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2022年7月10日 (日) 17:31時点における版

当記事では、オウム真理教に所属していた幹部・信者の一覧、及び個々人の簡単な解説を記載する。

概要

筆頭幹部の集合写真。(後列左から)石井久子上祐史浩麻原彰晃村井秀夫新実智光、(前列左から)松本知子松本麗華飯田エリ子

新興宗教団体のオウム真理教は、地下鉄サリン事件などの多数の犯罪行為や、「修行」と称される常軌を逸した奇行で知られる、はっきり言って異常キチガイカルトとして世間から恐怖や憎悪の感情を向けられている。

その一方、ネット民の一部には「オウマー」と呼ばれる、オウムの異常さを「面白さ」と捉え、不謹慎ネタとして嗜むもの達も存在する。
オウマーにとっての主なネタには、オウムが作った歌やアニメはもちろん、それらの製作や、前述のサリン事件などに関与した幹部や信者も含まれる。

彼らは麻原彰晃旧尊師に引けを取らないキャラクター性を持つものが多く、幹部一人に対して深く研究や追っかけを行うもの(上祐ギャルなど)まで発生している。
これは「オウムの派生団体」を自称する恒心教においても例外ではなく、オウムとの関連性に興味を持つ恒心教徒の一部には、彼らを冗談半分で神聖視したり、ハセカラファミリー達との関連性や共通点について研究する[1]ものもいる。

こうしたことから、恒心教徒オウムの幹部・信者に関する知識をある程度有することは、ハセカラ騒動をより深く嗜むことにも繋がると考えられ、この記事は執筆された。

なお、オウムの階級(ステージ)は大まかに「尊師正大師正悟師→サマナ→在家信者」に分けられるが[2]、当記事では基本的に「正悟師」以下のもの達を解説する。
「尊師」については麻原彰晃を、「正大師」についてはこちらを参照。


正悟師

アパーヤージャハ正悟師

御尊顔

その他

出典・註釈

  1. 村井秀夫福山紘基」が特に有名
  2. なお、階級は時期によってコロコロ変わっており、例として正大師発足前は「大師」が尊師に次ぐステージだった