「綜合」の版間の差分
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中国や朝鮮、ベトナムなどほかの漢字文化圏では綜合と総合は区別されるのだが、日本では同じ意味として使用されている。 | |||
總合と綜合は戦後の漢字改革で固有名詞を除いて使われることは稀となった。 | 總合と綜合は戦後の漢字改革で固有名詞を除いて使われることは稀となった。 |
2017年12月15日 (金) 09:26時点における版
綜合(そうごう)とは、総合の別表記である。
概要
総合にはもともと3つの表記(総合、綜合、總合)があり、総合は總合の新字体表記(「總」は「総」の旧字体)。
中国や朝鮮、ベトナムなどほかの漢字文化圏では綜合と総合は区別されるのだが、日本では同じ意味として使用されている。
總合と綜合は戦後の漢字改革で固有名詞を除いて使われることは稀となった。
恒心教における綜合
尊師の旧事務所が恒心綜合法律事務所ということから恒心教では総合より綜合の方が多用される傾向にある。
もともと3つの表記ゆれがある総合は3つとも意味は同じなのでどれを使っても意味は変わらず綜合は綜合警備保障などで使われるだけで廃れていく傾向にあるが、尊師はなぜか恒心総合法律事務所ではなく恒心綜合法律事務所としている。これには尊師が素心若雪や臥薪嘗胆など中国の故事成語が好きというのが関係している可能性がある[1]。