めに行く位でしょうか」 ル「十分だと思います」 タ「詐欺師ではないと思える根拠また出ました。が、依然警戒はします。」「唐澤貴洋の年収をはるかに凌駕しケタケタ笑ってやりたいですね〜できれば。一度やりたかったんです」 ル「うむ、そうですか…」 ル「とりあえず英語の書類なんかが出てもサインはしないでくださいね」 タ「はい。」 ル「あと、まあやっぱり結論から言っておく必要があるんですけど」 タ「はい。」 ル「ITで食べてる人で年収一千万なんてただでさえ一つの夢なのに付け焼刃の知識にそこまで勝ちを見出してくれる人がいるはずはないです」 タ「はい。そうですね。」「わかっています。あの国のセキュリティ会社の売り上げが相当あるのにそれがないんですから」 ル「ですね」 ル「それでも珍しい話には違いないですし、交通費分の見返りはあると思いますけど」 タ「そうですかね?まああって考えます」 ル「大体にせよ、あなたを勉強させようとしたのは頭をいっぱいにして思考力を奪うためのものだと推察できます」 タ「成る程。心理学的な視点ですね」 ル「ええ、やっぱり場数も踏んでいるのかもしれないです」 ル「交渉役はあちらの中の一番の有能がやるので」 ル「あら、大丈夫?」 ル「あと、その外人の社長さんとホテルで会う予定なんでしょうけど」 ル「社長といっても実際の彼らの中での地位は低い方だと思うのであまり気構え無くていいと思いますよ」 ル「コミュニケーションを取りづらくするための置物さんなので」 タ「なるほど。それはありえますね」 ル「もうちょっと聞きたいですけど、彼らの複数人と会話しました?」 ル「Dさん以外の人ってことね」 タ「いえ」 ル「あ、そうですか」 ル「首切ってきそうな人は誰?」 ル「すみません、今いませんよね」 ル「一つお詫びしなければならないことがあります、状況があって一部の情報を無断で話してしまいました」 ル「本当に申しわけありません」 ル「釈明する意味がないのはわかっていますが、第一にあなたの言う解決の言う意味yがよくわからず、極度に楽観的な解釈をしてしまいました その上手口から他の教徒に危険が及ぶ可能性に思い致り、警鐘を鳴らすべきかもしれないと考えてしまいました 私の誤りです、重ねてお詫びします 保証のしようがありません… 申し訳ありませんでした」 タ「貴方も覚悟ないなら辞めるべきだ。続けるなら常にTorVPNさす。嫌なら匿名か足を洗うか。選びなさい。」 ル「私は今後も、可能な限り自身の安全に気を遣います。私が何か言うのは差し出がましいのは承知ですが、色々なことがあったので、あなたも今後は警察に相談して、それから病院で適切なケアを受けるべきだと思います。そうでない限り、現状が改善することは無いと思います」
ノレビーの私的な見解
ターンA本人からの要請があったらしく、ノレビーはこの件に対する見解をまとめた。[4]
見解[5]
ターンA様の断片的な情報を総合すると、彼は個人情報の脅迫を受けたと同時に一種の詐欺の被害にあった可能性が強く推察できました 彼に接触してきたTwitterアカウントの人物は、年齢37歳、海外のセキュリティ会社と関係する人物で尊師の同級生を名乗っていたそうです その人物の持ちかけてきた提案とは、「当方が用意したプラグラミング言語や通信プロトコルの基本に関する試験を二日後に受けてほしい、その後ホテルで外人の社長と英語で面接すれば年棒1000万の雇用を約束する」という非現実的な物でした またその人物は尊師に関する情報をいくつか提供したようです(その内容、信憑性はわかりかねます。ただの虚言ではないかと考えられます)
交渉したのは一人ですが、向こうは四人のメンバーの存在を主張していました 四人の内訳は、彼曰く 交渉役 頭がいいらしい。多額の報酬を受け取っているのか、遊戯王の高額カード(シクブル)をID付きで見せたり麻雀の話をしたそう (リーダー格?) 外人社長 日本語ができないのか、英語での面接を求められたそうです (多分本当は日本語ができるんじゃないでしょうか) 怒らせたら首を跳ね飛ばされるかもしれない人 (存在をほのめかしておいて、交渉を有利にする目的があると思います) よくわからない人 (なんの説明もありませんでした) というものです ホテルで会うことを考えると、彼らは実在の人物だと考えられます 推測ですが、ホテルで面談した時点で何らかの不利な取引を持ちかけるなりすることが目的でしょう(実際にホテルには行っていません) これら一連の出来事がただの作り話や、愉快犯の可能性も残りますが、具体的で理屈だった話なので事実である可能性も十分にあると判断しました というのも、こういった話はそのままの順序で主張されたものではなく、ITに関する知識を教えて欲しい、というところから始まって少しづつ構築できたものです 作り話や被害妄想では、ここまでの出し惜しみめいたことをするとは考えづらいところがありました。また愉快犯としても、少なくともその手法は詐欺と脅迫を意識したものです。その上高額カード(三十万円程度)をアップロードするなどもあり、ただの愉快犯と考えるのは最も無理のある結論だと思います また個人情報の特定手法は、答えてもらえなかったためかよくわからなかったそうです(彼は画像検索を疑っていました)
この上で追加で推測したのは、組織が(仮に実在のものだとして)恒心を狙ったのは、個人情報の価値の重さが一因にあるということです 個人情報は(脅迫のネタとしては)ある程度収集しやすいので、その有効性を引き出したかったのではないでしょうか? わざわざ脅迫と詐欺を組み合わせるのは、第一義に成功率を高めること、第二義にITや英語の勉強を命じて相手の頭をいっぱいにすることがあると思います 断言はできませんが、組織が今後も同じようなことを続けようとしている可能性は十分にあると判断できます
出典・註釈
- ↑ https://archive.is/y3H1o
- ↑ このような話に騙されないようにするためには、まず冷静に相手の話をよく考える、証拠となるような画像の提示を求める、話に出てきた技術等に矛盾点が無いかよく調べるなど、頭を冷やし、疑い深く対応することが重要となる。
- ↑ http://archive.is/1GDgw
- ↑ http://archive.is/0DCHY
- ↑ http://archive.is/bzMie
関連項目
外部リンク
- Twitter:@kRsWTkhrshine
- ターンA事実追求スレ - 毛沢東掲示板